
こんにちは。とびらです。
アフィリエイトを始めてすぐに稼げるようになる人、なかなか稼げるようにならない人がいます。「稼げない人はやり方が間違っている、正しいやり方を誰かに教えてもらわなければ稼げるようにならない」と言う考えが主流のように見えます。
確かにスキルがなくて稼げない人もいます。でも何をやりたいのかわからないままスキルだけ学んでもうまくいくことはありません。一番大事なのは中身だから。
自分の今の状況を知ろう
何をやりたいのかわからないなら、今は内側の成長をしているしている時。今の自分の状況を知れば焦りがなくなります。
人生には内側が成長する時と外側が成長する時がある。
何をしたいのか分からない時は、内側が成長する時
自分自身をふりかえり、今まで蓋をしていた感情に正面から向き合う時。自分の嫌なところ、最低だと思うところを受け入れる時です。その作業はけっこうしんどかったりしますが、すごく重要なことです。
内面の成長は目に見える変化がありません。心が軽くなり幸せ感は増すのですが。そのため、周りの人の成長がうらやましく感じることがあったりします。でも今は行動する時ではなく、じっくり自分と向き合う時です。
行動したいと思った時は、外側が成長する時
目標を立て、スキルを習い、現実的な結果に向けて動く時。この時は外側が変化するのが特徴です。この時はあまり考えずに行動する時です。内側の成長ができていると、直感が導いてくれるはずです。
流れに逆らわない
内側が成長している時はしんどいけれど、内面が成長すれば準備が整って、(やりたいことが固まってきて)外側の成長の時期に移ることができます。自然の川と同じようにうねりがあるのです。
川の流れはこんな風になっています。

蛇行する川の流れの中では渦が生じています。渦の向きは右に蛇行すれば右回りに、左に蛇行すれば左回りになります。人間の成長もこれと一緒で、右回りの内側の成長から、時がたてば自然に左回りの外側の成長に変化していきます。その流れに逆らうのはめっちゃ難しいのです。
ちなみに右回りは求心性があり、エネルギーが入ってきて、静かに考えることができます。左回りは拡散性があり、エネルギーが外に放出されるので外へ出て動くことができます。ネジは右巻きだとしっかり締まり、左巻きだと緩んで外に外れますよね?
必ず最善の方向へ導かれる
忘れてはいけないのが、このうねりは自分が作っているのではないということ。
アフィリエイトを始めようと思ったきっかけ、そこからの色んな出来事を思い返してみてください。自分の成長のために必要な出来事がピッタリのタイミングで起こっているはず。
流れに逆らわず、内側の変化にエネルギーを使いましょう。やみくもに行動せず、自分の感情を受け止めたり、見ないようにしていた認めたくない部分をしっかりと見て認めてあげましょう。
今自分がやりたいことをやるのもいい方法です。例え一日中映画を観る事でも、ネットサーフィンをしたいという事でも、昼寝していたいという事だったとしても、バカにしたり、無視したりしないで。そんな自分でいいじゃん。
こうしていればあるべき自然な状態の自分に戻ります。そしたら必ず最善の方向へ導かれるので安心して!関連記事はこちら→思い通りにならない時
まとめ
全然稼げない時は、自分の内面を成長させている時。決して成長が止まっているわけではないので、焦って自分を責めたりしなくても大丈夫。どんな方向でもいい方向に向かうに決まっているんだから、自分を信じて流れに逆らわず成長を待ちましょう。
でも自分を責めても、焦っても、不安になっても、それも大丈夫。そんな自分でもいいじゃん。

こんにちは。とびらです。
周りのすべてが私の邪魔をしているように感じる時があります。「何もかも思い通りにならない。子供はゲームばかりやって頭も良くないし、運動もダメ。パワハラで仕事を辞めさせられた。ブログで収入なんて得られない。」
そんな時は自然な状態でない時です。人は自然な状態にある時、同じ物事でも全く違うように見えます。
「子供は、楽しむことと常識に折り合いをつけようと世界一がんばっている。パワハラをした人は怖がる私を、今まで行ったことのない外の世界に連れ出してくれた。ブログは私の本当に欲しいものに気付かせてくれる。」
あるべき自然な状態とは、喜びにあふれ、ワクワクしている状態。その状態に戻るとすべての物事が輝いて見えるので「思い通りにならない」と思うことがなくなります。どうやったら自然な状態に戻れるのか知りたくありませんか?
自分をあるべき自然な状態に戻すためにすること

自然な状態とはどんなものか、気付いていない人は多いものです。子供の頃は誰でも、朝になれば跳ね起きて、今日は何をして遊ぼうかワクワクしながら考えていました。大人になるとワクワクしないのが当たり前だと思っている人が何て多いことか!
学校や世間の常識に耳を傾け、可能性の扉を閉じてしまったのは他ならぬ自分自身なのですが、あまりにも多くの人がそうしているので、そのことに気付くことができないことが多いのです。
でも太陽が、存在を知らない人にもエネルギーを降り注ぐのと同じように、無意識の力も、気付いていない人にも惜しみなく、今も降り注いでいます。その無意識とつながっているのが、自然な状態です。
何もしなくていい
無意識とつながるにはどうすればいいのか?それはもう簡単すぎるくらい簡単です。ただ「ある」と気づくだけでいいのです。努力も、お祈りも、瞑想も全く必要ありません。簡単すぎて本気にできないかもしれませんが本当です。
自分には何でも「ある」と気づくこと。「ある」と気づいたとき、感謝の気持ちが湧き上がってきて心が暖かくなります。それが無意識とつながったサインです。
頭の中の声を無視する
無意識とつながれても、油断してはいけません。あなたの頭の中には最大の敵がいるからです。その敵はあなたを四六時中責めるでしょう。
「そんな簡単に全てが思い通りになるなんてことあるわけないでしょ。そんな考え信じてバカじゃない?」「努力するのは人間の義務でしょう?」「自分の好きなことだけしていいなんて自分勝手なこと許されるわけないじゃない。」「どうやって食べていくつもり?」「だからあんたってダメなのよね。」
この頭の中の声は、あなたの声ではありません。あなたが小さいころに住み着いた寄生虫のようなものなのです。これはネガティブな考えを餌に増殖する虫で、ネガティブに考えれば考えるほど数が増えて、無意識のサインを見えなくしてしまいます。
でもこの虫は感謝という考えが大嫌い。心を感謝で満たすと急速に数を減らします。でもなかなか全滅させるのは難しい虫です。「増殖したら感謝で減らす」これを繰り返すしかありません。
常識を無視する
世間や学校で植え付けられた様々な常識は、あなたの思い込みとなってあなたの行動を縛っています。
「頭が良ければ得をする、だから勉強するべき。」「お金がなければ生きていけない」「普通の人は好きなことでは食べていけない」「目に見えるものがすべてだ」
人間の脳は考えているものを現実にする力があります。車も、PCも、アイフォンも、誰かのアイデアが形になったものですよね?だからあなたが常識を信じていれば、あなたはその常識の外には決して出られないのです。
もしあなたが常識から自由になりたいと思うなら、常識を無視すればいいのです。
まとめ
自然な状態に戻るためにしなければならないことは、何一つありません。頭の中の声や常識を無視して、自分は何でも「ある」と気づくだけです。

こんにちは、とびらです。
先日、町内会の会費を専用の封筒にセットして置いておいたのに、どこに置いたのかわからなくなってしまいました。まずいです。封筒は班長さんの手作りのもの。失くしたとなると迷惑をかけてしまいます。
家族総出で探しましたがどうしても見つかりません。その時、「天にまかせてみよう」という考えが湧いてきました。そこで、「おーい!封筒さん出てきてー!!」と大きな声でお願いしてみました。
すると「車のシートのすきまは?」とふと思いついて、さっきから何度もチェックしたはずの車に行ってみたら…、ありました!すぐに見つかったのです。
探し物をみつける秘訣
味をしめた私は、次に探し物が出た時にも「おーい出てきてー!」をやってみました。するとその時も頭の中にすっと答えが浮かんできたのです。驚きました。
その時、これはもしや、どんな探し物にも使えるのでは?と思ったのです。そしてもしやもしや、探し物は物に限らないのでは?
やりたいことを探している人、仕事を探している人、愛する人を探している人もいるでしょう。そんな時も使える方法なのでは???
ご機嫌でいる
探し物をしている時、私はいつも「何でないの?どこいっちゃったの?またこんなことに時間ばっかり取られて嫌になっちゃう」とイライラしていました。
以前に書いたこちらの記事→記事を書くのが嫌になる理由でも触れていますが、機嫌が悪い状態の人は、脳の視覚野と呼ばれる部位が情報を正しく処理できなくなるといいます。そして、機嫌のいい人は悪い人に比べ、探し物が見つかる確率が50%高くなるのだそうです!
私は「何で見つからないの?」と思っている時、見つからない理由を探しています。「私が不注意だから?部屋の中を散らかしているから?子供たちがどこかへやってしまったから?」知らないうちに自分や誰かを責めています。
「探し物出てこーい」と呼びかけるとなぜかご機嫌になります。そうすると、視野が広がり今まで見えなかったものが見えてきます。詰まっていた脳の回路がスムーズに流れるようになり、記憶の下に隠れていた情報が表に出てきます。
天に任せる

「天」に探すのを頼むと、なぜご機嫌になるのでしょうか?それは、自分も誰も責めなくてよくなるからです。見つからないのは誰かのせいってわけじゃないことにできるからです。
「探し物は何か理由があって今はいないけど必要なら必ず出てくる、もし出てこないなら、最終的に出てこない方がいい結果になる」こう考えるとすごく気が楽で、心が温かくなってきます。
思い込みを捨てる
天(無意識・宇宙)はいつも無限のエネルギーを与え続けています。それを受け取れば欲しいものは何でも手に入るのですが、不機嫌でいるとそのエネルギーをキャッチできません。
私たちは「不注意」で「怠け者だから片づけられなくて」「誰かのせいにばかりする」ダメな存在だから努力していい人間にならなきゃいけない、と思い込んでいます。
その思い込みから自由になる言葉が「探し物出てこーい」です。私の探しているものは、私が悪いから出てこないのではありません。ただ今は必要ないから出てこないだけなのです。天に任せれば自然に出てきます。
まとめ
何かを探している時は、見つからない理由を探すのをやめて「探し物出てこーい」と天に任せてしまいましょう。自分で何とかしなきゃならないという思い込みを捨て、天に任せれば100%うまくいきます。
天に任せた時、私たちは全ての創造物とつながることができます。だから心があたたかくなるのです。

こんにちは。とびらです。
高校でテニスをやっている息子は、腰の疲労骨折になってしまい休養中。先日その仲間たちのインターハイ予選があり応援に行ってきました。
私は息子の友達をうらやましいと思う自分を責めてしまいがち。この日もさんざんやっちゃいましたが、(関連記事はこちら→アクシデントをラッキーに変える方法・うらやましいとの付き合いかた)「お、やってるな」とメタ認知したりして中々楽しかったです。
でも、新たな「もやっと」が現れました!それが「息子にも気付いて欲しい」です。もやもやは自分の常識を見つめ直すサインですから、また新しい自分を見つける冒険の始まりです。
目の前の人を変えたい時
高校に入ってからの息子は、試合の時いつも「負けたらどうしよう」と思ってしまうようで、中々勝ち進むことができません。
私は「勝敗は天に任せればネガティブ思考にならない。機嫌のよい状態でいれば、今自分ができることをより多く気付けるはず=チャンスが増える」との考えを採用してほしい!息子は反発するのでもやもやする、というわけです。
「私の考え>息子の考え」をやめる
息子がなんで反発するのか考えてみました。思い当たるふしはあるある。教える=足りてないという公式に当てはめると、私の考えを採用して欲しいというのは、息子の考えはダメだと言っているのと同じだもの。
「私の考え」>「息子の考え」では、息子が「自分は尊重されてない、自分は何もできない人間だ、自分はダメだ」と考え自信がなくなるのも無理はありません。私が教えてあげないとこのまま勝てないって思っていると、本当にそうなって行きます。
息子を尊重する
私がやらなきゃならないことは、息子の考えを聞きそれを尊重すること。「必要なものは全部、息子が自分で気付くことができる」と思えば本当にそうなります。それが理屈ではわかっていても思えないんだよね~。
それはなぜか?人は自分が許されてないことを、人に許すことができない生き物です。だから自分で自分を尊重できていないと、人のことも尊重することができないんですよね。
自分を尊重する

私が息子を尊重できないのは、まだまだ自分を労うのが甘いせい。こんな場合は、すんごく小さなことで自分を労うのがいいんです。
例えば「ごはんを作ってえらい」とか「ブログを書いてすばらしい」とか「息子を学校に送って行った私はとても優しい」とか「猫に餌をやっている私はよくやっている」とか。
ほめて褒めてほめまくって自分の心を暖かくしましょう。暖かくなるまで100個くらい褒める箇所をあげてみましょう。私も101個目くらいから息子を尊重する気持ちが湧いてきた気がします。
まとめ
もっと○○になって欲しい。夫や子供に対して思えば思うほど思い通りにならないものです。でも自分の考えを変えると、知らないうちに自分の望みをはるかに超えたような人に変わっていたりします。
自分に変えられないものを変えようとするのではなく、自分が変えられるものに気付くことができたらいいですね。
こんにちは。とびらです。
ブログやアフィリエイトの参考にと、メルマガをいくつか購読しています。ブログの運営、アフィリエイトの方法、ビジネスの見つけ方…。どれも参考にはなるのですが、もやもやします。
「あなたが実際に行動しているのはブログを書いていることだけでしょ?しかも全然商業的に考えてないし。もっと行動しなきゃダメじゃん。構成も何も考えてないでしょ、ターゲティングとか、SEO意識したタイトルとかもっと勉強しなきゃ。」
教えてくれることをやってみるのですがどれも楽しくないのです。あなたにはあれもこれも足りないと言われているような気がします。必要なものは全部持ってるんじゃなかったっけ?と違和感を感じます。
違和感を感じた時は向かう方向が違っているサイン
違和感は、感謝の波に乗れていないサイン。
足りないから補う?
「足りないものを補いましょう」という考えって、学校で植え付けられた気がします。学校は「社会に出て困らないようにする」ために「社会の常識と知識をインプットする」所。前提として、子供は「常識と知識が足りない」のです。
常識は時代や国によって違うし、知識は必要な時には与えられるもの。生きることにあまり関係ありませんよね。子供はすべてを持って生まれてきているのに。むしろ大人よりずっとたくさん、やりたいことへの情熱とか集中力とかを持っているのに。
教える=あなたは足りてない
私は「教える=相手が足りてない」という常識に縛られているのです。私がメルマガを読んでいるとモヤモヤしてくるのは、この常識に「足りてない」と言われてる気がして自信を失くしてしまうから。こういう常識を発信するのは嫌だなと思っているから。
足りない部分を教えるより、「足りないあなたでいい、足りないから魅力的なんだよ」と言ったほうがその人の持ってるものが輝くのに、と思っているから。
持ってるものを磨く
そもそも自分をワクワクさせるものは自分にしか分からない。それを誰かに教えてもらえるとどこかで思っていたのかもしれません。一番大事なのは自分がワクワクするコンテンツ。違和感の正体は、持ってるものを磨け!という天からの指示なのです。
色々できないことがあるけど、私は今自分が一番したいことをすればいい。あとは天におまかせしちゃえば私の望むとおりになるはず。そう思うと違和感が消えます。
構成も、SEO対策も、ターゲティングも、内容があってこその話ですもんね。
毎日毎分毎秒、意地悪な声と戦う
足りないと思っている自分にOKを出せばいい、といつも思っていても、周りはいろんな声に満ちています。私たちの周りも、私たちの頭の中も、「あなたは足りない」という意地悪なメッセージでいっぱいです。

だから毎日戦わなければなりません。自分が持っているものを見つけて感謝するのは戦いです。戦いをやめたらあっという間に「私は足りてない」という声に乗っ取られてしまいます。
まとめ
違和感を感じた時は今の自分を振り返るチャンス。
自分を「足りてない」と責めていないか?「足りてなくていい」
常識に縛られてないか?「新しい常識に変えてもいい」
不機嫌になっていないか?「自分を楽しくさせることをやっていい」
自分を疑う意地悪な声を無視するのは簡単なことではありません。持っているものに感謝する戦いを続けることがたった一つの方法です。

こんにちは。とびらです。
娘がダイエットしています。大学一年生。食べ盛り&きれいになりたい盛りで、ジレンマに苦しい毎日を送っています。
娘の体重は標準内なので「太ってないよ、そのままでいいよ」と言うのですが、「そんなこと言うから太っちゃうんだよ!キーッ!」と怒ります。「優しくされると食べちゃうから、太っていて醜いと言って」と頼まれて「太ももと二重あごが豚みたいに醜い」と言ってあげたら落ち込んでしまいました。
不思議なのは、ダイエットを始めると途端に食べ物に異常な関心が出てくることです。年がら年中、ジャンキーなものを食べまくるユーチューバーの動画や、お菓子作りの動画を見ています。
そのくせ、食事の時に自分が食べているものは全然見ていません。食事中もずっとユーチューブを見ているんです。おもしろい!
娘の頭をいっぱいにしているのは、油と砂糖がたっぷりの高カロリーな食べ物。潜在意識は頭をいっぱいにしていることを現実にするので、絶対食べると誓っているようなものです。
私たちも同じことをしているなと実感します。
平和な日本で生活できていて、スマホやパソコンでインターネットができる夢のような環境を持っているのに、「お金も足りないし、誰にも愛されてない。もっと有能で優しい人間にならなきゃ幸せになれない」と信じています。
無能でいじわるな人間になってはいけないので、そうならないようそのことばかり考えてしまいます。そうすると無能でいじわるな人間ばかりが目についてしまい、ケンカになったり、批判したりしてしまいます。
自分がうまくやれている時や、優しくできている時を全然見ていません。そんなことより無能でいじわるな人との問題が山のようにあって、問題を解決する方法を考えるのに忙しいのです。

娘がダイエットを始めると、家で食べるごはんへの期待度がすごく高くなるので、母の仕事は大変です。一日中食べ物のことを考えているので、ごはんに味噌汁、魚、煮物とかいう普通のメニューでは残念に感じてしまうのです。
期待に応えるごはんを作るのが重荷な私は、
「食べ物以外のことで頭をいっぱいにすると痩せられるよ」
と吹き込みました。「潜在意識が頭をいっぱいにしているものを現実にする」というメカニズムを説明すると納得したようで、折よく入校した自動車学校での厳しい講習のことで頭をいっぱいにし始めました。
痩せたかどうかはよくわかりませんが、ごはんに対する過大な期待はなくなったのでうれしいです。
同じように、有能で優しい人になろうとずっと考えていると、自分への期待が高まってしまいます。スゴク有能で優しくない普通の人間では、とても残念に感じてしまうのです。
そんな時は、別のもので頭をいっぱいにしたらどうでしょう?普通に当たり前にできること。パソコンやスマホの操作ができること、文を読んで理解できること、考えたり悩んだりする時間や心の余裕があること…。
できることは結構たくさんみつかるものです。できることを見つけると何だか満たされてきます。
できることで頭をいっぱいにしたら、潜在意識が満足した状態、「お金も愛情も足りている」という状態を実現してくれます。実現する前からもう満足してるんですけどね。
さあ、今日もご機嫌でいこう!

こんにちは。とびらです。
あなたの欲しいものは何ですか?
お金、自信、成功、愛情、健康…。なぜ欲しいのですか?もし「持っていないから欲しい」と思っているなら、がんばって努力して手に入ったとしても、あなたが満たされることはありません。
でももし、「これらのものはもう持ってる」と思えたら、何一つ努力することなくすべてのものが手に入ります。何にもしなくていいのです。
欲しいものはもう全部持っている
欲しい=ない
欲しいものというのは「欲しい欲しい」と思えば思うほど、実は手に入らないのです。「欲しい」のは「持っていない」ということを潜在意識に植え付けてしまうからです。
お金や愛情を欲しい欲しいと思うほど、頭の中が欠乏感で満ちてしまいます。潜在意識(宇宙の法則)は頭の中を満たしているものを現実にしてしまうので、欠乏した現実が現れてしまいます。
舌切りすずめでは、おじいさんは小判が欲しいとは思っていませんでした。おじいさんの心は満たされていたからです。そんなおじいさんのつづらには小判がどっさり入っていました。
一方、お婆さんはいつも不満だらけでした。欲しくて欲しくてたまらないお婆さんのつづらにはお化けが入っていました。
感謝できるものを探す
そうです。欲しいものを手に入れるには、あなたが満たされていればいいんです。
「でもどうすれば満たされるの?欲しい気持ちにずっと悩まされているのに。」
私もずっとそうでした。でもこの方法を試したら満たされてしまったのです。
その方法は本当に本当に簡単。感謝できるものを毎日探すだけです。うまくいっているたくさんのことを見つけるのです。
こちらの記事に詳しく書いています。→感謝するとうまくいく
→問題はあなたの常識を壊すために起こる
こんな感謝はどうでしょう?
お金=このブログを読めているのは、パソコンやスマホを手にするお金があったから。生きていられるのも、ごはんを買うお金があるから。ブログを楽しんだり生きるために十分なお金をもう持っている。
自信=生きている限り自信満々なんてありえない。満々じゃなくても今あるぶんだけで十分足りている。だって字も読めて理解もできて、めんどくさい事も考えられる十分な知能と、身体機能があるんだから。
成功=成功したら得られるはずの幸せと、道端の花の美しさに感動する今の幸せはそんなに違わないんじゃないかな。何にもしてないのに幸せでいられることに、感謝しかない。
愛情=太陽が私を温めてくれる。風が私を冷やしてくれる。月が私を心配してくれる。花が私を喜ばせてくれる。鳥が私をやさしく起こしてくれる。世界は愛に満ちていて、私を喜ばせてくれる。私は世界に愛されている。
健康=ブログを読む視力がある。息ができる。考えることができる。ごはんを食べることができる。食べたものを消化して、栄養を吸収して、解毒して、排泄することを全部やってくれている。
必要なものは手に入る
自分が満たされてきたらすぐにわかります。毎日がご機嫌に過ごせるようになるからです。道端の草も、三度の食事も、家族の顔もキラキラ輝いてきます。その時、実はもうあまり欲しいものはなくなっています。
でも必要なものなら必ず手に入るようになっています。だからもう躍起になって努力することはありません。何にもしなくても自然に、偶然に、思ってもいなかった形で手に入るのです。
まとめ
世界一簡単に欲しいものを手に入れるには、
・全てのものに感謝する
・すでにもうすべて持っていることを知る
これだけです。簡単でしょ?人生は簡単なものなのです。難しく考えるのはやめてこの二つだけ、たった二つだけやってみてください。

こんにちは。とびらです。
仕事をしていると、失敗することや、苦手でうまくできない事があります。ミスを指摘されて素直に受け取れる人もいれば、ムカついてしまう人もいますよね。真面目な人ほど、素直に受け取れる人になろうと一生懸命になってしまいます。
私も一生懸命だったせいでムダにムカついていました(;´∀`)
ミスを指摘されて、ムカつく自分が嫌だなと思っている人必読です。
「ダメな自分」をどう扱う?
ミスを指摘されて、素直に受け取れる人とムカつく人の違いは?
できないことを認めるか認めないか
素直に受け取れる人は、できないことをできないと認めることができる人です。できないことはあるけれど自分自身には自信があるので、失敗を認めるのがこわくありません。
一方で、ムカつく人は、できないことがあることを認められない人です。ミスを指摘されることは自分のすべてを否定されるような気がするので辛いのです。相手にムカつくのはそんな自分を見ないようにするため。
こうじゃなきゃだめだと思っているかいないか
素直に受け取れる人は、失敗しちゃだめだと思っていません。失敗しても、むしろ失敗から学ぶことができるので、失敗をチャンスに変えてしまいます。
ムカつく人は、こうなりたい、こうありたいという理想があります。そして真面目なので理想通りでなくちゃだめだと思っています。理想から外れて失敗する自分を許せないので、他人も絶対に許さないだろうと思っています。
できなくてもいいことにする
素直に受け取れる人がエライわけじゃない
注意されてムカつく人は、本当は素直に受け入れたいと思っています。失敗もしてしまい、指摘を受け入れることもできない自分を責めています。素直に受け入れることができる人はエラくて羨ましいと思っているかもしれません。
でも素直に受け止められるかどうかは、仕事の能力とかの違いでは全然なくて、ただ自分がダメでもいいことにしているか、していないかだけの違いなんです。つまり「自分が自分をどう思っているか」が違うだけです。
できないサイテーの自分にOKを出す

だから、努力!とか真面目に!とか考えるのはもうやめて、バカでサイテーでもいいと自分で勝手に決めてしまえばいいのです。バカでいればいるほど周りが助けてくれます。できない事はできる人にやってもらって、自分のできることをすればいいんです。
自分ができなくても最終的にはうまくいく
「私がやらなくちゃ回らない、私の責任だからいい加減なことはできない」真面目な人ほどこんな風に考えて、がんじがらめになっています。でもあなたができない事を手放せば、できる人が活躍できてかえっていい結果が出ます。
残念ながらその場はうまく回らなかったとしても、できない事を認めて気持ちが楽になれば、最終的には必ずいい方向へ向かいます。失敗した自分にダメ出しをしているとダメな方向へ向かいます。
まとめ
「ダメな自分だから誰かに助けてもらえばいい」という道を選べば、楽な人生になるし、「ダメな自分を自分一人の頑張りと努力で改善する」という道を選べば、しんどい人生になります。どちらを選ぶかは自分次第。
素直に失敗を認められるようになりたいなら、助けてもらえるようバカになることです。

こんにちは。とびらです。
日曜日の午後家でくつろいでいると、TVで「お客さんが来ないお店」というのをやっていました。この番組が伝えたい成功の法則は、たった一つです。
狭く深い要求を満たす
どこにも負けない価格のタイヤ屋さん
最初にやっていたのは、ボロくて壊れそうな小屋で開業しているタイヤ屋さん。大手タイヤチェーン店が隣という立地にも拘わらず営業利益を出しています。
その理由は、「50年近く続く店の信用と経験で、安く仕入れたタイヤを激安で提供できる」から。ひどい店構えで多分宣伝もしてないけど、どこにも負けない価格がお客さんを自然に引き寄せています。
警察官だけのための店
お次は警察関係者だけをお客さんにしたお店。入り口に検問があり警察手帳がないと買い物することができません。
手の平部分を厚くして捜査がしやすいように工夫した手袋や、POLICEのロゴが取り外せて、プライベートの時も使えるようになったブリーフケースなど、警察関係者の「痒い所に手が届く」商品が並んでいます。
プレミア感を出すために、開発した商品は他に卸さず、ここでしか買えないようにしているのだとか。刑事さんが張り込み先へのお礼品に、こちらのお菓子などを持っていくと、手に入らないものなので大変喜ばれるのだそうです。
サーフィン、アメ車が好きな人専用の植木屋
その次は、ヤシの木専門の植木屋さん。ご主人は代替わりした時、他の経験豊富な造園業者の中でどうやったら生き残って行けるか悩みました。
サーフィンやアメ車の好きな若い世代であるご主人は、自分の世代なら新築の家に植えたい木はなんだろうと考えました。そして、他の木はみんなやめてヤシの木を専門に扱うことにしたんだそうです。
ターゲットを絞り、その人たちが満足するものをディープに揃えました。様々なサイズのヤシの木、その庭に合う観葉植物やガーデングッズ。「ヤシの木を植えたら、風が変わったみたい」とうれしそうなお客さんが印象的でした。
レアな要求を満たす

どのお店にも共通しているのは、コアなお客さんのレアな要求を満たしていること。
価格、職種、サーフィン&アメ車でターゲットを絞り、一番安い価格を提供して、警察官だけの悩みを解決する商品を提供して、サーフィン&アメ車の憧れの世界に連れて行ってくれる。
これがお客さんの心を撃ち抜きます。お客さんが少なくても、来たお客さんはみんな満足して帰るので、リピートしたり紹介したくなったりして店が続くのですね。
要求がレアであればあるほど、それが満たされた時、希少感が半端なくあります。「誰にもわかってもらえそうにない私の望みをわかってくれて、満たしてくれる人がいる!」と思うからです。人は、そんな人を好きにならずにはいられません。
まとめ
たった一人の人の望むことを叶えるために、自分ができる最高のことをやる。読んでもらえるブログを作るのも全く同じです。誰かの望みを叶える人が、人を引き付けるのです。

こんにちは。とびらです。
以前感謝するとうまくいくという記事で、感謝すると望みが実現することを書きました。でも感謝することが見つからない…という方におススメの方法です。
食事の度に感謝する
すごく簡単に感謝できる方法、それは食事の度に感謝することです。ペコペコのお腹がいっぱいになって満足する時は、感謝できやすい状況なんです。美味しければなおさらですよね。それに誰でも一日に何回か食事をします。食事の時間を感謝タイムと決めれば、一日三回も感謝できます。
食材が我が家に来るまで
「外食ならいざ知らず、家で自分が作るなら感謝されたいのはこっちだよ」と思うかもしれません。でも現代では簡単に食べることができる白米が、100年前はすごく手間のかかるものだったことを思えば、気持ちがちょっと変わってきませんんか?
耕運機、田植え機、除草剤がなかった頃は、コメ作りが今よりずっと大変で、庶民が食べること自体難しかったことを思えば、毎日好きなだけお米が食べられることは本当に貴重なことだとわかります。
野菜だって自分で作れば重労働です。天候や環境で育てるのも難しいし、運よく収穫できても泥を洗うのが大変だし、たくさんできたり少しだけしかできなかったりします。スーパーできれいになった野菜を好きなだけ買えるなんてどんだけラクできるんだって感じです。
魚を釣るのにもテクニックとたくさんの時間が必要だし、肉に至っては猟をするか、手間をかけて飼育したあげく、解体作業もやらなければなりません。気が遠くなるような時間と手間がかかります。解体されただけじゃなく、すぐに食べられるようにスライスやブロックごとに売られていることがありがたく感じられませんか?
調理することができるのは
昔から考えると信じられないほど楽に食材を準備できたら、次は調理です。まな板や包丁、ハサミ、鍋、はし、ヘラ、ボウル、ざる…。必要なものは何でも簡単に100円ショップでも手に入ります。
また、今の日本ではほとんどの世帯で、水を汲んだり火を起こさなくても、水道を捻れば水が出るし、ガスや電気で簡単に加熱できます。それだけじゃなく、電子レンジ、オーブン、トースター、ロースター、炊飯器と様々な調理器具があり、入れるだけでおいしく調理できます。
味わう
こうしてできあがった料理は、どれだけ人々の手間がかけられているでしょう。米だけとってみても、苗床を作る人、耕運機などの機械を作る人、農薬、肥料を作る人、お米を育てる農家さん、お米屋さん、間をつなぐ問屋さん、水道屋さん、電気屋さん、お茶碗を作る人、お箸を作る人など、数え切れない人の手がかかっています。
食事をする時にこの人たちを思うと、自然に感謝の気持ちが湧いてきてしまいます。

でもこれで終わりではありません。ここからが本番です。食べ物を口に入れたら、口の中に意識を集中します。新聞を読んだり、TVやユーチューブをみるのは一旦やめること。そして、舌触り、歯触りを感じ、甘味、旨味、苦み、塩気、香り、辛みを味わってみましょう。
こうすることで、一口食べるごとに、この上もない幸せを感じることができます。こんなに貴重でおいしいものを、噛めて、味わうことができるなんてどれだけありがたいんだろうと。
まとめ
一番簡単に一番確実に感謝の流れに乗る方法が、食事のたびに感謝することです。つい新聞を読んでしまい、感謝を忘れてしまうこともあります。でも自分を責めることはありません。一日に三回もチャンスはあるんですから。
食事を心から感謝して楽しむこと。当たり前に言われることですが、真剣にやってみると本当に人生が変わります。