こんにちは、とびらです。
考えていることは現実になるというけど、実際アフィリエイトで稼ぎたいと思っている人の5%しか稼げてないっていうじゃない?望んでいることが現実になる人と、ならない人の違いってなんだろう?
あなたはもう必要なものはすべて持っている
私達は小さいときから、両親や学校の先生から「あなたには足りないものがあるから勉強するように」と言われてきましたよね?今はネットであなたに足りないのはこれだ、あれだ、そのために教材や塾が必要だと言われます。自分には足りないものだらけだと刷り込まれてきました。
実際には必要なものはあなたの無意識の中に全部あるといいます。全ての人が繋がっている無意識の世界は無限で、ATMのように何でも簡単に引き出すことができます。人間の脳は、善と悪や幻想と現実などには関係なく、脳にある思考の中から一番多いものを現実化する性質があるんだそうです。グーグルがあなたが買った物に関連した広告を表示するのと同じように。
だから脳みそを「私はお金を持っている」という思いでいっぱいにすれば、「お金を持っている状態」が無意識から引き出されます。もし「お金がない」という思いでいっぱいなら「お金がない」状態が引き出されるというわけです。「足りない」思考が「足りない」現実を引き出しているのです
感謝することより努力する方が大事?
そんなに簡単ならだれも努力してないよ、感謝したからってごはんが食べられるようになれるわけじゃないでしょ?と誰だって思いますよね。確かに従来の常識だと、思考には大した力はなくて、何かを実現するには努力して、コントロールして、行動を起こさなくては何も変わらないとされていました。
でも近年、量子力学の世界で新しい概念が主流になりつつあるのです。人は自分が見ているものすべてに影響を与え変化させることができること、つまり私たちの意識には大きな力があることが科学で証明されたからです。2015年に科学雑誌のネイチャーでこの世界を驚かせる研究が紹介されました。
その研究によって、私たちが自分の中にある考えに意識を集中すると、宇宙のエネルギーのさざ波を起こし、遠く離れたものに影響を与えることが証明されたんです。
すべてに感謝する
でもなりたい状態のことを思うだけ、といっても難しいんですよね。うまくいってないことがすごく多いから、そちらに気をとられて、うまくいってないことで脳がいっぱいになっちゃうんです。うまくいってないことを考えないようにすればいいんだけど、考えないようにしようと思っても浮かんできてしまいますよね?
考えないようにできる方法が一つだけあります。それが、すべてに感謝することです。
今こうして息をしていること、ごはんが食べられること、寝るところがあること。いい事だけじゃなく、健康診断でひっかかったこと、自分をいじめている人にでさえも感謝することです。一日中、感謝できることを探すのです。感謝するということはうまくいってるということです。だから感謝すると、うまくいっていることで脳を満たすことができるのです。
感謝の気持ちで世界を見る
自分の身近なものや、当たり前に思っていたものに感謝しはじめると、体がほんわかとあたたまってきて、泣きたいほどうれしい気持になることも。感謝すればするほど、感謝できることがどんどん見つかるようになり、周りが美しく、素晴らしいものに見えてきます。それだけでも感動するのに、この感謝の振動は現実の世界を変える力があるんだからびっくりです。
雑音を退ける
感謝することをはじめると一つ問題が出てきます。自分の中にいるもう一人の自分が、強烈にダメ出しするのです。「お前には努力が必要だ、お前はダメだ、うまくいきっこない、バカなことばかり言ってないで現実を見ろ」頭の中で四六時中この言葉が鳴り響きます。必ずです。
この声を聞いてしまうと、エネルギーの電波に雑音が入って無意識とつながれなくなってしまいます。感謝できないと不機嫌になり、雑音がより多く入ってきてしまいます。雑音が聞こえてきたら、感謝できる事を残らずあげて雑音が聞こえないようにしてください。
まとめ
あなたの夢を実現するのに必要なのは、毎日猛烈に感謝することだけです。
騙されたと思って30日間やってみてください。
もっと詳しく知りたい方はこの本がおススメです。
ガイドブックにどうぞ。
こんにちは。とびらです。
生田斗真主演の「予告犯」を観ました。2015年公開の映画なのでDVDでの鑑賞です。この記事では映画の核心に触れているため、謎を推測できてしまいますのでご承知おきを。
映画のテーマ「小さくても、人のために人は動く」について考えてみました。
思いに人は動かされる
「予告犯」は、ネット動画上で犯行を予告し実行する通称「シンブンシ」の物語。法律には触れないけれど人を騙したり、人としてのの尊厳を踏みにじる者たちを制裁する彼らに、世間は注目するようになります。彼らは自らも自分の尊厳を守れず、一般社会からドロップアウトした若者達でした。
彼らが動画投稿を始めたのは、一緒に働いていた一人の少年が亡くなったことが引き金でしたが、行動の源になったのは、彼らの鬱屈した心をほぐした少年の思いでした。
自分を突き動かす思い
少年はフィリピンから腎臓を売るという大きな犠牲を払って、日本に来ていました。何が彼をそこまでさせたのか。それは「お父さんによく来たねといってもらいたい」という思いでした。映画の中で少年は無垢な存在として描かれていました。好奇心が旺盛で疑うことを知らない幼い子供のまま成長した少年。
少年が父に会いたいと強く願うことができたのは、計算や恐れがなかったから。父に会って得られる何かとそのために払う代償を比べるとか、父が自分に会って喜ばないかもしれないとか。少年の中の無垢なものは、人間が誰でも心の奥底に持っていて自分らしさを思い出させてくれるものです。
それが周りの人たちを動かしたのです。
わかりやすいほうがいい
人は自分の本当の望みに気付いてない事が多いですよね。辛い境遇にあれば、自分を捨てたお父さんのせいにして恨んで「会いたくない」「仕返ししよう」と思ってしまうことが多いでしょう。積年の恨みが凝り固まって、心の底では「会って自分を認めてもらいたい」と思っていても気付けません。
少年はそれを軽々と越えてしまうんですね。少年の言う「僕は頭が悪いから、難しいことは考えられない」ことで越えられるなら、ある意味最上の方法なんじゃないでしょうか。バカになって難しい事は考えないことが。
人に伝える
シンブンシ達と少年が夢を語り合うシーンがあります。そこで語られた少年の夢「お父さんに会いたい」はシンブンシたちが引き継ぎ、動画配信で世間の注目を集めたことで、少年がもう亡くなってしまっても叶いました。
主人公も自分の夢を語った時、自分が何を望んでいるのか明確になりました。だから少年が死んだ時やりたいことが頭に浮かんできたのです。彼の夢も少年の夢を叶えることで叶いました。誰かに伝えたあの時、夢が実現への一歩を踏み出したのです。
その他のみどころ
動画配信によるサイバーテロがこの映画の表舞台ですが、全編を通して描かれるのは人間同士が心でつながるという超アナログな世界。警察とのサイバー戦争を期待して観た人もいい意味で裏切られるはずです。主人公のゲイツの在り方も、演じる斗真君もめちゃかっこいい映画です。
戸田恵梨香演じる警察のエリートが、次第に主人公と心を通わせていくのも見どころなのですが、斗真君の抑えた演技が光っていただけに、彼女の軽すぎる演技はかなり残念でした。もう少し釣り合いの取れるキャスティングはなかったのか!
まとめ
「小さくても、人のために人は動く」の「小さくても」は小さくなんかない、時には自分の存在よりも大きいこともあります。自分の中にも無垢なものがあるか、何の計算も恐れもなくやりたいことに向き合っているのか、考えるきっかけになる映画だと思います。
こんにちは。とびらです。
このところ猫ブームがきています。ペットの飼育数は犬の頭数を超えたとニュースでやっていました。そんなムードの中で言いにくいけど、かわいさとイライラの両方を感じてモヤモヤしている人いませんか?猫をいじめたいと思っている人いませんか?
猫にイラついてもいい
猫を飼っています。娘が子猫の時に拾ってきて一年半ほどです。おとなしい時はかわいいんですが、メシをくれだの、外に出せだとか、ニャンニャンうるさいんですよ。要求が通るまでずっと泣き続けるんです。あきらめないんだな。ちょっとイラっとしちゃうんです。
わがまま言って私の邪魔すんなよと。それだけじゃなく、おまえの要求通りにさせないぞって意地悪したり。心がもやもやしていました。そんなことをしている自分がいやだけどなぜかやっちゃう。
私の場合、イラついている自分がいやだという部分がポイントで、こんなことでイラつく自分はダメだと責めていたみたい。どんなわがままにもイライラしない聖人君主のようなスバラシイ人間でいようとしてたみたいです。
1自分を責めない
相手の都合を考えず自分の要求ばかりしてくるネコに、自分の邪魔をされていると感じる時もあれば、かわいいと思う時もある。邪魔されてるって感じてもいいことにすればいいのです。かわいいと思うのはOK、邪魔されてるって思うのはOKじゃないって厳しい自分が勝手に決めているだけなのです。
意地悪したいと思ってる自分は悪いと思っていませんか?意地悪なんて良くない、いい人間なら絶対しないと思っているなら、いい人間をやめればいいんです。「自分は猫をいじめたいと思っている人間だ。がんばっているけどどうしてもいじめたくなっちゃうんだよね。まあそれでもいいさ、人間だもの。」とだめな自分にOKを出してみましょう。
Okを出せばいじめる理由はなくなります。いじめたいと思っている人はものすごく自分をいじめている人です。たどり着けないほど崇高な理想の自分をかかげて、そうなれない自分を責め続けているのです。理想は捨てちゃいましょう。すごおく楽ですよ。
ポイントはいい人間とか悪い人間とかジャッジするのをやめちゃうこと。いいも悪いもない、私は私と開き直っちゃえ!
2わがままな自分にOKを出す
そうは言っても、人間は自分が満たされていないとイラついてしまうもの。自分の機嫌をとることが実はとても大事です。わがままな猫にイラつく時は、自分のわがままは通らないのにと思っているからということも多いのです。
そんなときの解決法も簡単です。
自分の要求を主張してもいいことにしましょう。わがままになってもいいと決めてしまうのです。実はこの地球上の生物はすべてやりたいことをやってもいいんです。むしろやらないと損失になるんです。世界はやりたいという思いから湧き出るエネルギーで動いているからです。
わがままな自分にOKを出すとわがままな猫にイラつかなくなります。もううらやましくないからです。
まとめ
モヤモヤって自分の在り方を問い直すために現れるものです。猫のことでモヤモヤしているなら、それは自分を見つめなおすきっかけをもらったってこと。
自分が満たされているのか、責めすぎていないか、わがままで悪い人間は許されないと思っていないか、自分に問いかけてみてください。
こんにちは。とびらです。
ブログの世界って、やってる人の5%しか稼げてないとか、稼いでる人は作業量が全然違うとか、厳しい世界だっていうけどほんとなのかな?厳しい世界とみなせば厳しくなるし、やりたいことを実現できる世界だと思えば簡単になるんじゃないでしょうか?
知ってる?潜在意識のすごいパワー
あなたの周りの世界は、潜在意識が作り出している
あなたは家族や友人とどんな関係ですか?職場ではどんな存在ですか?ブログは読者さんにどんな風に評価されていますか?家族に大事に扱われる人と扱われない人、職場で頼りにされる人と便利に使われる人、読まれるブログと読まれないブログ、この違いはどこからくるのでしょう?
実はあなたの現実は、あなたの潜在意識が現れたものなんです。表面上では夫と仲良くしたい思っても、無意識下で「夫が私をぞんざいに扱うのも無理はない、自分には価値なんてない」と思っているとします。すると潜在意識はあなたが思っていることの、思いの強い方を忠実に実現します。人間の意識、無意識の比率は意識1~3%に対して無意識97~99%と言われていて、無意識の領域が圧倒的に多いので、無意識で思っている方が強い思いになるのです。
それなら、無意識で自分には価値があると思えばいいということになります。
そう思いたいけど思えないから苦労してるんじゃないの!
私もそうでした。自分の心が思い通りにならずに辛い日々を過ごしました。
潜在意識に頼って過食症が治った
私は今50代ですが、20代の頃、ダイエットを始めたことがきっかけで摂食障害になってしまいました。痩せるためにすべてをあきらめているのに、その反動で死ぬほど食べてしまい、太るわけにいかないから吐いてなかったことにするという、メンタルをめちゃめちゃ下げる病気です。
摂食障害は依存症なので自分の意志でやめようと思ってもやめることができません。食べ物はお酒やたばこと違って完全に断つことができないので依存から抜け出すのが難しいって言われているんです。週に3~4回のペースで食べ吐きをする辛い日々。自分一人で治療法を探して2年ほどたった頃、ある自助グループにつながり、潜在意識に助けられたのです。
週に一度依存症の人達が集まり、話したいことを話し、批評をせずにただ聞くという活動だったのですが、柱になっていたのが
自分の意志ではコントロールできないことがあると降参して天にまかせる
という考えでした。今思うとそれが潜在意識でした。痩せたい→食べちゃいけない→食べちゃう→吐いてなかったことにする→自己嫌悪というサイクルだったのですが、食べちゃいけないと思うのをやめました。体が太って醜くなったとしても、天は最終的に私が幸せになるように取り計らってくれると信じたのです。
自分をコントロールするのをやめると、思い通りにならない苦しみから解放され、すごく楽に生きられるようになりました。食べ吐きもやりたいならやればいいと思っていたので、しばらくは続きましたが徐々におさまりました。完全に治るまで2年くらいかかったと思うのですが、その間にご縁があって結婚をして、その人が私の人生をさらに楽にしてくれたんです。潜在意識のパワーすごくないですか?
潜在意識にまかせるとうまくいく
潜在意識はあなたの望みを望んだ通りの形で実現するとは限りません。短期的には残念に思えるようなことになるかもしれません。でも長い目でみると残念に思えた事が飛躍のきっかけになったりして、最終的には想像以上の結果になったりします。潜在意識は誰にでも同じように作用します。
自分に価値がないと感じている人は感じていてもいいと許してあげましょう。感じちゃだめだと自分をコントロールするのをやめると潜在意識が働き始めます。こんな自分でもいいかと感じ、あなたがあなたを価値のあるものとして接するようになると、社会も同じようにあなたを価値のあるものとして接するようになります。あなたがあなたをどう見るかは、社会があなたをどう見るかと一緒だからです。
あなたがあなたをダメなものと見ていると、潜在意識はあなたをダメなものと認定し、ダメというタグ付けをします。すると、あなたが意識する世界で、ダメなものばかりが目に入ってくるようになります、。もしあなたが自分をいいものと見ていると、いいものばかり目に付くようになるのです。最近の言葉でいうと引き寄せの法則です。
「思えば必ずかなうとか、引き寄せの法則とかってありえないし」「そんなぬるい考えだからダメなんだよ」って批判の声が聞こえてきます(;´∀`)
人からの批判ならまだしも、自分から強烈に批判されます。間違いなく。
日本人って勤勉だから、頑張らないと夢はかなわないって宗教レベルで信じてますよね。学校でも会社でもそう教えられるし。でも思うだけでかなっちゃうなら、その方が楽でいいじゃないですか。だって自分に価値があるって思うだけでいいんですよ。それならできそうじゃないですか?そう思えば家族からも、社会からも大事にされるんですよ?大事にされたら幸せですよね。
自分に必要なモノを引き寄せる究極の法則や、潜在意識を味方に付ける方法をもっと詳しく知りたい方はこの本を読んでみてください。カリスマや天才じゃない普通の人が成功する方法がここに!
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まとめ
現実は、潜在意識が作り出しています。だから自分でコントロールするのではなく、やるだけやったらあとは潜在意識にまかせれば、あなたが想像できないような形で思いが実現します。あなたがすることは自分の力ではどうにもならないと降参するだけです。
こんにちは、とびらです。
ブログは個性的であればあるほど読まれると言われますが、あなたは自分の個性を出せていますか?
1どう思われてるか考えるのをやめてみる。
「みんな一緒」という刷り込み
個性が大事だ!と最近の学校では言っているけど、ちょっとでも人と違うことをすると「みんな一緒」を求められるのが日本の社会。子供の時はやりたいことをやっていても、学校でも会社でも周囲から同調圧力を受けつづけて、次第に自分の意見を押し殺すようになります。建前では同調し、本音では不満が渦巻いて…息苦しいぞ(;´・ω・)
だから急に個性を発揮していいよと言われても、自分の意見は言っちゃいけないという長年の刷り込みが強すぎて、恐ろしくて言えません。でも怖がっていることは悪い事じゃない。日本の教育を受けてきたなら当たり前ですよね。怖さの正体は周囲の目、世間です。それがわかると、世間に好かれることと、自分から好かれることのどちらが大事なのか、選ぶことができます。
私は実家の食品店を手伝っている時、姉達の経営方針に納得がいきませんでした。利幅のないセールを年に何回もやって薄利多売を推進することが、自分たちの首を絞めているとしか思えなかったのです。少ない利益でたくさんの商品をさばくのですから、少ない給料で超過勤務を余儀なくされることになります。
私はそんな働き方は好きになれず、もう少し楽に働こうと提案しました。姉たちはセールをしないと店が潰れちゃうというばかりで、他の方法を考えようとしません。私は自分の仕事を、ひいては自分を安売りしているように感じました。でも、そんなこと考える自分が「子供」で「わがまま」なんだから「大人」になって「我慢」すればいいとあきらめていました。
2自分のわがままを許す
でもやっぱり我慢はそんなに長く続きません。結局やめてしまいました。今思うと自分にはもっとふさわしい場所、仕事があるという思いが、「わがまま」で「子供」だという世間の考えに打ち勝ってしまったんですね。私は安売りしなきゃならないような価値の人間じゃない、自分だけにしかない価値を発見したい、それはお金になるはずだっていう全く根拠のない思い(;´∀`)
でも自分の思いに耳を傾けたことおかげで、収入はなくなったけど、自分を低価値だと感じることがなくなり、心がワクワクするブログを始めることができました。目立たないように嫌われないように、自分の好きなこと、やりたいことを我慢し続けてきたんだなって思うと、頑張ってた自分を褒めてやりたくなります。自分の「やりたいこと」を追求できることに毎日感謝しています。
思いは個性
どんな理由にせよブログをやっている人は、強い思いがあって始めていますよね。無料ブログだったとしても、ブログを始めるまでは時間も手間もかかり、それをやってきたんですから。その強い思いがあなたの個性だということです。それを外に出しましょう。あなたがそれをブログに書けば、同じように思っている人が共感してくれます。共感しない人は読者にならなくていいんですよ。
だって世間一般からはみ出した少数派の意見なんだから、共感する人も少数派に決まってるじゃないですか。でも共感してくれる人が一人でもいればその人はすっごく濃い読者さんなんです。だからあなたの思いを出せば出すほど、あなたに共感してくれる濃い読者さんを引き寄せることができるんです。強い思いこそがブログでは価値があるんです。
3ブログで言いたいことを書けば個性は磨かれる
誰にでも書けることでなく、あなたにしか書けないことは、あなたの「わがまま」から生まれます。生きていれば必ず学校や職場、地域社会のルールやみんながいいと言っているものの中に、違和感を感じることがあるはずです。そういう違和感を自分のわがままとか、人間的に未熟だから感じるものとしてなかったことにしていませんか?私はしていました。でもこの世界ではどんどん感じてどんどん開放したほうがいいのです。
今までずっと封印してきたので、最初は開放するのが恐ろしいです。何か書こうとしてもすぐ一般論になってしまいます。でもその怖さと戦いながらブログを書きましょう。何かに違和感を感じている自分の思いをへたでもいいから書きましょう。書けば書くほど、あなたの個性は磨かれて、自由になります。
オマケ 書くことで誰かを助け、自分も助けられる
私は、仕事をやめて人生を模索している時、たくさんのブログに救われました。多くのブログが、それまで私が生きていた世界では知ることができなかった、ものすごくたくさんのことを教えてくれました。ブログは少数の人が求めている少数の答えがある所。世間の常識からはみ出た私は、本屋さんでは自分に必要な情報は得られなかったのです。
あるブログからは経験値に基づいた知識をもらうし、あるブログからは勇気やアイデアをもらいます。これやっちゃだめだよねっていうことを教えてくれるブログもあります。だから私は、自分が持っている小さな知識でも、誰かが探していることの答えになることがあると思うのです。
それに書くことで自分自身も救われます。心の中にもやもやとしたものが霧のようにかかっている時、それを言葉にすることで考えが整理されて腑に落ちるというか、もやもやが晴れるということがよくあります。書いているうちに自分が考えてもいなかったことが紡ぎだされたり、自分の知らなかった一面を知るようになることもあるんです。
まとめ
自分の思いに耳を傾け、わがままになるのを許し、自分を表現することで、あなたのブログは徐々に個性的になっていきます。あなたの思い(個性)は強ければ強いほど、必要としている人に届くというのを忘れずに!