苦しい時は「しなきゃならない努力」をやめろ

目安時間:約 4分

こんにちは。とびらです。

 

「欲しいものを手に入れるには努力しなければならない」というのが世の中の常識です。本当でしょうか?欲しいもの・・・例えば優しくて全てを受け入れてくれる妻や夫は努力すれば手に入るのでしょうか?地位や名声、信頼、愛情などはどうでしょう?

 

その努力は楽しいか?

「楽しいことをやっていたら、知らないうちに手に入っていた。だから努力した覚えはない。」

人生を楽しむ成功者はみんなこう言います。

 

努力しなければ手に入らないと思うのはなぜでしょうか。

 

努力しなくてはいけないという刷り込み

私たちは、日常生活のあらゆる場面で「あなたは足りない」と刷り込まれています。注意力が足りない、学力が足りない、思いやりが足りない…。だから努力して補わなければならないと。

 

「問題が多いあなたの人生では、意志の力を頼りに決められたレールの上を歩かないと悲惨なことになるぞ」と親、教師、上司から日々諭される毎日です。

 

そのため私たちは、努力しなければ(今の自分に足りないものを補わない限りは)欲しいものは手に入らないと思うようになったのです。

 

あなたはもうすべて持っている

実は私たちの欲しいものは、全部私たちの中にあります。もうすでに持っているという事に気付くだけで、全てが目の前に現れるのです。

 

例えば優しくて思いやりがあって、全てを受け入れてくれるパートナーは、あなたが自分の中に優しさ、思いやり、受容性があると気付いて認めれば、自然に現れるのです。

 

「そんなもの持ってないし、そんな夢みたいな話あるわけないし」そう思うのは当然です。でも、簡単に幸せになりたいなら、自分が持っているものを探してみるのをお勧めします。

 

「ごはんを美味しく食べる味覚を持っている」「音楽を楽しむ聴覚を持っている」「美味しい匂いを嗅げる嗅覚を持っている」「満開の桜が散っていくのを見る視覚を持っている」「住む家を持っている」「PCやスマホを持っている」こんな当たり前のものでOKです。

 

最初はなかなか出てこないかもしれませんが、毎日1つでも探しているうちに見つけやすくなります。私は続けて3か月ほどで、欲しかったものを手に入れることができました。「私は何でもできる」という自信です。

 

欲しいものが現実になる

持っているものに感謝するようになると、物事がなんでもうまく回り始めます。

 

昨日は突然の雨で、濡れたくないと思っていたら車に乗せてくれる人が現れました。今日は、いつも食卓やこたつでブログを書いているのでいつか「パソコンデスクが欲しいな」と思っていたのですが、娘のお古のデスクを夫がセッティングしてくれて実現しました。

 

持っているものに感謝すると、何だか心が温かくなって幸せになるのです。幸せになると、不思議と周囲に感染して周りの人が助けようと思ってくれるようなんです。だから自分で買ったり、どうにかしようとしていないのに現実になるのです。

 

まとめ

「欲しいものを手に入れるには努力しなければならない」こう思っていると息苦しいですよね。努力は素敵なことだと思います。でもMUSTになると楽しくない。楽しくなければ幸せじゃない。

 

楽しむことは周囲も楽しませ、あなたを助けずにはいられなくさせます。楽しむことは楽に欲しいものを手に入れる最短の道なのです。

記事を書くのが嫌になる理由

目安時間:約 5分

こんにちは。とびらです。

 

朝起きて、気分が乗らない、記事を書く気がしないということがありませんか?そんな時は自分からちょっと離れて観察してみましょう。

 

やる気が出ないのは、自分からのサイン

朝起きた時にやる気がおきない、憂鬱な気分になる時は、何か自分が嫌だなと思っていることをしている時。自分からのサインです。

 

 原因を探る

このサインが出た時は自分の深いところを探るいいチャンス。間違ってもやる気のでない自分を責めてはいけません。

 

私はブログを始めて、「こんな記事を書かなきゃ」「この分野の他の記事を調べて、それよりいい記事を書かなきゃ」と自分に強制している時期がありました。でも自分では好きでやってるつもりなので、ずっとそれが嫌だとは気付けませんでした。

 

全然楽しくなく、やる気も出ず、朝起きると憂鬱で、でもとにかくやらなきゃと必死な気持ちでしたが、ちっとも書けませんでした。そんな自分を責めてしまい気分は最悪。

 

どうしても書けないので、開き直って書きたいことを書きはじめました。すると「こうでなくちゃ」なんてないんだとわかってきたのです。今思うと「楽しくない」「やる気がでない」「憂鬱」というのは自分の記事が書けてないサインだったのです。

 

誰かの真似や誰かに喜ばれそうな記事だったりで、自分の体験や考えをないがしろにしていました。自分の考えや体験は価値がないものと思っていて、書けば書くほど自分がみじめになっていたのです。

 

私の場合は、自己重要感を高めないと書きたい記事を書けなかったみたいです。

 

 楽しい気分になれる記事を書く

サインが現れたら何でもいいから書けるものを書いてみます。ブログのテーマから外れてしまったら、「雑記」カテゴリーに突っ込んでしまえばいいんです。

 

自分が書いていて楽しい記事を書き始めると不思議なことが起こります。何が嫌だったのか、何を書きたいのかがわかってきて、書きたいものが次々に湧き上がってくるのです。ワクワクして、自分が何でもできると思っていた子供のころに戻ったような気分になります。

 

誰かに読まれなきゃ意味がないと思っていたのが、誰か読んでくれたらうれしいけど、誰も読んでくれなくても自分が楽しいからいいやと思うようになり、すごく楽になれます。

 

 嫌なことをやらない

人は嫌なことをやっていると、不機嫌になってしまいます。機嫌が悪い状態の人は、脳が正しく情報を処理できないと言われています。機嫌のいい人は機嫌が悪い人に比べ、探し物が見つかる確率がナント50%高くなるそうです。

 

ということは、嫌なことをやっているとやる気が起きないだけじゃなく、パフォーマンスも半減しているということ。嫌なことは、あなたから色んなものを奪ってしまいます。

 

嫌なことをやめると色んな事が見えてきます。

 

そうは言っても嫌なことをなかなかやめられない時は、やめなくてもいいから「私はこれが嫌なんだな」と自覚する。そしてやりたいことに意識を向けてみましょう。すると歯車が回り始めます。

 

まとめ

嫌な気分っていうのはありがたい存在です。自分が自分らしく生きる道を踏み外すと現れるから。人生のガイドのようなものです。嫌な気分も、楽しい気分も、見逃さないでください。大切に扱ってください。

 

どれもすべてあなたの、あなたしか持っていない部分です。それが誰かの琴線に届くのです。

心の強さを得る3つの方法

目安時間:約 6分

こんにちは。とびらです。

 

高校生の息子がテニスをやっています。昨日は試合の観戦に行ってきました。息子が2回戦で対戦したのが、全国一位の高校の2番手。

 

その選手たちを見ていて、心の強さについて考えました。アフィリエイトに限らず、成功したいと思っているすべての人に必要ですよね。心の強さって何でしょう?

 

心の強さはどうしたら得られるのか

対戦相手の東北高校は、ソフトテニスで有名な強豪校。聞くところによると5人も日本代表選手がいるらしい。同じ大会に出られるだけで夢のようなスゴイ学校なのです。

 

勝つ可能性はモチロン無いので、少しでも多くのポイントをとれるといいなと思いながら応援していました。結果はなんと2ポイント。敵はノーミスでした。

 

あの落ち着きようは何というか、武士みたいでした( ´∀` )

 

学習して得る

厳しいラリーになって態勢が崩されたり、不意をついたショットが厳しいところに打ち込まれると、息子たちは焦ってアタフタしていますが、彼らは涼しい顔で焦ることもありません。

 

彼らの心の強さはどこから生まれるのか?まずはもちろん圧倒的な技術力によるもの。今まで学んで、練習してきたことによる情報量の差です。何度も失敗して、そこから学んで復活した経験がずっと多い。

 

逆に言えば、この分野の強さは「学習すれば手に入れることができる」と言えます。「あいつは心が折れない」っていう選手がいるけど、それは復活の経験をより多く積んでいるということです。

 

「失敗から学ぶ」「復活する経験を積む」これはビジネスでも、人間関係でも、成長のために欠かせないものです。

 

自分を信じることで得る

準決勝あたりになるとだいぶ力が拮抗してきます。そうなると劣勢になる場面も当然出てくるわけですが、ここでも武士ぶりを発揮。常にものすごく冷静です。

 

自分が勝てないわけがないという揺るぎない自信のようなものを感じました。「絶対勝つんだから、勝つために何をすればいいのか」を冷静に考えているというか。

 

劣勢になった時、自信がないと負けることが頭をかすめてネガティブな感情が湧いてきます。するととたんに焦りが出て、いいアイデアも出てこなくなってしまいます。

 

でも彼らは勝つことしか頭にないので、劣勢になっても逆にチャンスととらえたり、今は流れが変わるのを待つ時と考えたりします。「勝つ」ことにアンテナが立っているので、勝つための情報だけをキャッチしています。そのため視野が広がり、戦略が湧いてくるのでしょう。

 

自信とは自分を信じること。

 

学習で得たものや経験は、それ以上の敵にあった時には役に立ちません。知識や経験を元にオリジナルな戦略を思いつくには、自分にはできると信じる力が必要です。

 

彼らはそれがあるから全国一位なんですよね。

 

今に集中して得る

彼らは、強いショットを打ち込まれ、連続ポイントを取られても、悔しい様子を見せません。ミスで失点しても同じです。失敗したことに意識が向いていないのです。

 

過ぎてしまったことは考えてもどうにもならないことがわかっているので、悔やまないし、切り替えが早い。

 

「ミスしてしまった」過去を考えるのでなく、「負けるかもしれない」「勝てるかもしれない」未来を考えるのではなく、今に意識を向けています。今できることに全力で挑戦しています。

 

難しいことに挑戦できる人は恐れがありません。自分への信頼があって、きっとできると思っています。失敗したとしても復活できる自信があるから、例えできなくてもいいのです。だから怖くありません。

 

恐れと楽しさは一緒には味わえないものです。だから彼らは、今このショットを楽しんで挑戦しているのだと思います。今を楽しむことの積み重ねで、心は強くなっていきます。

 

まとめ

日本人の感覚だと学習するのは割とやさしくできます。でも何の根拠もなく「自分を信じ」たり、「今を生きる」ことは理屈じゃないので難しい。

 

でもサイテーの自分にOKを出して心の筋トレをすることで少しづつですが、確実に心を強くすることができます。

 

高校生とはいえ、トップの選手のプレイは人生の示唆に満ちていました。

 

 

 

 

 

 

「うらやましい」との付き合いかた

目安時間:約 6分

こんにちは。とびらです。

 

卒業、入学のシーズンです。うちは10代後半の娘と息子がいるので、入試、卒業、入学が繰り返される何年かを過ごしています。

 

入試って学力の比較なので、自分の子と人の子の違いがいやでも目に入ってきちゃいますよね。うちの子達は学校の順位によるとほぼ真ん中。「真ん中でよかったー」と思いたいのに、「ちっ真ん中かよ」と思う自分にずっとモヤモヤしていました。

 

特に他の子を「うらやましいな」と思う時モヤモヤが大量に放出。何でなんだろう?モヤモヤしない方法はないの?と研究を重ねました。

 

その結果、今はうらやましいのは変わりませんがモヤモヤしなくなりました。その理由とは?

 好きなだけうらやましがろう

「うらやましい」はどこからくる?

モヤモヤを取り除くには、まずその原因を知らねば!ということで、「うらやましい」はどういうものか考えてみました。

ウイクショナリー国語版では「うらやましい」をこんな風に定義しています。

他人の様子を見て、自分もそうなりたいと思う気持ち

この気持ちが強くなると憎しみが加わり、「嫉む」に発展するそうな。

 

「うらやましい」自体にはポジティブ、ネガティブな意味はないということです。でもモヤモヤするってことは、嫉みも入っているということなんでしょうね。

 

「嫉む」というのは国語辞典によるとこんな感じです。

自分より幸せだったり優れてる人、つまり相手が自分より上の立場にあることの不満から生じる憎しみを言い表した言葉である。

 

ネガティブ感が出てきましたね。

 

では「羨み」や「嫉み」はどこから生まれるのでしょうか?それはご存知の通り「比較」です。

 

ちまたには比較することから生まれるから、比較するのをやめましょうというありがたい教えもありますが、凡人には非現実的です。

 

チャンス到来

凡人の私にもできるモヤモヤを取り除く方法はないだろうか。その時思い出しました。モヤモヤがチャンスだったんだっけ。こちらに詳しく書いています。→かわいい猫をいじめたくなってしまう時にやればいい2つのこと

 

モヤモヤは今まで受け入れてなかった自分の嫌な部分、ダメだと感じている部分を好きになるためにやってくるのです。

 

それがわかれば「うらやましい」と思う自分にどうやったらOKを出せるのか考えればいいですね。

人間だから当たり前

人の幸せを喜べないなんてサイテーだ。人の幸せを喜べる「いい人間」じゃなければ幸せになれないと思っていませんか?それ、やめちゃいましょう。人の幸せを喜ぶなんて凡人には無理ですよ。

 

それに「いい人間」じゃなくてもいいじゃないですか。

 

とことん「うらやまし」がってみる

「うらやましがっちゃだめだ」と思えば思うほど、「うらやまし」がるのをやめられなくなっちゃいます。だからとことん「うらやまし」がってみてください。

 

感情は出し尽くすとスッキリします。思いっきりやってもいいよと言われることで、心が満足してくれるのかなあ。とことん「うらやまし」がると、その後はどっちでもよくなっちゃうんです。

 

こちらに関連記事があります。よかったらどうぞ。→みんなどうしてそんなにがんばってるの?潜在意識を使えば楽に生きられるのに。

うらやむ自分を責めない

メカニズムがわかっても、なかなか「うらやましい」をやめられない人もいると思います。私もずっと長い間モヤモヤしていました。

 

そんな時、口に出すといい言葉があります。「素敵な自分じゃないけど、ま、いいか」です。「自分なんてダメだ」と感じている時も「ま、いいか」。「なんでうまくできないんだ」っていう時も「ま、いいか」。

 

どんな時も使える魔法の言葉です。人間関係に疲れた時も効果がありますよ。

まとめ

「うらやましい」は誰にでも湧き上がってくる自然な感情の一つ。浅ましい考えだと自分を責めず、「うらやましい」自分を受け入れちゃいましょう。人間だからそんなもんさ。

 

そうすると気持ちがすごく楽になり、いつの間にか、「うらやましい」が爽やかになります。どろどろと考え続けることがなくなります。

 

最終的に「うらやましい」と思ってる自分が何だかかわいいなと思えたらミッション成功です!

 

なぜ5行エッセイがあなたの文章を論理的にするのか

目安時間:約 4分

こんにちは。とびらです。

 

ブログを書いていて、論理的な文章が書けないと悩むことがありませんか?例えば読者に何か伝えたいことがある時、明確な理由がないとあなたの考えに納得してもらえません。つまり、ロジカルであることが要求されるのですね。

 

そんな方におすすめの記事です。

 

英語の5行エッセイの書きかたが文を作るのに超絶便利

英語が好きでぼちぼち勉強を続けています。英語を話すにはシンプルに言いたいことを整理するのが大事です。私は「5行エッセイ」という英語勉強法をやっているのですが、それがブログを書く時にもんのすごく役に立っているので、紹介しますね。

 

5行エッセイとは

英語のエッセイとは、相手に伝えることを前提に、自分の考えを整理して文章にしたものです。

 

5行エッセイとは、考えの基本的な部分をたった5行で表すというものです。例えば、「おにぎりが好きだ」という事を言いたい場合、こんな風に表すことができます。

 

  • 私はおにぎりが好きだ
  • お米の味を楽しめる
  • 具材を好きなように選べる
  • どこでも好きな所で食べられる
  • だから私はおにぎりが好きだ

 

日本語ほどうまく使いこなせない英語でも、簡単に言いたいことを伝えられるような構成になっています。コツは3つのルールに沿って書くことです。

先に結論を書く

まず何を言いたいのかを書きます。一番最初に書くことでわかりやすくなるし、結論も導きやすくなります。

次に理由を2~3つあげる

結論に対する根拠です。これを2つか3つあげると信頼できるエッセイになります。

最後にもう一度結論を書く

結論をくりかえすことで、言いたいことがクリアになり伝わる文章になります。

 

 

5行エッセイで文を作ると論理的になる3つの理由

構成自体が論理的

論理的な文章とは、「筋道をたててわかりやすく」「結論に対する根拠が示されている」ことを言います。上の3つのルールに沿って文を作ると、構成がシンプルなのでわかりやすいし、結論に対する根拠ありきなのでいやでも論理的になります。

 

言いたいことの本質をつかめる

記事のテーマを決めてこのルールにあてはめると、言いたいことを一つ、理由を3つにする過程で、余分な考えがそぎ落とされシンプルになります。自分の考えを要約するうちに本質をつかめるのです。

 

簡潔な表現

言いたいことがクリアになったら、具体例、エピソード、証拠などを提示して補足するだけです。「言いたいことをいかにわかりやすく伝えるか」が最優先になるので、難しい表現や言い回しを避けるようになります。

 

 

まとめ

5行エッセイは、自由に操れない英語で自分の意見を表現するためのものですが、考えてみれば、日本語もさほど自由に操れないことに気付いて活用してみました。

 

その結果、5行エッセイは日本語の文章を書く時にも最強のツールだとわかりました。

 

普段から5行エッセイで自分の意見を整理しておくのも、明確で論理的な文章を書く練習になります。英語を勉強している人はもちろん、文章力を磨きたい人はぜひ取り入れてみてください。

 

好きな事では稼げないってホントなの?

目安時間:約 6分

こんにちは。とびらです。

 

ブログアフィリエイトの世界は、好きな事で稼げるほど甘くないとよく言われます。稼げるジャンルを選ばなきゃと。でも、好きでもないジャンルの記事を書くために、好きでもないことを調べ続けるのって楽しいですか?

 

何のためにやっているのか?

 

ブログアフィリエイトという仕事は、雇われずに自分のペースで、物理的にも精神的にも自由に働けるのが魅力です。自由さに惹かれて始めたという人は、自分の生き方に疑問を持っている人が多いのでは?

 

日本の学校では組織の一員として立派に働けるような教育をします。ですから卒業したら会社などに就職して、何かの理由で辞めたとしてもまたどこかに勤めに行く人がほとんどです。

 

アフィリエイトをしている人は、多かれ少なかれ、これ以外の生き方はないかと探しているんだと思います。会社では「自分のやりたいことができない」、「いやな事も我慢しなきゃならない」、「待遇が悪い」から。そこから抜け出そうと、アフィリエイトを始めたのでは?

 

でも勇んで始めたアフィリエイトで、稼ぐために好きじゃない事をするとしたら、会社にいる時と同じじゃない?いったい何のためにやっているの?

 

 

楽しくないと稼げない

アフィリエイトのジャンルを選ぶ時に、好きなジャンルじゃなくて稼げるジャンルを選ぶのが大事だといいます。でも、

「何を書いたらいいかわからない」

「ネタを探せば探すほど迷ってしまう」

「書けない自分が辛い」

と思っているなら違うことをしているサインです。記事を3か月も書き続けてまだ違和感があるなら方向を見直す必要があります。なぜなら、やっててワクワクしなければ楽しくないだけじゃなく、稼げないからです。

 

なぜ稼げないかというと、楽しくないと創造的になれないから。あなたのブログにあなたならではのアイデアやサービス、文章がないと、読者さんはあなたから買いたいと思えないのです。

 

でも「好きなジャンルじゃなかったけど、稼げるジャンルで成功した」と言っているアフィリエイターさんもいます。あの方たちは好きじゃなかったかもしれないけど楽しめているのです。

 

「お金を生みだすビジネス自体が楽しい」

「好きじゃないジャンルでも、記事を書くことを楽しめる」

「始めてみたら好きになってきた」

と、ワクワクしながらやっているので、記事もどんどん書けて、結果として稼げるようになったのです。

 

ワクワクすることをネタにする

ネタ探しをしていてもワクワクしないなら、ワクワクすることをネタにしてみましょう。読んでワクワクした本のレビューでもいいし、映画のレビューでもいい。それが稼げるジャンルじゃなくても、全然アフィリエイトにならない記事でもいいのです。

 

ワクワクする気持ちは、創造性の源である無意識につながるためのガイドのようなものです。ワクワクに向かって進めば新しいアイデアや書きたいことがどんどん湧き上がってきます。それらはあなたを、進むべき方向に導いてくれます。

 

「ワクワクする記事書いても、お金にはならないでしょ」こんな声が聞こえます。

じゃあ全然楽しくない気持ちで、何かをアフィリエイトする記事を書いたらお金になるのでしょうか?自分が書いていて楽しくない記事を、誰かが楽しんでくれるのでしょうか?

 

人はワクワクして何かをしていると、豊かさの源泉にたどり着きます。だから難しく考えずにただワクワクするものを書いていけばいいのです。せっかくこの世に生まれてきたんだから楽しまなくちゃ。

 

ネットの可能性

ネットは、創造性に溢れたユーチューバーやシンガー、インスタグラマー、ブロガーなどを日々生み出しています。彼らの共通点は、やりたくてたまらないことを楽しんでやっていること。

 

ネットは、以前では想像もできなかったほど私たちの可能性を広げてくれました。資本金も伝手もコネもない普通の人が、超簡単に世界中に発信できるようになったんですから。それを知っているからブログを始めたのではないですか?

 

まとめ

あなたがブログアフィリエイトで稼ぎたいと思っているなら、逆説的ですが、まずその気持ちを捨ててください。そして、稼げなくてもあなたがワクワクできるものを書いてください。あなたの中に眠っている創造性は、ワクワクによって呼び覚まされるのを待っています。

 

 

 

マインドフルネスでメタ認知を強化しよう

目安時間:約 4分

こんにちは。

最近注目を集めているマインドフルネスって、メタ認知と深い関係があるらしいです。メタ認知を強化してくれるとか。

いいねー、それも勉強しておきましょう!

メタ認知についてはこの記事に詳しく書いています→メタ認知で心を動かす文章を書く

 マインドフルネスは心の筋トレ

マインドフルネスとは、「今起こっていることや、思っていること、感覚を、判断せずによく注意して見る」という状態もしくは瞑想法のことをいいます。

ほとんどメタ認知に被りまくりです(;´∀`)。ちょっと違うのは、マインドフルネスは心の筋トレとして現代人が使っていること。企業が社内研修に使ったりしているんです。なので、ここではメタ認知を強化するためのメソッドとしてのマインドフルネスを取り上げます。

呼吸のワーク

代表的なトレーニングで、いわゆる「瞑想」「座禅」です。

まず、座るか、横になるかします。背筋が伸びていれば、座禅じゃなくても楽な姿勢でOK。次に意識を呼吸に集中させます。空気が鼻の中に入ってきて、鼻の中を通り、肺に入ってお腹が膨らんでへこみ、鼻の穴を通って出ていくのをそのまま感じます。

雑念が湧いてきたら、「いま注意がそれたなあ」と見つめて、意識を呼吸に戻します。

葉っぱのワーク

頭の中に川を思い浮かべます。そこに葉っぱが流れています。その葉っぱに今考えていることをのせて流すとイメージします。その時に、いいとか悪いとかの判断をしないことがポイントです。

このワークはいつでもどこでも、隙間時間にできます。

意識を観察する

呼吸と葉っぱのワークで意識に注意を向けることに慣れてきたら、次は意識を観察してみます。呼吸や葉っぱのワークを始めたら、色んな考えが湧いてくるのを観察します。「同僚にあんな風に思われてたんだ」って思っているな、と客観的に見ます。

湧き上がってくる考えは、心が発している愚痴やつぶやきです。実は心はいつも愚痴ったりつぶやいたりしています。私たちは普段はそれを自分の考えととらえています。このワークは、その考えを普段のように主観的にとらえるのではなく、客観的にとらえるためのものです。

体を休め、意識をそこにだけ集中させて、自分とそれを見ているもう一人の自分を意識化させる。この状態が実はメタ認知です。それができるようになると、普段生活していても不安や怒りを客観視できるようになり、イラっとすることにも平静に対応できるようになります。結果として人に優しくなれます。

マインドフルネスでメタ認知を強化するとできるようになる3つのこと

ユニークな使い道を創造する

物事の分類方法やレッテルにとらわれず、本来とは違う使い道を編み出せるようになります。例えばまな板は食材を切るものですが、重石や棚板にしたり、肩たたきに使ったり、色んな利用法を思いつけるようになります。

柔軟な考え方ができる

物事をさまざまな視点からとらえるようになって視野が広がります。それによって、新しい情報を取り入れて考えを変えることができるようになります。

例えば、どんなに言っても脱ぎ散らかした服を片付けない夫がいます。妻はそのことでいつも夫とケンカ。そんな時メタ認知で視点が変わって、夫目線で見たら?夫が仕事で疲れていることに気付き、怒らないでやさしく接するようになり関係が変わってきますよね。

結果よりも過程を重視する

今目の前にあることに集中するので、結果が気にならなくなります。例えば、勝つためにテニスをするのではなく、テニスそのものを楽しむことです。

まとめ

マインドフルネスは心の筋トレ。呼吸や葉っぱのワークで自分の感情を意識し、それを観察するというメソッドです。それがメタ認知を強化し、創造性、柔軟な考え、本質を見抜く力が自然に湧いてくるようになります。

メタ認知で心を動かす文章を書く

目安時間:約 5分

こんにちは。とびらです。

 

心を動かす文章を書くには、読み手の立場になって読み手の利益を考えること。この基本を知っていてもなかなかできない…。そんな人でも視点を変えれば見えなかったものが見えてきます。

 

メタ認知能力を活用する

メタ認知は、「認知現象についての認知」、または「思考について考えること」と定義されています。ちょっと難しいですが、

この能力が高まると他者を思いやることができるようになります。その結果、読み手の立場に立って記事が書けるようになります。

メタ認知能力とは?

日本には昔から座禅などの行があります。自分の考えていることや体の状態を客観視するための行です。メタ認知もそれと同じようなものです。自分の中のもう一人の自分が、自分の考えていることや行動を幽体離脱して見ているという感じ。

 

メタ認知の2つのコツ

では次はメタ認知を実際にやってみましょう。座禅ができるお寺が近くにない人のために、普通の生活をしながらできるトレーニング法です。

 

・自分の行動を客観視して書き出し、それをやった動機を探り検証する。

・知識を増やす。

・思考を図や文章にする。

・自分の考え、行動を疑ってみる

 

などがあるとされています。私の場合これらの方法だと、思考が堂々巡りしてうまく幽体離脱ができませんでした。そこで以前ダイエットで摂食障害になってしまった経験を当てはめてみました。

摂食障害の記事はこちらから→みんなどうしてそんなにがんばってるの?潜在意識に頼れば楽に生きられるのに

 

魂VS心と体、二つの視点を作る

ダイエットしている時、食べちゃいけないと思っている自分と、わかっていても食べてしまう自分がいます。この二人を別のものと考えるのです。

 

食べちゃいけないと思っているのがで本当の自分、わかっていても食べてしまうのが心と体です。心と体はセットになっています。心と体は魂を表現する媒体のようなもので、現実世界での仮の姿。図にするとこんな感じです。

 

 

後頭部15㎝上部にもうひとりの自分(魂)をイメージして、そこから自分の行動を眺める。すると「心がなんか今イライラしてるな」とか、「心がすごく緊張してる」と観察しやすくなります。

 

観察できるようになると余裕が出てきます。イライラしている時「今周り見えてないなー」と感じたり、緊張している時「体震えてるじゃん」と今まで見えなかったものが見えてきます。

 

あるがままに見る

もう一つのコツがは、心のしていることをいいとか悪いとか判断しないこと。ただあるがままを見る。もしくは何をやってもいいよと言ってあげることです。

 

これを続けていると、心がだんだんあたたかさに包まれて自分の存在にOKが出てきます。自分で自分を満足させることができるので満たされ感が出てくるんですね。

 

メタ認知が上達すると、できるようになること

メタ認知が上達すると、何かトラブルが起こっても「これ話のネタになりそう」とおもしろがれたり、自分を生かしてくれている心や体に感謝する気持ちが湧いてきたりします。羽生弓弦くんの平昌オリンピックでのコメント「右足に感謝」もそんな気持ちだったのでしょう。

 

感謝の気持ちが自然に湧いてくると、真の意味で相手を見ることができるようになります。

 

自分で自分を満足させるすべを知らないと、満足させてくれる誰かを探すことが最優先になってしまいます。誰かを見てはいても、自分を満足させてくれるかどうかという目で見てしまうんです。

 

相手をしっかり見ることができれば、相手が何を欲しがっているのか見えて、期待に答えることができます。その結果として豊かさが巡ってきます。

 

まとめ

メタ認知ができるようになると、今までできなかった、「読み手の立場になって読み手の利益を考えること」が自然にできるようになります。この技術は、「心を動かす文章を書く」のにとても役立ちます。それだけじゃなく最終目的の「人生を豊かにする」ためにも使えます。

 

メタ認知は生まれ持っている能力ではありません。後天的に身につくものなので、全然できない人でも練習すればするほど上達します。トライしてみてくださいね。

 

笑える記事を書くために知っておきたい法則とは?

目安時間:約 5分

こんにちは。とびらです。

 

ブログを読む時、まじめ一辺倒の記事と、ユーモアにあふれた記事なら、後者の方が読み続けたくなりますよね。

 

ユーモアのセンスを持っていない私ですが、笑いの原理を知って試行錯誤を重ねれば使えるようになる?

 

1笑いの原理

笑える記事を書くために、人はなぜ笑うのかをおさえておきましょう。

ギャップ

人は普段、次の展開を予想しながら生活しています。フライパンを火にかけたら油を入れて卵を焼くとか、ごみが出たらゴミ箱に捨てるとか。自分の中でこうなるだろうと思っているのです。それが思った通りにならない時に、自分の思い込みがはずれて笑えるっていう仕組みです。

 

フライパンで靴を焼くとか、ごみを店頭に並べるとか、予想と違うことを書くとアレっ?となるんですね。

 

緊張と緩和

緊張した状態を作り出しておいて、緩和させるというのも手法の一つ。例えばお葬式でお坊さんが転んだりすると、笑っちゃいけないと思うほど笑いがこみ上げてきてしまいますよね。その法則を利用するのです。

 

すごくシリアスな文体で面白いことを書いたり、リストラされたとか、ガンになったとかの深刻な話をご機嫌な調子で書くなど。

 

ギャップの効果を高める働きもします。

 

フリとオチ

よりギャップを際立たせるため 重要なのが「フリ」。フリとは状況や設定を説明すること。結末「オチ」を効果的にするために、しっかりしたフリで土台をかためるのがおもしろい話のコツです。

 

ギャップを大きくするための3つのフリ方

結果を予想させる

状況、場面をしっかりと設定すれば見る方は結果をイメージしやすい。

 

例えば家でくつろぐ熟年夫婦のもとへ、スーツ姿の緊張した若い男性が訪問する。夫婦には年ごろの娘がいるという設定にすれば、もしかして「お嬢さんをください」と言いに来たのか?と想像できます。そこで若い男性が「奥さんをください」と言うとギャップが生まれます。

オチがわからないようにする

オチが予想されてしまえばギャップは生まれません。

長くしない

フリを長くするとオチに対する期待が高まってしまい、効果が薄れてしまいます。

 

 

ボケとツッコミ

ボケはギャップを作り出し、ツッコミはそれをフォローする役割。ボケは期待を裏切る言動や行動をして読者の予想をひっくり返します。ツッコミはボケを強調するために、おもしろい例えでツッコんだり、全否定してみせたり、わざと知らんぷりしたりします。

 

吹き出しを使うと臨場感が出ます。

 

あの…あの…お母さんを私に下さい!

おまえは綾部か!

 

 

 

2笑いのこころ

三代目桂米朝がマクラ(前置き)で語った言葉に

噺家はアホではできまへん、かしこかったらなおできまへん。

というのがあります。

 

人の思い込みをはずすには頭の回転の良さがもちろん重要だけど、もっと重要なのは、自分のアホでサイテーにOKが出ているということ。話の面白い人はたいてい自虐ネタで自分の欠点を笑いに変えています。そのためには、自分を客観的に見ることが大事です。

 

自分を客観的に見るメタ認知能力を高める方法はこちら→メタ認知で心を動かす文章を書く

自分のアホにOKを出す方法はなぜブログがうまくいかない最低の時がチャンスなのかにまとめています。

 

まとめ

クスっと笑える記事を書くには、笑いの原理を理解して、実践あるのみ。でも自分を飾っていては面白い記事は書けないということですね。

人生の意味を考える

目安時間:約 5分

こんにちは。とびらです。

 

人はどんな時に「私は何のために生きているんだろう?」という疑問が浮かんでくるのでしょう。

病気になったり、大事な人が亡くなったり、リストラにあったり、いじめにあったり…など、辛いことがあった時ではないでしょうか。

 

何のために頑張るのかわからない、空しい、何かが足りない…。

 

そもそもなんで頑張らなきゃいけないんだろう?

 

あーなんか哲学的になってきてしまいました。

 

難しく考えるのをやめる

辛いことに直面した時、人は難しく考えてしまいがちです。思い込みや期待が頭の中に渦巻いて、迷路のようになっています。問題を解決することだけを考えているので、人間本来の義務である楽しむことを忘れてしまうのです。

 

考えることは専門家に任せて、真面目になるのをやめてみましょう。自分が楽しくなれそうなことを思い浮かべてみるのです。

こんな辛い時に、楽しくなれそうなことなんて考えられない。

そんな時は、好きなものを見るだけでもいいのです。

好きな映画やTVを見たり、好きなゲームをしたり、好きな音楽を聴いたり。そしてそれを思い切り「好きだーーー」と味わってみましょう。

 

こんなに苦しい時に自分の好きなものを味わうなんて不謹慎だ!好きどころじゃないよ!という気持ちが湧いてきたら、それも受け入れます。「そんな気分じゃないよね、大変だよね。」といたわってあげましょう。

 

そうすると、好きなものを少しづつ味わえるようになります。好きなものを味わえるようになると、楽しむことを思い出します。

 

楽しい時に何が起こるか

人は楽しくてたまらない時、時間も忘れて夢中で遊びます。楽しすぎてやめたくてもやめられない。何がそうさせるのでしょうか?あなたが一番楽しいことをしている時を想像してみてください。

 

始める時どんな気持ちですか?やってる最中はどんな気持ちですか?終わりの時間が来た時どんな気持ちになりますか?

 

私は工作が大好きです。洗面所の物入れを改善しようと考えるとワクワクします。棒切れや布、板などでイメージのものを作ろうと思うといてもたってもいられません。夜中でも始めてしまいます。

 

こうしたらどうかな、こうやったらもっとうまくいくかも、ここのネジをこうやってみようと、どんどんやりたいことが湧いてきます。明け方になってもう寝なきゃと思っても、完成品が見たくてやめられません。

 

その時に、なぜ私は工作をしているのだろうとは考えません。ただやりたいからやるだけなのです。

 

 

結果ではなく過程を楽しむ

人は苦しい時、生きるための拠り所が欲しくなります。自分のしていること、人生に理由が欲しいのです。だからもしあなたの人生が楽しくて仕方のないものになれば、人生に意味を求めなくなります。

 

人生が楽しくて仕方ないなんて、ごく一握りの人達が言えること。そう考えるのは当然です。私たちは、「やりたいことだけやるなんて無理」と繰り返し刷り込まれてきたんですから。

 

でも、ずば抜けた才能のある人、コネや伝手のある人だけが好きなことで生きていけるわけではないのです。好きなことをやっていれば、誰でも宇宙の豊かさにアクセスできるのです。詳しくはこちら→好きなことでは稼げないってホントなの?

 

好き、楽しい、ワクワクするという気持ちを味わっている時、結果のことは気にしていません。それが、あなたの人生を楽しくて仕方のないものに導きます。

 

まとめ

人は楽しんでいる時、最も創造性が発揮されます。色んなアイデアが浮かび、自分にしかできないことが次々と浮かんでくるのです。結果的に自分を最大限に生かすことができます。

 

もしかしたらそれが人生を生きる意味かもしれません。

 

 

 

プロフィール

 

管理人:やっちゃん@平戸育子

ゆるベジ料理スペシャリスト

厳格なマクロビアンの家庭で育ち過食症に。克服した経験と、自然食品店勤務20年の経験を元に、簡単に作れて、美しく、食べておいしいゆる~いマクロビオティック料理の教室を主宰しています。/リマクッキング富士宮校講師歴10年/映画と読書とお酒が大好き/10代後半の子供二人と、単身赴任中で週末だけ帰ってくる夫と静岡県富士宮市に住んでいます。/自分の体を信じることで自然に健康になっちゃう考え方やレシピを配信しています。

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