子供たちの母校の小学校でドッチボール大会があり、ボランティアでお手伝いに行ったときのこと。
ゲームのタイムキーパーが今日の私の仕事。かわいい子供のプレイについ気をとられてしまうので、意外と大変な仕事なのです。どーん。
ゲームの合間にグランドの隅で休憩をとっていると、隣にとても素敵なカゴバックを持った、60代とおぼしき婦人がやってきました。そのバックはラフに編まれたサワグルミでできていて、私の好みにドンピシャ。
そしてその持ち主の婦人がすごくすてきな「グレーヘアー」だったんです。
実はちょっと前から10年近く続けてた白髪染めをやめたいと思っていたのです。こちらの記事で詳しく書いています。でも「老けて見えるよな~」「みんな染めてるしな」と決心できずにいました。
なのでこの婦人を見て、「いいなー、こんな風になりたい」と強く思い、とうとう白髪染めをやめることができたのです(^^♪
そこで思ったのは、「もしかして、今まですてきなグレーヘアーのイメージがなかったから踏み出せなかったのでは?」ということ。白髪まじりの髪は「老けて疲れた」イメージで、そんな風にはなりたくないとブレーキがかかっていたのかも。
いいイメージを自分に重ねあわせて、こんな風になれるならやりたい!と思った時、初めて動き出せるんですね。
だからもしあなたが、やりたいことに一歩踏み出せないなら、やりたいことを実現した時のイメージが良くないのかもしれません。もしくは漠然としていてイメージできていないのかも。
例えばネイリストになりたいと思っていたとして、身近なネイルサロンの人がいつも忙しく余裕がなさそうだと、ネイルが好きでも仕事にしたら楽しくなさそうと尻込みしてしまったり、
ネイリストの仕事を本やテレビなどで断片的に知っているだけで、リアルに想像できなかったりしているのかも。
そんな時は自分の理想のネイリストを探すことがスタート。まずそれには自分はどんなネイリストになりたいのか、わかっていないと探せません。
入りたいサロンがあるのか、自宅サロンを開きたいのか、ユーチューブなどで発信したいのか、どんなお客さんに囲まれたいのか、どのくらい稼ぎたいのか…。
それらを意識すればするほど、理想のネイリストは見つかりやすくなります。理想の人が見つかり、そのイメージを自分と重ね合わせれば…もうじっとしていられなくなるでしょう。あとはその人のまねをすればいいだけです。
わたしの場合、白髪染めをやめてから、すてきな「グレーヘアー」の婦人に会うことがないので、日々けっこう悩みます。「あ、伸びてきたな。老けるかな?」って。そんな時、あの婦人の写真だけでもとっておけばよかったなと思います。
だからできたら、理想の人とは常につながっているといいと思います。もし著名人とかなら、SNSや著書などで常にその人に触れられるようにしておくと、迷った時や、壁にぶつかった時、助けになるんじゃないかな。
あなたのやりたいことは何ですか?
こんな人になりたいと思う人はいますか?
今日もあなたを応援しています。
台風一過で暑さを盛り返してしまった8月の終わり。あまりの暑さに近所のドトールに避難してきた。朝の10時だというのにほぼ満席なのには驚いたが、何とか席を確保しパソコンを開く。
ふととなりを見ると、年のころは50歳くらいの女性が付箋をいっぱいつけた本を左に置き、右側のノートにびっしり何かを書きつけている。
ふと正面を見ると30代くらいのガテン系の男性が、何かの資格試験の資料を広げ、必死にノートを取っている。
見れば一人空けてその隣も、私の背後の人も、社会人らしいが勉強している。もちろん学生らしい子もいる。やはり教科書を開いて勉強している。
今日は日曜日の午前中だよな?なんかすごいことになってるぞ、ドトール。
いかにも仕事を持っていそうな大人が、日曜日の午前中にこんなに勉強してるなんて。
勉強することはいいこと。人間は元々は何も知らないから、勉強して頭を良くしたり、物を知っていた方がいい。そうすればいい仕事につけるし、高いお給料がもらえる。
というのが日本の常識。だからこんなに多くの人が休みを削って勉強しているんだろう。
でも頭が良くなければいい会社に入れないとか、資格がなければいい仕事ができないと思って勉強していると、間違いなく楽しくない。
そもそもいい会社とかいい仕事ってなんだろう?
それはたいてい高給だったり、人気のある仕事だったりってことが多い。そういう人の目線を自分の感覚より重視しちゃうと、自分の人生なのにものすごく不自由になってしまう。
例えば自分がダンサーになりたいと思っていても、世間から水っぽい仕事だとか、堅気の仕事じゃないとか言われてそれをあきらめちゃうなら、自分の思い通りに生きてないんだから全然自由じゃないよね。
人はやりたいことを自由にできる時に幸せを感じるものだ。誰かにやりたくない事をさせられることほど楽しくない事はない。
じゃあやりたいことは教科書にあるのか?本に書いてあるの?
その人のやりたいことは、生まれた時からその人の中にある。だからどんなに勉強してもその中に見つけることはできない。やりたいことをやるために勉強するならそれは楽しいはず。
資格取得や試験、受験などのために勉強を頑張っているあなた、その勉強は楽しいですか?楽しいならそれはあなたのやりたい事だ。
もし楽しくないなら、その勉強はあなたを幸せにしない。あなたを幸せにするものはあなたの中にしかない。勉強をやめて自分の心に聞いてみよう。

小さい頃、アニメとかで絶体絶命のピンチの場面になると、テレビを消したり、その場から立ち去ったりしていた。窮地に陥った主人公に感情移入して辛くなり、見続けることができなくなってしまうのだ。
窮地を切り抜ける冒険を見たいから見ているはずなのに、主人公と一体化して客観的に見ることができなかったんだよね。
息子の部活をサポートしてて苦しくなる時があるのは、そんな自分の物の見方のせいなんじゃないのかな?
失敗してもいい
息子が少年団からテニスを始めてもう8年。息子が勝てば天国、負ければ地獄。息子の試合の結果になんでこんなに一喜一憂するんだろう?いつも不思議だった。
その底にあったのは、「負けたらどうしよう」っていう恐怖。「勝ったらうれしい」よりずっとずっと多く思っていて、怖くて見ていられなくなっちゃうのだ。
そんな時、小さい頃の自分を思い出した。もしかしてあのピンチの場面を見ている時と一緒?
大人になって、テレビや映画のピンチを楽しく見ることができるようになっていたけど、自分のことや息子のことになると、客観的に見られないものの見方が復活しちゃうみたい。
テレビや映画では、ピンチを通して主人公は成長する。だからピンチはなくてはならない要素だとわかってきたから楽しく見れるようになった。
じゃあ息子が失敗するのも、成長に欠かせない要素だと思えばいいんだ。そう考えたらすごく楽になったし、楽しめるようになってきた。
夢は叶わなくてもかまわない
さらに追い打ちをかけるように私を楽にしてくれたのが
「夢は叶わなくてもかまわない」という言葉だった。
???夢は実現してこその夢じゃないの?
実現のために努力することで自分が変わる
夢を実現するために重要なのが「セルフイメージ」だという。
セルフイメージというのは自分で認識できるものではなくて、潜在意識の奥底で自分に対して思い込んでいるものなんだとか。そして人生はその人のセルフイメージ通りになるんだって。
つまり、今の自分の人生を見れば、自分がどんなセルフイメージを持っているかわかるってこと。
お金や人に恵まれている人は、自分は恵まれているというセルフイメージを持っていて、お金に困っていて、ろくでなしばかりに出会う人は、恵まれてないというセルフイメージを持っているってこと。
そのセルフイメージを書き換えるために必要なのが「夢」だという。夢は未来を変えるためじゃなく、今の自分を変えるためにあるんだって。どういうこと?
人は思考でできているでしょ。夢を持って向かえば、ワクワクする未来で頭をいっぱいにする。そうすると過去に起こったことや、今やらなきゃいけないことより、未来のことが頭を占める割合が多くなる。
未来を夢見続けると、「私はこんな人間だ」という過去の思考の量が減っていく。結果、セルフイメージが少しずつ変わっていく。
自分が変われば人生が変わる
セルフイメージが人生を作るなら
夢で頭をいっぱいにすることで、今の自分が変わり、今の自分が変われば自分のセルフイメージがが変わる。
そうすると人生が変わってくる。
まとめ
失敗は成長のための欠かせない要素と思えば、失敗が怖くなくなる。
夢は叶えば尚いいけど、叶わなくてもいい。夢に向かうだけでいい。それだけで人生は変わっていく。
この二つをインプットして、すこしずつだけど息子の試合を楽しく見られるようになった。
子供の部活が悩みの種のように見えたけど、実は私の幼少期からの考えのクセが種だった!自分の世界もすこしずつ変わっていきそう。
この記事は娘の二重まぶたの手術のレポートです。
手術を受けるまでのいきさつはこちらから→眼瞼下垂・逆さまつ毛(目頭切開)の手術を受けるまで
手術当日はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 当日
手術二日目はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 二日目
手術三日目はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 三日目
手術四日目はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 四日目
抜糸までの道のり
術後3日目からメガネをかけてバイトに行き出した娘。手術のことはバイト先の人達には話してあったけどちょっと心配していた。メガネのふちがちょうど傷の部分にかかり、みんなから「目立たないねー。」と言われたとご満悦。
手術日から2週間後の抜糸までのまぶたはこんな様子だった。

手術初日

二日目

三日目

四日目

五日目

六日目

七日目

八日目

九日目

十日目

11日目

12日目
3日目までは急激に腫れが引いた。その後はゆっくりと腫れが引いてきた。
抜糸
手術から2週間。いよいよ抜糸の日がやってきた。娘は痛み痒みはほとんどなく、順調だったが、腫れがおさまるにつれて、糸が黒っぽいのが目立つようになってきた。しかもあちこち取れちゃってるようにも見える。
診察は10時の予定で、実際に診察室に入ったのは11時頃。相変わらず混んでるなあ。診察室に入ると、まぶたの腫れなどを確認してすぐに処置台に横になった。
「糸を取っていきますね。」糸を鉗子で引っ張りながらハサミでパチンパチンと一本ずつ切っていく。後から聞くと目頭の部分は切る時痛かったそうだ。
処置に10分ほど。糸がなくなると目の上のゴミがとれたみたい。腫れのせいでピンク色になっているけど、だいぶ目立たなくなった。

抜糸当日
抜糸後、脳波の検査をする。手術で不定愁訴がよくなったことを照明する数値がでているらしい。実際下を向くと眠くなってしまっていたのが眠くならなくなったり、目を開けるのが楽になったので、肩こりが軽くなったと娘も言っている。
姉も眼瞼下垂手術をしたんだけど、薬を飲んでもずっと治らなかっためまいがおこらなくなったと言っていた。眼瞼下垂が原因だったってことなんだよね。病気の原因なんてわからないものだ。
抜糸が終わると、次回の診察は完全に治る予定のの半年後だという。半年後の予約を入れて病院を後にしたのだった。
手術を終えてみて
娘の術後はとても順調だった。ひきつれもなくラインも自然に見える。娘が用意していた憧れの二重の写真よりナチュラルな仕上がりで、想像以上の出来だった。
娘の目が眼瞼下垂じゃないかと思っていた時、色々調べていたけど、「まぶたが黒目に半分くらいかかっていないと、下垂と診断されない」という意見が多く、受診するのをためらっていた。
でも松尾さんによると、うちの娘のように黒目の半分まで下がっていなくても、下垂している人は多いのだという。他の医院では下垂と診断されない症状でも、松尾さんなら下垂と診断するんじゃないのかな。うちの娘も他では下垂の診断は受けていないもの。
下垂の診断があれば健康保険で治療できて家計にうれしい。松尾さんなら多くの手術をこなしているから本当に上手に作ってくれます。
腫れぼったい一重まぶたでなやんでいて、二重まぶたの手術を美容整形外科で検討している人も、松尾さんを一度受診してみてはいかが?→松尾形成外科
この記事は「こうして思考が現実になる」という本の9つの実験の体験談シリーズ第四弾です。
もし本当に意識が現実を作っているとしたら、思っていることがすべて現実になるとしたらすごいことだとは思うけど、私みたいに意志が弱い何の特技もない主婦に、どこまで宇宙のエネルギーは味方するのか?
このシリーズは、「思考が現実になる」ことを証明する様々な実験を、どのように、どんな気持ちで行い、結果はどうだったかをレポートしてます。
シリーズの①②③はこちらからどうぞ↓↓↓
「こうして思考は現実になる」は本当か?
人生を変える「9つの実験」その2
人生を変える「9つの実験」その3
今回の実験は、いよいよ魔法のように「欲しいものを出現させる」というもの。求めよ、さらば与えられん?
4アブラカタブラの法則
実験のやり方
この実験では48時間以内に思考の力を使って何かを人生に出現させる。やり方は、まず何か具体的にイメージできるものを頭に思い浮かべる。
「思考が現実になる」の著者のパムは、段階を追っていけば何でも出現させることができるという。でも今回の実験は初心者向けのものなので、手に入ると信じやすいものがいい。
例えば夫が花を買ってきてくれるとか、ご近所さんが果物をおすそ分けしてくれるとか。
ここでのポイントは、すごく欲しいものじゃないものを思い浮かべること。何ていうか、すごく欲しいものは、手に入りにくいから欲しいんだよね。だから出現を信じにくい。
夫に愛されてないと感じていて、もっと愛されたいと常日頃から思っていたら、夫が花を買ってくるっていうのはめっちゃ欲しいものだから、この実験には向かないってこと。
夫に愛されていると感じていて、いつも何かプレゼントをもらってるような人ならOKだ。
ものすごいお金持ちってわけじゃなければ、金銭的なことも考慮に入れよう。うちわとエアコンだったら、うちわのほうが48時間以内に自分の手元にくるのを信じやすいでしょ?
実験の経過
私の場合、この実験をする時は「こうして思考は現実になる」を相当読み込んでた。それで、もう上級者(何でも現実に出現させることができる人)になれたような気がしちゃったんだよね。本を読んだだけですっかりその気になっちゃうってやつ。
だからすごく欲しいものを思い浮かべた。始めたばかりのグーグルアドセンスの収益が1万円になるのを。
48時間の間、片時もというわけにはいかなかったけど、アドセンスの画面に¥10,000の数字が並ぶのをニンマリと想像していた。
実験の結果
48時間後、アドセンスの画面には¥289の数字が…。残念ながら成功しなかった。
今回の敗因として、こうなればいいなと願いながらも、「原因のないところに結果はない」「アドセンスで稼ぐのは簡単じゃない」「セオリー通りにやってないし」とどこかで感じていた。
パムの言葉を借りれば、「アクセルを踏みながら同時にブレーキを踏んでいるようなもの。」今回は、アクセルよりもブレーキの方が強かったってわけ。
まとめ
今回の実験で、初心者の場合、実現可能だと信じやすい小さなものがよさそうだとわかった。失敗したことでちょっと凹んだけど、私はあきらめたりしない。もっと小さなもので再チャレンジしてみたい。
そんなことよりSEOを考える方がはるかに現実的やんか。
そうかもしれないけど、それは楽しくないからやりたくない。この実験やってる方がずっとワクワクする。何のためにブログやってるかっていうと、人生をより楽しむためなんだもん。
実験4は再チャレンジを続行中!続編をお楽しみに!(^^)!
高校二年生の息子がソフトテニス部に入っている。たかが息子の部活。なのに親の私がジェットコースターみたいに、有頂天になったりどん底におちたりしてる。
息子は小3から少年団に入っていたけど、試合なんて勝てたことがなかった。いつも一回戦負け。でも今思えばあの頃は気楽で良かった。
そんな弱っちい息子が中学に入ると、経験者っていうだけで一番手に。ペアの子が上手かったせいなんだけど、それに気付かず親子ともども有頂天になったあの日。市内で強い子がいなかったおかげで、市大会でいつも上位に入ることができた。
三年になるころには、少年団で貯めた貯金も使い果たし、中学で始めた子たちにずいぶん追い上げられていたのに、栄光って忘れられないものなのね。息子はもっと強くなれると信じて強豪校へ進学したのだった。
一番手ばかりが集まる強豪校では中々勝てず、レギュラーになれない。二年になると後輩にも抜かれ、焦って辛そうな日々。腰も故障したりと全てが思い通りにいかない。
昔の栄光を引きずっているのは親の私も一緒。息子が補欠になってみて気付いたのは有頂天だったあの頃、補欠の子を見下していたこと。だから今、補欠の息子は見下されてるんだと思っちゃう。
有頂天の人達に見下されてるみじめな私。どん底の気分。
どん底の私は息子のがんばりを思いやる余裕もない。息子ほんとゴメン。みっともないから他の部員に負けないで欲しいって言いたいくらいなんだよ。
そりゃ息子より前に自分をよしよしするのが先やん。息子ちゃんは自分が満たされたらでいいやん。
だから試合も自分が辛くてあまり見に行かない。
無理せんでええで。嫌でも行かなあかん時が来るしな。それは偶然やのうて必然やからな。
そう、配車当番は回ってきてしまう。今週がそうだった。試合会場にいるからには見ないわけにはいかない。でも心は重い。そんな時急に
「自分の子とよその子を分けて考えることってどうなんだろう?」
っていう考えが浮かんだ。
小学校4年生の時、親友がいて、いつも一緒にいた。ある日一緒に学校へ行く途中、突然その友達と自分が別の人間だとわかって驚いた。それまではなんというか、別個の人間だとは思ったことがなかったのだ。他の誰とも。
そんなことに小4まで気付かなかった自分が、その当時は何だかバカみたいに感じた。でもその感覚は今思うとあながち間違いじゃないのかも。
人は個々に独立しているようにみえるけど、本当に切り離されてるわけじゃないんじゃない?地下茎でつながってる草みたいに、見えないところでつながってる。
だから自分の草にだけ肥料をあげても、他の草に除草剤をまいたりすれば、自分の草も枯れてしまう。つまり息子の勝利ばかりを願っていても不毛なんじゃないの?と思ったわけ。
そう思うと現金なもので、他の子の応援にも力が入る入る。その結果、いつもは三回戦で負けてしまう息子が今回は4回戦に進んだりして。やっぱりつながっている?
真偽はともかく、みんなを応援していたら、心のモヤモヤがすーっと晴れていったのが気持ちよかった。みんなつながってるって思ったら、胃のあたりから暖かいものがブワーッと出るのを感じて、なんだか全てがありがたくなって泣きたくなっちゃった。
息子の部活のことでさんざん心が揺れたのは、全てつながってるってことを、心が伝えたかったのかな。心がすごく喜んでるのがわかるもん。
きっとまた、つながってることを忘れちゃう。人間は三歩歩いたら忘れちゃう生き物だからね。三日に一度はリマインドしなきゃ。
この記事は娘の二重まぶたの手術のレポートです。
手術を受けるまでのいきさつはこちらから→眼瞼下垂・逆さまつ毛(目頭切開)の手術を受けるまで
手術当日はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 当日
手術二日目はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 二日目
手術三日目はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 三日目
手術後の経過
手術を受けて四日もたつと、明太子みたいになったまぶたにも、本人も私もだいぶ慣れてきた。明太子はだんだんたらこっぽい色に変わってきて、今日は太ったミミズくらいになっている。
手術翌日

三日目

四日目

痛みはあまりないけど時々痒くなるという。目頭切開をしているので特に目頭が痒くなるらしい。そんな時は目の運動。思い切り眼球を動かして目の周りの筋肉を動かすと痒さがまぎれるそうだ。がんばれ。
朝は赤みが少ないけど、夕方になるとだんだん赤くなってくる。ずっと下を向いて作業したりして、顔に血がのぼるとまぶたが重くなったり、痛みが出たりするという。
今日は一日ゲームに熱中した結果、夕方まぶたが痛くなってしまった。でも、何か食べてから痛み止めを飲んだ方がいいと、夕飯を食べたら痛みが引いたと言ってた。痛みも流動的なものなんだ。
腫れもだいぶ落ち着いてきたので一安心。経過の写真はパラパラ漫画みたいにしたらおもしろそう。トライしてみま~す。

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この記事は娘の二重まぶたの手術のレポートです。手術を受けるまでのいきさつはこちらをどうぞ→眼瞼下垂・逆さまつ毛(目頭切開)の手術を受けるまで
娘の二重まぶたの手術
眼瞼専門の松尾形成外科にご縁があってから約3か月。今日はいよいよ娘が待ち望んだ手術の日。
病院から、当日は前開きの服を着てくること、昼食は軽めにすること、術後は入浴や洗顔、洗髪はできないなどの注意書きをもらっていた。3時半の手術に合わせて準備した。
手術前
病院に着くと、小部屋でまず手術の流れの説明を受け、抗生物質などの薬を飲む。術後にも食後に抗生物質、痛みのある時に痛み止めを飲むよう説明を受ける。
目薬は2種類、一日4回。術後に目を氷やアイスノンで冷やすのは良くなくて、冷やした水ガーゼを目の上にのせるだけでいいという。眠るまでの時間、血がにじんでくるので何回か取り換えるよう言われる。
翌日の受診の時まで目を開けちゃだめとか、寝る時はあおむけで横にならない方がいいとか、トイレとかご飯の時は薄目で下を見るようにとか、中々難しい注文だ。できるんだろうか。
「手術中に好きな曲をかけてあげられるますけど、何がいいですか?」と聞いてくれる。ユーチューブからかけるから何でもいいという。
でも娘は「何でもいいです。」と答えていた。後で聞いたら好きな音楽って自分をさらす感じで恥ずかしいそうだ。すごくわかる。
その後先に会計を済ませる。薬代も含めて10万円と少し。12万円と聞いていたので心の中でガッツポーズをとる私。
次に準備室で手術着に着替える。お母さんも一緒にどうぞと言ってくれる。トイレまでついた洒落た小部屋だ。ここで寝て待っていたいな。


着替えが終わると看護婦さんが入ってきて、まぶたにクリーム状の麻酔を塗ってくれる。

ラップで保護したら、麻酔が効くまでしばらく横になる。

二重の形について先生と相談するのは手術室に移動してからのようだ。娘はスマホに理想の二重の画像を保存してあるので、15分ほど経ってお迎えがくると、スマホを持って一人手術室へ向かった。がんばれよ。
手術中
手術は1時間半くらいかかると言われていた。眼瞼下垂だけだと1時間で済むらしい。
ここからは、後から娘に聞いた話。
まず先生に理想の二重の画像を渡すと、「この二重は作られたものだね」と言って不自然な部分を指摘しはじめた先生。「こんな雰囲気でもっと自然に見えるようにしてください」と頼むと
まぶたにクリーム状の麻酔を塗ったので、麻酔を打つのは痛くないのかと思いきや、かなり痛かった。下瞼、目頭、目じりの順に麻酔。下瞼が眼球にのめりこんでるような感覚に陥る。
麻酔はすぐに効きはじめ、まずは目頭切開をして、その後まぶたの切開に移った。見ることはできないけど、感覚で今切ってるなとか、縫ってるなとかいうのはわかる。途中、麻酔が切れてきて「うっ!」とかいうとすぐに麻酔を追加してくれた。
手術室にはJポップが流れていたそうだ。
後で先生に聞いた話によると、まぶたを切開して余った皮膚は少し切除したそうだ。娘は脂肪が多い厚みのあるまぶたなので、脂肪も取ったのか聞いてみたら、二重の下になる部分の脂肪は取ったという。
手術後
手術中にホテルのチェックインを済ませておいたので、手術が終わったら速攻でホテルに移動。車で3分くらいの所だ。
術後1時間。かなり痛々しい。麻酔が効いていてまだ痛くないという。まず目薬をさす。目薬は下まぶたを引っ張りそこへ垂らす。

夕食はルームサービスなのでどこにも行かなくてもいい。お刺身に揚げ物、焼き魚と品数が多くて置ききれないよ。お味噌汁が美味しかった。

食事をしている最中に麻酔が切れてきたらしく「痛い」と言い出した。あわてて食事を済ませ、抗生物質と痛み止めどちらも服用した。
目を閉じているしかない娘。退屈だ退屈だといいながら、いつの間にか寝入っていた。ガーゼ交換は7~8回?私も一緒に寝ちゃったよー。

明日はどんな風になっているのか?
手術二日目はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 二日目

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手術後の経過
手術後3日目。今日は一日家で過ごす。この日は終日痛みも痒みもなかった。腫れも前日に比べだいぶひいてきた。目の運動の効果が出てるのかな?
手術前のまぶた

手術二日目。

手術三日目。腫れがだいぶひいてきて、糸が目立たなくなってきた。

メガネをかけると傷口とフレームが重なり、目立たない。抜糸する前にバイトには行かなきゃならないみたいだけど、これならいけるんじゃない?

娘の目はどんなふうに変化していくのか?
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手術翌日
翌日は術後の受診をすることになっている。娘は9時半に予定されていた。朝はゆっくり寝ていようと思っていたけど、何せ夜の8時過ぎには寝てしまった二人。6時過ぎには目が覚めてしまった。
あまり食欲がないというが、朝食バイキングがついていたので会場まで足を運んでみた。バイキングというほど種類があるわけじゃないけど煮物や卵、ごはんやパンに味噌汁、そして野菜が高いっていうのに野菜サラダがあったぞ。
うれしかったのはドリンクバー。ホットコーヒーを持ち出せるようにプラカップが用意されていた。これは気が利いてるう。
翌日の受診
受診室に入ると先生が開口一番「この子は眼球が大きいんです。」と。「まぶたに隠れて見えてなかった部分がかなりあるね。」そういえば、手術中にもだれかがそう言っていたって娘が言っていたような。
目が小さい小さいと言われ続けてきた娘だが、実は小さくなかったってこと?きっと娘にとってはうれしいニュースだろう。
目視による診察を受けて、特に異常はなさそうだ。よかったよかった。
腫れが早く引くようにするには、昨日とは一転して目をぐるぐると良く動かすことだと指導される。目の周りの筋肉をよく動かすと腫れが早くおさまるのだという。がんばれ娘。
「まつ毛が少ないね。この手術をするとまつ毛が生えてくるよ。」え?ホント?「生えてくる薬もあるよ。保険きかないけどね。」営業かよ。先生なかなかの商売上手。
手術後の様子
朝起きた時に腫れはあったけど、痛みはなかったから痛み止めは飲まなかった。でも受診を終えて家に帰ってきた午後1時過ぎに、急に痛みと同時に猛烈な痒みも襲ってきた。
あまりに痛がり痒がるので病院に電話して聞いてみようかと思ったくらい。でもとりあえず処方された痛み止めを飲んで様子を見てみることに。
飲んで10分もすると薬が効いてきて、痛みも痒みも消えていった。よかった。その後は痛み痒みがぶり返すことなく、夜もいつも通り遅くまでユーチューブを視聴していたもよう。
手術の経過
これがメスを入れる前の無垢なまぶた。

手術が終わった翌日。診察が終わってすぐ。

多分二日目の今日がピーク。ネットで術後の写真を色々見ていたので娘もショックはなさそう。赤みがないぶんグロさが少ない気がする。
一重のまぶたが可憐にみえる。無垢で純粋、メイク映えもするし母は嫌いじゃなかったぞ。でも変わることも必要なんだよ。さようなら、一重まぶた。
まとめ
手術の翌日以降はとにかく目を動かすこと。動かせば動かすほど腫れが早く引くと先生は言っていた。
術後は痛みだけじゃなく痒みも容赦なく襲ってくる。痛み止めは痒みにも効くから、痒い時は我慢しないで薬もどんどん利用しよう。
三日目の様子はこちら→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 三日目

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