「嫌なこと」が「ラッキーなこと」に変わる時

目安時間:約 6分

こんにちは。とびらです。

 

私の住んでいる地区は、祭りの盛んな所です。地区対抗で山車の競り合いをするのでとても賑やか。私も祭りは好きなので、賄いや踊りで毎年参加しています。

 

賄いは女の人が何人か集まってやるのですが、去年はサポートしてくれる総務のリーダーと揉めてしまいました。リーダーは優秀で仕事ができる人だったのですが、自分みたいな有能さを他の人にも求めてしまうタイプ。

 

例えば4~5人で鍋を洗う作業をしていた時。私たちは集まっておしゃべりするのが楽しいので、のんびり時間をかけて洗っていました。彼はそんな非効率的なやり方が気に入りません。

 

また鍋が巨大なので、洗った後に拭ききれず、しずくが残ってしまってたのですが、彼はそれも許せません。自分だったらもっときっちり拭けるから。

 

私を含め、女性陣はそんな彼に反発してしまったわけ。

 

でも今年になって改めて考えると、彼は「有能でなきゃだめだ!無能な自分はだめなやつだ!」ってがんばってる人だったんです。

 

アインシュタインの言葉に「その問題が起きた時と同じレベルでは、問題は解決できない」というのがあります。問題を解決するには一つ上のレベルに行かなければならない、という事なんです。

 

去年は彼のことが嫌でたまらなかった。「文句ばっかり言って」とか「自分何様だと思ってるんだろうね」と仲間たちと延々と悪口を言っていました。それでどんどん溝が深まり、結局関係は修復しないまま彼は役を降りたのです。

 

嫌な気分(問題)だったけど、それが自分に何のヒントをくれているのかわからなかったし、もちろんそれによって自分を成長させることもできなかったなあ。

 

今は、自分の嫌な部分が鏡のように彼に現れてたんだとわかる。嫌な自分を許すために、彼は絶対必要だった!

 

こんな風に、同じ経験なのに全然違う解釈になるのは、レベルが上がって視点が変わったから。

 

レベルを上げるためにする3つのこと

では、どうすれば一つ上のレベルにいけるのでしょうか?

 

人間は自分が満たされていないと、誰かに満たして欲しいと考えてしまう動物です。だから満たされていない人は、誰かに認めてもらいたいと、そのことしか見えなくなってしまいます。視野が狭くなってしまうんですね。

 

だから自分のことを自分で満たしてあげればいいのです。それには自分を労わることです。

 

自分に好きなことをやらせてあげる

残り物のランチではなく、今日食べたいものを自分一人のために用意してあげるとか、自分の楽しみだけのために一週間に半日でもいいから時間を割いてあげるとか。

 

辛い仕事をしているなら辞めちゃうのも自分を尊重すること。私もパワハラを受けていたので仕事を辞めました。嫌いなことから逃げちゃだめだっていう精神論もあるけど、私はどんどん逃げていいと思う。心が安全地帯にないと好きなこと楽しむ余裕なんてないもん。

 

好きなことを楽しむと、心がすごく喜んで、満たされてる感じがしてくるんです。

 

ダメな自分にOKを出す。

失敗した時、嫉妬した時、ケンカした時、いつも自分を責めてたけど、今はもうやめることにしました。

 

「負けず嫌いだし、嫉妬深いし、無能だけどまあいいか」と思うと、やっぱり心が喜んで、満たされるんです。

 

自分を信じる

自分の中には自分も知らない可能性がたくさんあります。人間は脳の2%しか使っていないっていうのは有名な話ですよね。

 

マイク・マクマナスは著書「ソース」の中でこう言っています。

「自分の中に、必要なものはもう全部あって、それを探すだけ」

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何か問題があると答えはいつも自分の外に探していましたが、今はやめました。答えを自分の中に探すと必ず見つかるのです。それに自分で見つけることができると、やっぱり心が喜んで、ほんわかと満たされるのです。

 

まとめ

人生の出来事は、あなたの解釈次第で、嫌なことにもラッキーなことにもどちらにでもなります。

 

  • 好きなことをする
  • ダメな自分にOKを出す
  • 自分を信じる

 

この三つを試してみてください。「嫌だな」と思っていたことが「何てラッキーなことだったんだろう!」と思えるようになりますよ。

 

心のとげを抜いてラクに生きよう。

目安時間:約 4分

こんにちは。とびらです。

 

前回ジャガイモにストローを突き通せるかという記事を書きました。「できると思うことはできる。」というのをじゃがいもで体験した話です。

 

家に帰ってやってみたら、夫の前では成功したのに、母の前では失敗してしまいました。なんでできなかったのかな。掘り下げて考えてみました。

 

はじめに私は母に意気揚々と聞きました。「このジャガイモに、このストローどうやったら貫通させられると思う?」母の好きそうな話題だったからです。でも母はあまり関心を持ってくれませんでした。「せっかくお母さん喜ぶと思ったのに。」その時点でもう相当残念です。

 

一応形だけはストローを突き刺そうとしてくれましたが、興味がないのは明らかでした。でも私は母に「スゴイ自分」を見てもらい、「スゴイね」って言って欲しかった。

 

そのためには絶対にじゃがいもを突き刺さなきゃとダメだ!

 

と、ダメな方を強く意識してしまったから突き刺すことができなかったのでしょう。

スゴイ自分じゃないと母には認めてもらえないってどこかで思っていたのでした。

人は自分で自分を認めていないと、誰かに認めてもらいたいと熱望する動物。私も、スゴイ自分はいいけど、ダメな自分はダサくてダメだよって思っていたってことです。

 

いつもブログで「ダメな自分にOKを出そう」と書いているけど、自分に言いたいこと書いてるんだなって改めて思いました。

 

そして書くことってやっぱりすごい。書くことの効能はこの記事にも⇒「好きなことを仕事にする」は書くことで実現する

 

もやっとしたことを書く。何にモヤモヤしたのか心に聞く。正体にたどりつくまで何回も言語化する。そのうちにこれかーってしっくりくる正体にたどりつきます。たどりつく所はたいてい傲慢とか嫉妬とかですけどね( ̄▽ ̄)

 

自分の嫌な所っていつもは見ないようにふたをしてるんだけど、その状態はとげが刺さったままになってるような状態。常にかすかに痛むし、触れられるとすごく痛くなっちゃう。だから痛いかもしれないけどちゃんと探して抜いたほうがいいよね。

 

「自分は特別ですごい」って思ってたんだな、「みんなよりえらくないと認めてもらえないって思ってたんだな」っていうとげを抜いて、外に出しちゃえばいい。傲慢で嫉妬深いな。でもしょうがないな、人間だもの。

 

書けば書くほどとげが出てきます。こんなに刺さってたら痛かったでしょーっていうくらい。そして抜けば抜くほどラクに生きられるようになり、好きなことをやるのにOKがでる。

 

だから、今日も起きること、出会う人、みんなからモヤモヤやヒントをもらって、ダメな自分を少しづつ認めて行こう。

 

あなたは今日、どんなヒントがありましたか?

ジャガイモをストローで突き通せるか?

目安時間:約 5分

こんにちは。とびらです。

 

あなたは、どうやったら生のジャガイモにストローを突き刺せると思いますか?

 

先日入った「人間塾(仮名)」でのワークです。私は「生の硬いジャガイモにプラスチックや紙のストローが貫通するはずはないから、発想を転換するためのワークなのかな」と考え、難しくて全然転換できません。

 

「時間をかけてストローを回し続ければ貫通できるかも。」とトライする人もいました。でもいろいろやっても誰も貫通できません。

 

頃合いをみて主催の方がやって見せてくれたのが、なんと!ストローはジャガイモを貫通できるのです。特にやり方はありません。ただ上からえいっと刺すだけ。

 

え?と思いますよね?

 

「皆さんもやってみて~」なんて言われて前の席の男性がやってみたら「あれ?できた。」え?この普通のおじさんができるならできるかもと思ってやってみたら、私も一発でできたーー!

 

ほんとうにびっくりです。できるわけないと思っていることってできないんです。できるって思ってることってできるんです。

 

でも面白いのはここからでした。

 

家に帰って、興奮冷めやらぬまま夫にやって見せたら一回で成功したのに

次の日に、実家の母の前でやってみたら何回やっても全然できないんです。

 

昨日はあんな簡単にできたのになぜーーー?

 

多分会場の雰囲気とかに影響されたんだ、きっと今日は他の人もできないんだろうと思い、塾の仲間に聞いてみると、みんなできてたんです。貫通写真も送ってくれて「がんばれ」って言ってくれて。

 

その時ちょっともやっとしたんですよね。「え?私だけできないの?」って。何だかもやもやしながら、でもみんなもできたんだから私もできる!と思い、何回も何回もやりました。

 

でもだめなんです。

 

次の日になって冷静になった私は、仲間の写真を見た時のもやもやを思い出しました。もしかして私「一回でできた自分は特別な存在。みんなよりえらい」と思ってたんじゃない?私ができないんだから当然みんなもできないだろうって思ってたんだ。

 

だからみんなが普通にできてるのを見てもやっとしたんだ。

 

うわー、ださー、やな感じー。

 

それに、夫の前では無邪気にできたけど、母の前ではスゴイ自分を見せたかったし、自慢したかったんだな。夫は無条件で愛せる人だけど、母は条件付きで愛する人だから。

 

そういう邪念でもって、貫通しなかったのかも。うんうん、気付きがあったところでもう一度やってみよう。

 

 

できた!

 

これはほんとにおもしろい体験でした。できると知っているのに、他の人よりエライとか自分をスゴく見せたいという欲が出てくると、できなくなってしまう。そしてそういう自分に気付くとまたできる。

 

母の前では失敗したらバカにされる、また口だけの娘だと思われると不安だった。

 

塾の仲間ができるのに、私だけできないと思った時、私の心は焦りとか絶望感とかやっぱりだめなんだという思いでいっぱいだった。

 

そういう心の状態が、できるはずのことをできなくさせてしまうんです。

 

こういうことって本当によくありますよね。その原理を目の当たりにしました。

 

ぜひ、ジャガイモストロー、やってみてください。百聞は一見に如かず。体験すると人は変わります。

あなただからお金を払う

目安時間:約 4分

最近、「人間塾」のようなものに行きはじめました。月一回、半年の期間で入塾料は10万円。私にとって10万円は大金なのですが、話を聞いた時、ほとんど迷わず入塾を決めたのです。

 

その塾を勧めてくれたのが「こんな風になりたいな」と思っていた人だったからです。

 

その人は保険の営業マン。我が家の保険の面倒を見てくれている人です。保険の営業の人ってホントに色んな人がいますよね。典型的なのが自分の利益を最優先でゴリゴリ押してくる人。

 

でもその人は、お客さんの利益を最優先にしている人なんです。もうほんとに自然に。

 

まず私が何をしたいのか聞いてくれる。わざわざ聞くという風でもなく、雑談していると自然に話したくなっちゃうんです。それに聞いたことを自分の利益に結び付けようというのが全然ないの。

 

だから保険のことだけじゃなく、私の利益になりそうな情報を教えてくれる人なんです。実際、息子のテニスのことでもお世話になったりしました。

 

そんな人だから、彼が勧めてくれるものなら何でもいいだろうな、と、保険もいくつも入ったし、今回の塾も即決したわけです。10万円という大金でも!

 

ちょっと前にお金が入ってくる使い方という記事を書いていて、ちょうどその頃に教えてもらったので、タイミングもよかったんです。

 

 

今の時代は色んなサービスがあって、素敵な商品もたくさんあって、本当に豊かな時代です。そんな中で自分のサービスや商品を売り出そうとした時、売れるのかな?と不安になりませんか?

 

私はブログを書いているので、素敵なブログがたくさんある中、読んでくれる人なんているのかなとつい思ってしまうことがありました。

 

でも今回自分がお金を払ったのは、その内容がいいなと思ったからじゃなくて「紹介してくれたのがその人だから」だったんだから、

 

スバラシイ文章じゃなくても、私が書いているからって理由で読んでくれる人もきっといる…かもしれない( ´∀` )

 

あなたのサービスや商品も、内容がよくわからなくても、あなたなら信頼できるから買いたいと思ってもらえたらうれしいですよね?

 

だから相手が何をしたがっているかよく知りましょう。何を探しているのかアンテナを立てましょう。そしてあなたがラクにできることで応援しましょう。

 

私の保険の営業マンがしているのも、私の欲しいものに対して、自分の知っていることを教えるだけ。彼にとっては何でもないことです。

 

知らない事をわざわざ調べたりする必要はありません。やってあげましたよ感がでちゃうでしょ?あ、調べるのが得意で楽しかったらもちろんいいんですけどね。

 

あなたのラクにできることはなんですか?誰を応援したいですか?

 

私はあなたを応援したいです。

二重まぶたの手術 手術後2か月目

目安時間:約 5分

娘の二重瞼の手術が終わって約2か月がたちました。手術を受けたのは浜松にある松尾形成外科。瞼の手術を専門でやっている病院です。

 

今日は手術から2か月たった娘の目の様子をレポートしたいと思います。

 

手術を受けるまで~手術~術後の経過はこちらに詳しく書きました。⇒眼瞼下垂・逆さまつ毛(目頭切開)の手術を受けるまで

逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 当日

 

逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 二日目

逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 三日目

逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 四日目

逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 抜糸

 

術前から2週間後の抜糸までのまぶたはこんな風でした。

 

術前

手術初日

二日目

三日目

四日目

五日目

六日目

七日目

八日目

九日目

十日目

11日目

12日目

 

抜糸当日

 

抜糸の時に先生が、「これからまぶたが硬くなってくると思うけどまたもとに戻るから心配しなくていいよ」とおっしゃっていたけれど、娘によるとまぶたが硬くなることはなかったそう。人によってなんですね。

 

手術をしたのが8月7日だったので、およそ2か月たった現在のまぶたの様子はこちらです。

 

まぶたの腫れはだいぶ引いています。まぶたを閉じると縫った部分に少し赤みがありますが、目を開けると全然わかりません。目頭の腫れはまだ少し残っていて、ぷっくりと膨らみ赤くなっています。

 

術後一か月からアイメイクしてもよかったので、メイクで腫れをカバーできました。大学の友人にも何も言われないと言ってましたね。

 

娘は若いので修復も早いのでしょう。2か月後の今はほとんど手術の痕跡はありません。

 

目頭切開もしたので、目がずいぶん大きくなりました。小さいころから目が細いなとは思っていたのですが、先生によると目の大きさ自体は大きく、まぶたの蒙古ひだというものがまぶたを下に押し下げて、小さく見せていたらしいです。

 

その話に「そうだったんだ!」と納得。娘の目は細いけど流さはけっこうあるから、下がってるまぶたが上がれば目が大きいだろうなと思っていたからです。

 

そして変かもしれないけどその状態の方が本来の娘なんじゃないかって、どこかで思っていたんですよね~。まぶたが下がっているのが不自然に感じていたんです。だから、この手術に導かれたんじゃないのかな。

 

やっぱり考えていることは現実になりますね。

 

手術を終えた娘は「目が大きいね」「かわいいね」と言われることが増えて、だんだん顔面コンプレックスから解放されつつあります。自分の顔を「ちょっといいじゃん」って思えるようになってきたようです。

 

10代、20代の女の子にとっては外見はとっても重要です。もし腫れぼったい一重まぶたで悩んでいるなら、一度松尾さんを受診してみるといいですよ。⇒松尾形成外科

 

 

お金を稼ぐと失うもの

目安時間:約 6分

あなたにとって好きなことを仕事にしたいと思っても、イマイチ踏み出せない一番の理由はなんですか?

 

何かを犠牲にしないとお金は稼げない?

多くの人は、仕事にしてお金を稼いだら何かを失うと思っていて、それがブレーキになっています。

 

私の場合は、忙しくなって家事や家族との時間をゆったりと楽しめなくなりそうなのが一番のネック。

 

私は料理をするのが好きなんですが、忙しい時は楽しめないんです。美味しいものを作りたいから手間をかけたいのに、時間がないと料理はただのルーチンワークになってしまい、自分の創造性が発揮できないから楽しくないんです。

 

愛する人の影響を受けている

失うと思っているものはひとそれぞれだと思いますが、どうしてそんな風に思うようになったのか、誰に影響を受けたのかを掘ってみると、その人は自分のすごく大切な人だったりします。

 

私の母は専業主婦で料理好きでした。私が小学生の頃病気になり、それを治すために自然食品を食べるようになり、夢中で勉強して体を治し、それを伝えるために店を構え、今も料理教室を開いて教えています。

 

こう書くと「すごく素敵なお母さん」のようですが、好きなことを仕事にしただけに仕事に夢中で、朝から夜は9時10時まで働き、当然家の中はしっちゃかめっちゃかでした。

 

感情的で人間関係をうまく築けない母は、不完全感を埋めるために夫や娘を自分の理想通りにしようと躍起になり疲れ果てていたんだと思います。営業が得意な母にとって、仕事はきっと思い通りの結果が出て楽しかったに違いありません。

 

私はそれをそばでずっと見てきたので、寝食を忘れて打ち込まなければ稼げないし、そうなれば家のことは何もできなくなると思っていたのです。ほったらかしにされたさみしさも心に残っていたので、家族にそんな思いをさせたくなかったのもあります。

 

こんな風に、影響を受けたのは自分の親、という人が多いと思います。

 

その人を尊敬したい

お金に対するブレーキは、影響を受けた人よりラクに稼いだら申し訳ない、というような気持からかかるといいます。親を心の底では尊敬していたいから。

 

親に対して恨みがある人もいるでしょう。私もそうでした。恨みがあると「尊敬したい」とはとても思えませんよね。でも誰でも本当の心の底では、大嫌いなはずの親のことが大好きなんです。

 

そんなこと考えただけで気持ち悪い人もいるかもしれません。私もそうだったのでよーくわかります。今は無理という人はそのままでも大丈夫。本当に必要な時期がくればきっと認められます。

 

だってただ認めちゃうだけで、色んなブロックやブレーキが外れちゃうんだと、心の底にとめておいてね。

 

愛情でいっぱい

その人が自分を好きかどうかに関わらず、自分はその人を大好きなんだと認められると、胸がいっぱいになります。「私ってこんなに愛情深かったんだ」って。胸のあたりがほわほわと暖かくなります。

 

「お金を稼ぐためには自由な時間を失ってしまう」は、愛情深い自分ののかわいい勘違いだったことがわかります。

 

失うと思っていると前に進めませんが、失わなくてもいいんだと思うと前に進みたくなります。

 

ゴール設定

あとは進む方向です。あなたは好きなことを探していますか?探し方はこちらに詳しく書いています。⇒好きなことの見つけ方 ステップ1 ステップ2 ステップ3

「好きなことを仕事にしたい」は書くことで実現する

 

 

好きなことが明確になってきたら、あなたの好きなことで成功している人を探しましょう。見つけたらその人に会いに行ったり、ネット上で交流したりして、その人の考え方をインストールしましょう。

 

「お金を稼ぐと何かを失う」が勘違いだったとわかったので、あなたの頭からアンインストールしましたよね。その空いた所に「何も犠牲にせずお金を稼ぐ」という考えをインストールすればいいですね。

 

まとめ

あなたがお金を稼ぐと失うと思っているものは、身近な人から受け継いだものでした。

 

その人はあなたにとって大切な人で、あなたはその人のことを大好きだったのです。そんなあなたはとっても愛情深い人でした。

 

ずっと信じていたことは勘違いだったので、新しい考え方を採用することにしましょう。好きなことを仕事にして成功していて、何も犠牲にせずにお金を稼いでいる人を探しましょう。

 

グーグルナビと一緒で、ゴールを設定すればあとは運転するだけでそこへたどり着けます。楽しみですね。

 

 

「好きなことを仕事にする」は書くことで実現する

目安時間:約 4分

こんにちは。とびらです。

 

もしあなたが「好きなことを仕事にしたい」と思っているなら、その好きなものが何か決まっていなくても、ブログやフェイスブックなどで発信を始めてみるのをおすすめします。

 

書くことは想像以上にあなたの考えをまとめてくれるからです。

 

書くことは思考や感情を言語化する

なぜ書くことがいいのでしょうか?

 

自分を客観的に見られるようになる

ブログには好きだったり楽しかったり嫌だったことなど、自分の心が動いたことを書きくことが多いですよね。それを文章にするためには状況や感情を描写しなくてはならなりません。

 

感情のうずに飲み込まれていれば書けないので冷静になれるし、自分を離れて客観的に見ることができるようになります。

 

客観的に見られるようになると、自分がどういう人間なのかわかってくるのです。

 

自分が何を考え、どう認識しているかがわかるようになる

「好きなことを仕事にしたい」と意気込んでも、始めの頃は漠然と「もっと自分を表現して生きていきたいな」、「自分の才能を生かして生きたいな」と思っているだけで、方向性も伝えたい内容もぼんやりしていることがほとんどです。

 

でも発信するとなれば、そのぼんやりしたものを言語化しなきゃなりません。頭の中にある抽象的なものを言葉にするには、自分は何が得意で、何が好きで、何が嫌いなのかを知らないとできないもの。

 

文を書いてそれを何度も何度も積み重ねるとだんだんぼんやりしたものが明確になってきます。

 

心の中のものは現実化する

人って、心の中で思っていたり、感じていることを、外の世界に現実化することができる不思議な動物です。

 

心では感じているけど自覚はできていない場合、気付かせるために「出来事」や「人」が現れます。例えば好きなことをやるのを我慢して働いていると、我慢ばかりしている人が周りに現れて、「もっとやりたいことやりなよ~」ってイライラしちゃったり。

 

それによって、その言葉自体が自分へのメッセージだって気付いたり、自分の考えより人の目を優先している自分に気付けたりするのですが、忙しい日常にかき消されて気付けず、延々とイライラしてしまうこともあります。

 

でも書くことで、心の中のものを明確にできれば、メッセージも必要なくなります。やりたいことが明確になればなるほど、実現しやすくなるのはそのためです。

 

好きじゃない事は書けなくなる

毎日ブログを書きはじめると、本当に好きなことじゃないことは、書き続けることができなくなります。続けるうちに苦しくなってきてしまうのです。

 

これが好きだ!と思っていることが苦しくて続かなくなって、ちょっと好きかな?っていうようなものが、楽しく書き続けられたりするのです。だからとても簡単に見分けられるのですが、それも続けてみなければわかりません。

 

 

まとめ

書くことは自分は何を考え、どう認識しているか探すのにちょうどいい手段です。それがわかれば、漠然とした「好きなこと」を明確にすることができて、明確になれば「好きなこと」が実現できます。

 

私もブログを書くことで日々新しい自分を発見しています。まるで宝探しのようです。

 

あなたも自分の中の宝を探してみませんか?

 

 

失敗には重要なメッセージがある!

目安時間:約 5分

失敗に隠された秘密

日々の生活の中で、失敗することってたくさんありますよね。大事な書類を無くしてしまったり、イラっとして暴言を吐いてしまったり。

 

私も今日ふるさと納税の領収書を失くしてしまい、ずっと探してました。領収書がないと還付金がもらえないので、家計のマイナスになっちゃうんだよね。あーあ。

 

でも、失敗は偶然起きてるわけじゃありません。ちょうどピッタリのタイミングで起きているのです。

 

???あなた今、「この人何言ってるの?失敗は、たいてい自分の不注意や準備不足で起こるものでしょ」って思いましたよね?

 

でもこう考えることもできるんです。「あなたの成長には今ちょうど○○が必要だから、失敗やトラブルの形で現れている」んだったり「失敗は、自分を変えるために与えられた課題のようなもの」だって。

 

例えば今日の私の場合、「何でもすぐなくしちゃうだらしない自分を許すため」だったり、「お金に対するブロックを外すため」に領収書がなくなったりしている、と考えるのです。

 

だらしない自分を許すため

一つ目は自分のセルフイメージを変えるため。

 

私は失くしものが多くて、その度に「だらしないだめな自分を変えなきゃ」と悲壮感を抱えています。短所を改善しないと幸せになれないという世界観で生きているんですね。

 

自分のセルフイメージが「物をすぐ紛失するだらしない自分」なので、頻繁に物を失くすという現実が現れてしまっているのです。

 

でも「だめな私でも、まあいいか」って自分にゆるい世界観になりたいと思い続けています。そこで寛大な神様が何度もチャンスをくださっている…という考え方です。

 

お金に対するブロックを外すため

もう一つはお金の認識を新たにするため。

 

私は元来ケチで節約大好き。でもお金は感謝のツールだと知り(詳しくはこちらの記事をどうぞ⇒お金って何ですか?)普段の買い物で少しずつだけど気持ちよくお金を使えるようになってきました。でも寄付にはすごいハードルがあるんです。

 

買い物は、例えばお米なら商品になるまでの手間を想像すれば感謝できるし、実際お米が手に入るじゃないですか。でも寄付は想像するのが難しいし、何より見返りがないじゃんって思っちゃうんですよね。

 

でも実は寄付って、確かに見返りを一切求めない究極の愛のカタチですが、耳寄りな情報もあるのです。それは寄付をするとお金が入ってくるようになるというもの。実は寄付には見返りがあるらしいんです。

 

確かにお金が感謝や愛のツールだとすると、与えれば与えるほど巡り巡って自分に返ってくるのはわかる気がする。でも実感できないな。でもやってみたいな。でもお金が減っちゃう…。私はいつもそんなジレンマを感じていたのです。

 

このタイミングで領収書がなくなってしまったのです。領収書がなければそっくり自治体に寄付する形になるので、私ができないでいたことを神様がやってくれちゃったってことなんだ…という考え方です。

 

失敗はメッセージを伝えるためにある

失敗はあなたにいろんな事を伝えたがっています。失敗によって受け取るメッセージは様々です。そしてそれをどんな風に受け止めるかはあなた次第です。

 

失敗した自分を責めて、もっとがんばらないとダメだという世界でがんばって生きていくのもいい。

 

ダメな私でもいいか、ってがんばらない世界で生きていくのもいい。

 

限りあるお金を有効に最大限に生かすために、できるだけ少ない出費でできるだけ多くの物やサービスを受けられるよう努力する世界で生きていくのもいい。

 

愛と同じようにお金には限りがなくて、使えば使うほど増えちゃうんだよねっていう世界で生きていくのもいい。

 

あなたの人生はあなたの思った通りになっていきます。人生を自分好みにカスタマイズしていってくださいね。

 

お金って何ですか?

目安時間:約 3分

あなたは仕事は仕事であって遊びじゃいけないと言われてきませんでしたか?本当にやりたいこと、例えば歌うことや、旅すること、ダンスすること、絵を描くことなどは特別な才能がなければ趣味にしといた方がいいって。

 

要は、「お金は安心の源だから、衣食住に必要なお金は、楽しくてリスキーな仕事ではなく、つまらなくて堅実な仕事で得るべきだ」ってこと。

 

この考えって今の日本では常識ですよね。だからあなたがこう思っていても全く自然なことです。

 

でもこの考えだとお金と好きなことはどんどん離れて行ってしまいます。

 

お金は単なるツールです。貨幣の原点は物々交換。もらうものへの感謝の印として、自分が作った野菜や狩ってきた肉を渡していたんですよね。つまりお金の本質は感謝なんです。

 

「月給はこれだけ出すからこの仕事をしてね」という契約で働いていると、給料をもらうのも仕事するのも義務のように感じちゃいますよね。私もガッツリそう感じていました。

 

でもお金が感謝を表現するツールだと考えると、お金が動く度に感謝できて豊かな気持ちになると思いませんか?

 

そしてもしあなたが好きなことでリッチ(豊か)になりたいと思うなら、この考えはものすごく重要なんです。

 

なぜかというと、人は好きなことをやっていると、超簡単に豊かで幸せな気持ちになれるからです。人間の脳は今感じていることをちょっと先の未来に実現させるという能力があります。だから幸せで豊かな気持ちは、近々の未来に幸せと豊かさを出現させます。

 

その時、もしあなたがお金を「諸悪の根源」とか「卑しいもの」と思っているとしましょう。すると脳は「お金は豊かじゃない物」と判断して実現させないのです。せっかく好きなことをして幸せになっても、食べていけなければ続けられません。

 

逆に言うと「お金は感謝を表現するツール」という考えをインストールすれば、好きなことをすればするほど、幸せになればなるほど自動的にリッチになってしまうのです。魔法みたいじゃないですか?サイコーです(^^♪

 

現実には、好きじゃない事で稼いでいる人もたくさんいるでしょうけど、私なら一度きりの人生なんだから、好きなことでリッチになりたいなーと思います。

 

あなたはどっちがいいですか?

 

私は間違ってるんでしょうか?

目安時間:約 5分

悩み相談を受けたり、新聞の人生相談を読んだりした時によく聞くフレーズに「私は間違ってるんでしょうか?」というのがあります。

 

例えば先日読んだ人生相談。

30代の看護師女性。同僚とのトラブルで悩んでいます。彼女は話し上手で冗談もうまく、話していると楽しい人です。すぐに友達になり、プライベートでも会うほど気の合う仲になりました。ところが最近、私を無視するようになったのです。

 

「何か悪いことをしたなら謝るよ」と理由を尋ねても「別に怒ってないから」と答えてくれません。でも明らかに怒っているようです。嫉妬深いところがあるので、患者さんと楽しく接する私に嫉妬しているのかもしれません。

 

彼女は今の職場に長く勤めていてドン的な存在なので、彼女が無視する私には他の人も声をかけてこなくなり、孤立している状態です。自分が無視すれば周囲が追従するのを承知でやっているんだと思います。

 

小学生のイジメと同じようなことをする、精神年齢が幼い彼女が許せません。パワハラとして上司に訴えようと思うのですが、私は間違っているでしょうか?

こんな風に誰かに同意を求めたい時ってありますよね。私にもよくあります。私の場合は、判断基準を自分の外に置いている時、自分のしていることがあってるかどうか確認したくなります。

 

自分にどうしたい?と聞いてあげていればこの言葉は出てこないんですよね。

 

この場合は辛い状況ですが、やはり自分にどうしたいか聞いてみるのが一番ではないでしょうか。

 

人によって色んな答えがあると思います。例えば…

 

①あんなに気の合う友達はいなかった。もとに戻れるなら仲直りしたい。

②今までこんなことがあると、いつも我慢して怒りを表に出さずにいたけど、もう泣き寝入りはしたくない。

③彼女の許せないところは自分の許せないところかもしれない。彼女を許して自分も成長したい。

 

などでしょうか。

 

質問者さんのしたいことが②なら上司に訴えるのは適切な手段ですが、もし①だったらどうでしょう。きっと逆効果ですよね。彼女のいい所をもっともっと探して、大好きオーラを放つことが大事かもしれません。

 

 

したいことが③だったとしたら、嫉妬がキーフレーズかもしれません。自分の嫉妬深さを許そうねっていう天のサインなのでしょう。嫉妬ぶかくてもまあいいかと思えるようになれば、自然に仲直りしたり、職場が移動になったりして問題が解決するでしょう。

 

「私は間違ってるでしょうか?」以外にもこんな他人軸の言葉があります。

 

やってみたい時に「やってもいいの?」と許可を求めたい。

 

迷った時に「どうしよう?」と誰かに聞きたい。

 

やりたくない事でも「普通はやるもんだよね」と自分を納得させる。

 

この言葉はどれにも「自分の意志」が入っていません。この言葉を多用している人は、迷った時誰かに決めてもらっているということです。だからこの言葉を使っていると自分で人生を変えられない。いつも誰かに振り回される人生になります。

 

いつも自分がどうしたいか考えましょう。迷った時、誰かに聞く、常識に照らし合わせる、グーグルで検索するのはやめましょう。そして使う言葉を変えましょう。

 

「私は間違ってるだろうか?」「やってもいいの?」⇒「やりたいならやる」

「どうしよう?」⇒「どうしたい?」

「普通はやるもんだよね」⇒「やりたくないならやらない」

 

この自分軸の言葉を使い始めると、人生は自分で切り開いていくものになってきます。自分の人生を自分で変えていけるというワクワクが、胸の奥から湧き上がってきます。

 

自分軸の言葉を使い、常に自分がどうしたいか聞いていると、好きなことも見つけやすくなります。

 

「好きなことの見つけ方」まだ読んでいない方はこちらからどうぞ。「好きなことの見つけ方」ステップ1

「好きなことの見つけ方」ステップ2

「好きなことの見つけ方」ステップ3

 

まだまだ私も発展途上です。一緒に好きなことを見つけてサイコーに楽しい人生を送りましょう!

プロフィール

 

管理人:やっちゃん@平戸育子

ゆるベジ料理スペシャリスト

厳格なマクロビアンの家庭で育ち過食症に。克服した経験と、自然食品店勤務20年の経験を元に、簡単に作れて、美しく、食べておいしいゆる~いマクロビオティック料理の教室を主宰しています。/リマクッキング富士宮校講師歴10年/映画と読書とお酒が大好き/10代後半の子供二人と、単身赴任中で週末だけ帰ってくる夫と静岡県富士宮市に住んでいます。/自分の体を信じることで自然に健康になっちゃう考え方やレシピを配信しています。

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