体にいい食べ物も悪い食べ物もない!

目安時間:約 7分

最近、COTEN RADIOという歴史のインターネットラジオにはまっています。インターネットラジオはネット配信&オンデマンドなので、電波を気にせずポチっと、いつでも聴きたい回を聴けるのが便利なんですよね。

昨日はずいぶん過去に配信された、フランス革命のシリーズ全9回(約4時間)を聴き終りました。

この番組の面白さは、歴史上の人物たちの人間臭さをエピソードたっぷりに語るところ。それを通して、人間っていいも悪いもないよ、そんな評価は時代によって変わっちゃうのさと言ってるんですよね。

例えばフランス革命。

この革命は、現在世界の人々があたりまえに享受している、人間が平等だとか、人間は誰かの所有物じゃないとかっていう考えを、あたりまえにしてくれたスゴイ革命だった!

でもその一方で、平等なはずの人間を、ちょっとでも考えが違うとバンバンギロチンにかけ、ものすごい数の人間が殺されたっていう。

どんなにいい理念を持っていても、やっていることは違う。そんなことは人間普通にあることで、英雄と言われる人だってそんなもの。

色んな人がいて、色んな意見があり、誰も悪くないし、誰が最高ってこともない。時代の流れやタイミングで、悪くなったり最高になったりするだけ。

そんな達観した歴史の見方が魅力的なんです。

でもって、それを聞いていて、あ、これって食べ物も全く一緒だなって思ったのです。

色んな人が、色んな考えに基づいて、この食品が体にいいとか、この食べ物を食べると健康に悪いとかって言っています。

例えば玄米。私のように、玄米は蒔けば芽が出るエネルギーの高い食品だから体にいい!という人もいれば、玄米は消化しにくく、毒性があるという人もいます。

COTEN RADIO風に言うと、玄米自体はいいも悪いもなくて、それを食べる人の今の状態に合うか、合わないかだけ。

長い人生の間には、玄米が必要な時期もあるし、必要ない時もあり、ずっと必要な人もいるし、ずっと必要ない人もいるんだと思います。

健康ブームで玄米がもてはやされる時期もあったし、アブシジン酸やフィチン酸という発芽毒が人体に毒だと言われた時期もありました。そういう時代の流れもありますしね。

結局、玄米を実際に食べてみておいしければ、あなたの状態に合っているんだと思います。

自分の体が欲している=体からのサインなので、体にいいもの、悪いものという常識や人の意見にとらわれず、食べたいものを食べていきましょう。

あ、砂糖やカフェインのように、脳の機能を麻痺させてしまう中毒性の強いものにはちょっと注意ね(^^;



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場所   自然食品店富士グリーン2F

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受講料  3000円

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日時   
基礎コース  毎月第3金曜日        18:30~21:00
プロコース  毎月第3金曜日+毎月第4金曜日 18:30~21:00

場所    
基礎・プロ共に 富士山神田川楽座

静岡県富士宮市大宮町19-12

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常識の外に住む人たち

目安時間:約 6分

友人が乳がん検診に引っかかった。

 

 

私も数年前引っかかったことがあって、白黒つくまでどよーんとした事を思い出す。ところが彼女の場合、あっさりとしたものだ。

 

友人「人間いつか死ぬんだから別にがんでもいいんだけどさ、痛いのがいやなんだよね。」

 

かっこいい。生に対する執着というものが感じられない。仙人なのか?

 

友人は同級生だというのに。驚くのが悔しいので「ああ、うん、痛いのはいやだよね。」と適当に相槌を打った。

 

何が「ああ、うん」なものか、私は友人の生死を達観したセリフに心を奪われていた。ああ、彼女はいつもこうなんだ。かっこよすぎる。

 

彼女は結婚した当初から、子育てなんて私には無理、と子供を持たなかったし、世間一般的な近所付き合いもしないし、ご飯も作らない。

 

好きなことしかしないという生き方を貫いている人なのだ。

 

それに引き換え私は、結婚したら子供を持つ、近所の人とうまく付き合う、家族にご飯を作るっていうのは、好きとか嫌いとかじゃなくて、社会的に求められているもので、するのが当たり前だと思っている。

 

だから強烈に憧れるのだ。「常識の外に生きてる」人だから。

 

私は彼女みたいなタイプの人の友人が多い。コンプレックスからなのか、憧れからか、ついそういうタイプの人に吸い寄せられてしまうのだ。

 

ユウコという友人がいる。彼女はやさしく稼ぎの良い夫を愛している。でも彼女は何人もの男性と、同時進行でお付き合いするのを欠かさない。

 

自分の愛情を注ぐのが夫と子供だけだと、愛情が少なくなってきてしまうという。愛は注げば注ぐほど溢れてくるらしい。

 

夫や子供にばれないのか、っていうか、淫乱っていうんじゃないのか、そういうの。

 

でも彼女には全然迷いはない。こんな風にしか生きられないからしょうがないと彼女は言う。やっぱり達観してる。くーぅ、かっこいい。

 

ちなみに私はというと、めったにないため、たまに酔狂なもの好きな人に口説かれたりすると、目が泳いでギクシャクしてしまう。

 

もともと口説いてくるような人は遊び人だ。そんな人と対等な会話ができるようなスキルなんて持ってないのに、できる風を装って自滅して、お付き合いになんて到底至らない。

 

そう告白すると、「うわ、それ痛いね。」といいながら目は笑っていて、「そういうとこ、好きだな。」とフォローしてくれる。その優しさに胸を打たれる。

 

待ってて、いつか私もそっちに行くから。近所の人にも平気で文句を言い、孫の誕生日のお祝いなんてあげず、好きな男ができたら愛を注ぐ、生粋の常識外れになるから。

 

だがそれは茨の道だ。私は筋金入りの常識人なのだ。家の前を掃除する時は、時間もやる気もないのに向こう三軒両隣まで掃く。ジジババへのプレゼントや付け届けも全然やりたくないけど、仕方なくやっている。

 

どうしてやりたくもないのに常識的な行動をするのか、突き詰めてみると、自分の頭で考えることを避けたい、面倒を避けたい、できるだけ楽をして生きたいという所に行きあたる。

 

そうか、常識通りに動かない彼女たちには、予測不能な事態がしばしば起こっていて、その度に決断していたんだ。

 

駐車場でいつも子供を遊ばせているご近所さんがうざい。「車の出入りに邪魔だからここで遊ばないで」と言えば確実に嫌われるだろうけどイインデスカ?ファイナルアンサー?

 

あの人のことが好き。誘いに乗れば夫や子供にばれて家を追い出されて無一文になるかもしれないけどイインデスカ?ファイナルアンサー?

 

リスクは拒否してメリットだけを得るということはできないのだ。

 

OKわかったよ。私には遠い道のりだってことが。

 

でも最初の一歩が一番大変だというじゃない。まずは形からと思って雇われるのをやめてみた。パートに行かず家でPCに向かう毎日はかっこいい。しかもお給料はない。リスクをとっている。

 

だが、今日、偶然買い物の途中にユウコに会った。手ぶらで女優のような帽子を被っていた。ああ、もう女でしかない。

 

両手いっぱいのレジ袋に食材を詰め込んだ私は、彼女との距離の遠さを思って気が遠くなる。冥王星?

 

立ちしょん

目安時間:約 5分

買い物に行こうと車ででかけた時のこと。梅雨の合間の五月晴れ。街路樹の新緑が目に眩しい。私は赤信号で止まった交差点でのんびり辺りを眺めていた。

 

その時、ちょっとくたびれた茶色のシャツと黒っぽいズボンをはいたおじさんが、交差点脇の電信柱の根元をじっと見つめているのが目に入った。

 

何を熱心に見てるのかな?

目を凝らして電信柱の根元を見る。すると何かが太陽の光を反射してキラキラしている。??もしかしてオシッコ?

 

なんとおじさんは車がたくさん行き来する交差点で立ちしょんをしていたのだ。

 

そりゃあ私も子供の時は外でしたこともあった。友達と一緒に飛ばして混ぜたり、飛距離の競争とかしたものだ。

 

女の私でさえそうだったのだから、もっと手軽にできる男子はきっと私の10倍くらい外でしてたんじゃない?子供の時の立ちしょんは遊びの一つだった。

 

でも、大人になるとあんまりしなくなる。軽犯罪法違反というのもあるけど、「良識のある大人は立ちしょんはするべきでない」っていう空気になってくる。

 

それでも緊急事態というのは誰にでもある。そんな時でも普通の人は人目につかない所でこっそりやるんじゃない?

 

この交差点にも、車の人の目につかない場所はいくらでもある。ほらそこのアパートの裏とか、その大きな木の陰とか、路駐してるトラックの後ろとか。

 

だってみんなに見られてるんだよ。交差点に今集まっている少なくても10台の車の窓からみんなが見ていると思うよ。

 

おじさんすごいな。なんでこんな所でできるんだろう?おじさんは常識がないのかな?それとも常識に囚われない人なの?それとも常識が変わったの?

 

私は中学で剣道部に入っていた。剣道というのはものすごく蒸し暑いスポーツなのだ。厚手の綿の胴着を着て袴をはき、小手、面、胴までつけるのだから滝のように汗が出た。

 

でもその頃部活中に水を飲むのは厳禁だった。先生の目を盗んで飲んでいるのが見つかったりするとビンタが飛んだものだ。

 

今そんなことをしたら完全にアウトだろう。水分補給もビンタも。

 

だからもしかして立ちしょんもいいことになったのかなあ。私が知らないだけで。

 

でももし常識が変わってなくて、常識も知っていてそれでもやっているなら、おじさんになんかやられたって気がする。大胆不敵でそれでいてごく普通のことのようなさりげない立ちしょん。

 

このあふれる陽光の中で、誰の目もはばかることなく体の欲求に正直になることが、おじさんにとって国が決めた軽犯罪法を守ることよりも重要だったとしたら?

 

それを考えてるだけじゃなくて実行に移せる行動力、あの冴えないルックスからは想像できない熱いものを持っていたら?

 

「みんながみんな同じ考えじゃなくてもいいだろ?だから俺はこれで行く」タブーに挑戦してるんだ。かっこいいなあ。

 

友達とコンサートに出かけて演目が終わり、ああ楽しかったねと言いながらトイレに寄った。友達と感想を話し合いながら長い行列に並び順番を待っていると、先に並んだ友達が空いた個室に入っていった。

 

次に空いたのは友達の隣の個室。個室の壁は薄いから、隣の友人に音を聞かれそうで気が乗らない。でもその次が空くのを待つのは後ろに並んでいる人に悪いからそこへ入る。

 

私は排尿音を消す音姫を使わないのがカッコイイと思っている。誰もが立てる音なんだからありのままでいいじゃん。

 

でも隣に友達が座ってると思うとビビってしまう。私が出てきた時にさっきの派手な放尿音は私のものだったんだとバレてしまうからだ。自分の放尿音を隠さないなんて恥ずかしいと思わないのかしらと嫌われたらどうしよう。

 

だから音姫を押してしまう。シャラシャラシャラ♪

機械的な水の音を聞きながら、五月の陽光にオシッコを光らせていたおじさんを思い出す。

 

 

毎日ご機嫌でいるためにすること

目安時間:約 5分

こんにちは、とびらです。

 

ご機嫌になる方法を捜したり知ったりしても、うまくいかない時があります。毎日ご機嫌でいれたらいいに決まってますが、そうもいかないのが人生です。

 

もし感謝の波に乗れる時と乗れない時に何か法則みたいなものがあったらどうでしょう?それを知ればもっと楽に感謝の波に乗れるような気がしませんか?

 

自分の源泉に触れていれば毎日ご機嫌

ゴールデンウィーク中は、夫と庭や家の中のメンテナンスをしたり、友人たちと出かけたりと何かと気忙しく、3~4日ブログを更新しないでいました。けっこう楽しかったのに、その間、あたりまえ感が戻ってきてしまい、感謝モードを取り戻そうとしてました。でも無理に追いかけてもどんどん遠くに行ってしまう感じでした。

 

昨日4~5日ぶりにブログを書いたら、感謝が自然に湧いてきてびっくり。もしかしたら人は自分の源泉みたいなものに触れていないと心から感謝できないものなのかな?と思ったのです。

 

自分の源泉にたどり着く

自分を楽しませることをすればご機嫌になれます。本を読むことも、映画を観ることも、コーヒーを飲むことも、ダンスすることも、絵を描くことも、それが楽しければどんどんやればいい。

 

その時に心の声をしっかりキャッチしてあげていると、はじめはぼんやりしていた心の声が次第にはっきりしてきます。ブログを書く時の方が、映画を観ることよりワクワクするとか、SEOの事より感謝について書いている方が楽しいとか。

 

自分を楽しませることの中から心の声に従って取捨選択していくと、次第に自分の本当にワクワクすること=源泉にたどり着けます。

 

源泉とは生きる意欲の源のことです。人生を楽しんで生きている人達、やりたいことだけをやっている人達は、皆自分の源泉につながっています。詳しくはこの本をどうぞ↓↓↓

 

 

自分にうそをつくのをやめる

でも人間は周りの目が気になります。周りの目は次第に自分の中に入り込み、自分の行動をジャッジし始めます。私も「一般社会通念から外れた考えをこうして書いていることを周りの人に知られたら、みんな離れていくぞ」と脅されています。

 

でも、「常識に反してるけどやりたいこと」をやらないでいるのは、自分に大嘘をついていることになります。自分を最大にないがしろにしていることになります。自分に価値がないと自分に言い聞かせていることになります。

 

世間の目を気にして、心の声を無視して、創造的な考えを抑え、子供のようにのびのびした行動をとらないでいるのは、自分に嘘をついていることになります。自分を喜ばせていません。自分は裏切られ悲しい気持ちになっています。

 

そんな気分で感謝するのは無理ではないでしょうが、難しくなるでしょう。

 

自分の感覚を信じる

ゴールデンウィーク中、夫や友人とたくさんの時間を過ごし楽しかったものの、世間の目の中での楽しさだったのかもしれません。「自分の直感や独創的な考えで話すと嫌われるぞ」と自分の中の世間の目に脅されて、本当に自分らしく過ごしてなかったんですね。

 

自分の源泉から離れてしまったので、感謝も湧いてこなかったのです。

 

自分の感覚を信じることが自分を最高に喜ばせること。それさえできれば簡単に毎日ご機嫌でいられます。

 

まとめ

ご機嫌になれない時、感謝の波に乗れない時は、やりたいことより常識を優先していないか、心の声をよく聞いてみましょう。世間の目や常識を心の声より優先するのは自分にうそをつくこと。自分を嫌いにさせてしまいます。

 

心の声を信じて、自分に優しくしてあげてください。そうすればご機嫌になるのは簡単です。

 

 

 

思い通りにならない時

目安時間:約 5分

こんにちは。とびらです。

 

周りのすべてが私の邪魔をしているように感じる時があります。「何もかも思い通りにならない。子供はゲームばかりやって頭も良くないし、運動もダメ。パワハラで仕事を辞めさせられた。ブログで収入なんて得られない。」

 

そんな時は自然な状態でない時です。人は自然な状態にある時、同じ物事でも全く違うように見えます。

 

「子供は、楽しむことと常識に折り合いをつけようと世界一がんばっている。パワハラをした人は怖がる私を、今まで行ったことのない外の世界に連れ出してくれた。ブログは私の本当に欲しいものに気付かせてくれる。」

 

あるべき自然な状態とは、喜びにあふれ、ワクワクしている状態。その状態に戻るとすべての物事が輝いて見えるので「思い通りにならない」と思うことがなくなります。どうやったら自然な状態に戻れるのか知りたくありませんか?

 

自分をあるべき自然な状態に戻すためにすること

自然な状態とはどんなものか、気付いていない人は多いものです。子供の頃は誰でも、朝になれば跳ね起きて、今日は何をして遊ぼうかワクワクしながら考えていました。大人になるとワクワクしないのが当たり前だと思っている人が何て多いことか!

 

学校や世間の常識に耳を傾け、可能性の扉を閉じてしまったのは他ならぬ自分自身なのですが、あまりにも多くの人がそうしているので、そのことに気付くことができないことが多いのです。

 

でも太陽が、存在を知らない人にもエネルギーを降り注ぐのと同じように、無意識の力も、気付いていない人にも惜しみなく、今も降り注いでいます。その無意識とつながっているのが、自然な状態です。

 

何もしなくていい

無意識とつながるにはどうすればいいのか?それはもう簡単すぎるくらい簡単です。ただ「ある」と気づくだけでいいのです。努力も、お祈りも、瞑想も全く必要ありません。簡単すぎて本気にできないかもしれませんが本当です。

 

自分には何でも「ある」と気づくこと。「ある」と気づいたとき、感謝の気持ちが湧き上がってきて心が暖かくなります。それが無意識とつながったサインです。

 

頭の中の声を無視する

無意識とつながれても、油断してはいけません。あなたの頭の中には最大の敵がいるからです。その敵はあなたを四六時中責めるでしょう。

 

「そんな簡単に全てが思い通りになるなんてことあるわけないでしょ。そんな考え信じてバカじゃない?」「努力するのは人間の義務でしょう?」「自分の好きなことだけしていいなんて自分勝手なこと許されるわけないじゃない。」「どうやって食べていくつもり?」「だからあんたってダメなのよね。」

 

この頭の中の声は、あなたの声ではありません。あなたが小さいころに住み着いた寄生虫のようなものなのです。これはネガティブな考えを餌に増殖する虫で、ネガティブに考えれば考えるほど数が増えて、無意識のサインを見えなくしてしまいます。

 

でもこの虫は感謝という考えが大嫌い。心を感謝で満たすと急速に数を減らします。でもなかなか全滅させるのは難しい虫です。「増殖したら感謝で減らす」これを繰り返すしかありません。

 

常識を無視する

世間や学校で植え付けられた様々な常識は、あなたの思い込みとなってあなたの行動を縛っています。

 

「頭が良ければ得をする、だから勉強するべき。」「お金がなければ生きていけない」「普通の人は好きなことでは食べていけない」「目に見えるものがすべてだ」

 

人間の脳は考えているものを現実にする力があります。車も、PCも、アイフォンも、誰かのアイデアが形になったものですよね?だからあなたが常識を信じていれば、あなたはその常識の外には決して出られないのです。

 

もしあなたが常識から自由になりたいと思うなら、常識を無視すればいいのです。

 

まとめ

自然な状態に戻るためにしなければならないことは、何一つありません。頭の中の声や常識を無視して、自分は何でも「ある」と気づくだけです。

 

 

違和感があって辛いあなたを救うたった一つの方法

目安時間:約 5分

こんにちは。とびらです。

 

ブログやアフィリエイトの参考にと、メルマガをいくつか購読しています。ブログの運営、アフィリエイトの方法、ビジネスの見つけ方…。どれも参考にはなるのですが、もやもやします。

 

「あなたが実際に行動しているのはブログを書いていることだけでしょ?しかも全然商業的に考えてないし。もっと行動しなきゃダメじゃん。構成も何も考えてないでしょ、ターゲティングとか、SEO意識したタイトルとかもっと勉強しなきゃ。」

 

教えてくれることをやってみるのですがどれも楽しくないのです。あなたにはあれもこれも足りないと言われているような気がします。必要なものは全部持ってるんじゃなかったっけ?と違和感を感じます。

 

違和感を感じた時は向かう方向が違っているサイン

違和感は、感謝の波に乗れていないサイン。

足りないから補う?

「足りないものを補いましょう」という考えって、学校で植え付けられた気がします。学校は「社会に出て困らないようにする」ために「社会の常識と知識をインプットする」所。前提として、子供は「常識と知識が足りない」のです。

 

常識は時代や国によって違うし、知識は必要な時には与えられるもの。生きることにあまり関係ありませんよね。子供はすべてを持って生まれてきているのに。むしろ大人よりずっとたくさん、やりたいことへの情熱とか集中力とかを持っているのに。

 

教える=あなたは足りてない

私は「教える=相手が足りてない」という常識に縛られているのです。私がメルマガを読んでいるとモヤモヤしてくるのは、この常識に「足りてない」と言われてる気がして自信を失くしてしまうから。こういう常識を発信するのは嫌だなと思っているから。

 

足りない部分を教えるより、「足りないあなたでいい、足りないから魅力的なんだよ」と言ったほうがその人の持ってるものが輝くのに、と思っているから。

 

持ってるものを磨く

そもそも自分をワクワクさせるものは自分にしか分からない。それを誰かに教えてもらえるとどこかで思っていたのかもしれません。一番大事なのは自分がワクワクするコンテンツ。違和感の正体は、持ってるものを磨け!という天からの指示なのです。

 

色々できないことがあるけど、私は今自分が一番したいことをすればいい。あとは天におまかせしちゃえば私の望むとおりになるはず。そう思うと違和感が消えます。

 

構成も、SEO対策も、ターゲティングも、内容があってこその話ですもんね。

 

毎日毎分毎秒、意地悪な声と戦う

足りないと思っている自分にOKを出せばいい、といつも思っていても、周りはいろんな声に満ちています。私たちの周りも、私たちの頭の中も、「あなたは足りない」という意地悪なメッセージでいっぱいです。

だから毎日戦わなければなりません。自分が持っているものを見つけて感謝するのは戦いです。戦いをやめたらあっという間に「私は足りてない」という声に乗っ取られてしまいます。

 

まとめ

違和感を感じた時は今の自分を振り返るチャンス。

 

自分を「足りてない」と責めていないか?「足りてなくていい」

常識に縛られてないか?「新しい常識に変えてもいい」

不機嫌になっていないか?「自分を楽しくさせることをやっていい」

 

自分を疑う意地悪な声を無視するのは簡単なことではありません。持っているものに感謝する戦いを続けることがたった一つの方法です。

 

 

問題はあなたの常識を壊すために起こる

目安時間:約 4分

こんにちは。とびらです。

 

実家の母はいつも問題を抱えています。昨日の問題は、針灸治療院で隣の患者さんが8つお灸をしてもらっていたのに、自分は4つしかしてもらえなかったこと。「同じ料金なのに損してる」というのが彼女にとって大問題です。

 

母の頭の中は「お灸の数が少ない」ということでいっぱい。「治療内容は人によって違う」とか、「お灸の数で良し悪しが図れるものではない」という考えが入る余地はありません。

 

常識を疑え

人は、自分の常識でものごとを見ます。「お灸の数が重要だ」という常識を持った母は、今回の出来事を最悪の事態とみなします。もし「数ではなくて、少なくても置き場所が重要だ」という常識を持った人なら、この出来事は問題にはなりません。

 

天はいつもその人にピッタリの問題を与えるといいます。何か困ったことが起こる時は、自分の常識を疑え!というサイン。大問題だと感じた母は、「お灸の数が重要」という今までの常識を変える必要があるということです。

 

常識を捨てるために必要なもの

問題が起こる時は、今までの常識を捨て去る大きなチャンスです。でも常識を捨て去るには勇気が必要です。新しい考えが正しいかどうかわからないのですから。そんな時、必ず今よりいいものが入ってくるという安心感があれば捨てることができます。

 

安心感を得るには「今持っているものに感謝する」だけでいいのです。

 

・針灸を受ける時間とお金を持っている。

・この場所までたどり着くことができた。

・隣の患者さんを見る視力を持っている。

・プロの治療をこんな近所で簡単に受けられる。

・痛いのに一生懸命体が働いてくれている。

・この年まで生きてこられた。

 

母はこんな風に持っているものをあげることができるでしょう。

 

人生の99.9%の順調なことを意識する

私たちは「何かが足りない」と思うと直ちに「今持っているもの」を見失ってしまいます。

 

でも、人生の99.9%で、物事は順調に動いています。歩くこと、息すること、食べること、食べ物を消化すること、排泄すること、解毒すること、心臓を動かすこと、傷を治すこと、暑さ寒さから身を守ること…、意識もせずに全てがうまく運んでいます。

 

こう考えると、たった0.1%の順調でない部分をずっと考えるなんてばかげていますよね。99・9%の順調な事に意識を向ければ、感謝しなくちゃなんて思わなくても、感謝の気持ちがごく自然に湧いてきます。

 

もう常識は変わっている

さあ、これで今までの常識を捨てる準備ができました。でも実は、感謝するようになれば、あなたの常識はもうすでに変わっているのです。新しい常識で問題を眺めてみてください。もう問題と感じることはなくなっているはずです。

 

まとめ

全ての問題は「感謝のエネルギー」を手にするための宿題です。

 

「わたしはダメだ」「このままじゃどうにもならない」「なんてかわいそうな私」と「足りない」を繰り返してしまう時もあるでしょう。自分を責めずに、また「足りないゲーム」をやってるなと観察し、順調な事に意識を向けてみてください。

 

プロフィール

 

管理人:やっちゃん@平戸育子

ゆるベジ料理スペシャリスト

厳格なマクロビアンの家庭で育ち過食症に。克服した経験と、自然食品店勤務20年の経験を元に、簡単に作れて、美しく、食べておいしいゆる~いマクロビオティック料理の教室を主宰しています。/リマクッキング富士宮校講師歴10年/映画と読書とお酒が大好き/10代後半の子供二人と、単身赴任中で週末だけ帰ってくる夫と静岡県富士宮市に住んでいます。/自分の体を信じることで自然に健康になっちゃう考え方やレシピを配信しています。

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