この記事は「こうして思考が現実になる」という本の9つの実験の体験談シリーズ第三弾です。
もし本当に意識が現実を作っているとしたら、思っていることがすべて現実になるとしたらすごいことだとは思うけど、私みたいに意志が弱い何の特技もない主婦に、どこまで宇宙のエネルギーは味方するのか?
このシリーズでは思考が現実になるという実験をただの主婦である私が、どのように、どんな気持ちで行い、結果はどうだったかを徹底レポート中。
シリーズの①と②はこちらからどうぞ↓↓↓
今回の実験は思考が物を動かすのを体験できる!
目次
3アインシュタインの法則
やり方は、針金ハンガーで魔法の杖を2つ作り、自分の思考でそれを動かすというもの。
魔法の杖の作り方
まず二本の針金ハンガー(同じ長さの針金ならなんでも)を用意する。そのハンガーを解体して一本の長い針金にする。長い方が30㎝、短い方が13㎝くらいのL字になるよう針金を折り曲げる。
ストローを半分に切り、短い方に通し、短い方の針金の先端を折り曲げ、ストローが落ちないようにしたら完成!
魔法の杖の使い方
針金の短い方をストローの上から握って構える。二丁拳銃を持って構えるようなイメージ。胸のあたりで体から25㎝くらい離す。
最初はぐらぐらして安定しないけど、しばらくすると落ち着いてくる。そしたら実験開始だ。
まず、まっすぐ前を向く。針金は前方を向くはずだ。次に過去の嫌なことを思い出す。今頭を悩ませていることでもいい。すると、どちらの針金も内側を向く。
針金は体の周りの電磁波の流れに従うという。ネガティブな思考は負の周波数を生み、電磁波の流れが内向きに収縮するという。
次は楽しい事、うれしかったことなどを考えてみる。すると針金はさっきと反対に外側を向く。気持ちがポジティブになると正の周波数が生まれ、エネルギーの流れが外向きになるからだという。
次にまっすぐ前を見ながら、自分の遠くにあるものに意識を集中する。右にあるものに意識を集中すると針金は右を向き、左にあるものに集中すると左を向く。
結果
やり方を見ながら半信半疑でやってみた。そしたらびっくり。私の思考通りに針金が自由自在に動く!
嫌なこと考えると胸のあたりがぎゅっと硬くなり、針は内側を向く。
楽しい事考えると胸のあたりが暖かくなり、その暖かいものが外へ流れ出ていき、針は外を向く。
右のテレビに意識を向ければ右に、左の冷蔵庫に意識を向ければ左に針が向いた。
何だか本当に魔法の杖みたい。
おもしろかったので、他の人に実験を依頼してみた。娘はおもしろがって実験してみてくれた。結果私と同じように針金は自由自在に動いた。
母は生粋のスピリチュアリストだが、長年の経験が邪魔してそこまで無邪気には信じられない。だから中々針の向きが安定せず、いつまでたっても実験を始めることができなかった。
夫はそんなこと信じないからって実験自体をやってくれなかった( ;∀;)
この実験は純粋に楽しみながら、遊び感覚でやるのがいい気がする。
母みたいに、宇宙や神や無意識は偉大で恐れ多いと思っていれば、「意識に物を動かす力があるって証拠を見せて」なんて中々言えないし。
うちの夫みたいに、意識が物を動かすことに全然興味がない人にやってもらっても楽しめないだろうし。
あれもやりたい、これもやりたいと常に意識が散漫な私。でも意識が本当に針金を動かしたのを見て、意識を集中すればすごい可能性があることがわかった。
さて、注意力散漫な主婦が意識の使い方をマスターできるのか?次回もお楽しみに!
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