こんにちは。とびらです。
アフィリエイトを始めてすぐに稼げるようになる人、なかなか稼げるようにならない人がいます。「稼げない人はやり方が間違っている、正しいやり方を誰かに教えてもらわなければ稼げるようにならない」と言う考えが主流のように見えます。
確かにスキルがなくて稼げない人もいます。でも何をやりたいのかわからないままスキルだけ学んでもうまくいくことはありません。一番大事なのは中身だから。
自分の今の状況を知ろう
何をやりたいのかわからないなら、今は内側の成長をしているしている時。今の自分の状況を知れば焦りがなくなります。
人生には内側が成長する時と外側が成長する時がある。
何をしたいのか分からない時は、内側が成長する時
自分自身をふりかえり、今まで蓋をしていた感情に正面から向き合う時。自分の嫌なところ、最低だと思うところを受け入れる時です。その作業はけっこうしんどかったりしますが、すごく重要なことです。
内面の成長は目に見える変化がありません。心が軽くなり幸せ感は増すのですが。そのため、周りの人の成長がうらやましく感じることがあったりします。でも今は行動する時ではなく、じっくり自分と向き合う時です。
行動したいと思った時は、外側が成長する時
目標を立て、スキルを習い、現実的な結果に向けて動く時。この時は外側が変化するのが特徴です。この時はあまり考えずに行動する時です。内側の成長ができていると、直感が導いてくれるはずです。
流れに逆らわない
内側が成長している時はしんどいけれど、内面が成長すれば準備が整って、(やりたいことが固まってきて)外側の成長の時期に移ることができます。自然の川と同じようにうねりがあるのです。
川の流れはこんな風になっています。
蛇行する川の流れの中では渦が生じています。渦の向きは右に蛇行すれば右回りに、左に蛇行すれば左回りになります。人間の成長もこれと一緒で、右回りの内側の成長から、時がたてば自然に左回りの外側の成長に変化していきます。その流れに逆らうのはめっちゃ難しいのです。
ちなみに右回りは求心性があり、エネルギーが入ってきて、静かに考えることができます。左回りは拡散性があり、エネルギーが外に放出されるので外へ出て動くことができます。ネジは右巻きだとしっかり締まり、左巻きだと緩んで外に外れますよね?
必ず最善の方向へ導かれる
忘れてはいけないのが、このうねりは自分が作っているのではないということ。
アフィリエイトを始めようと思ったきっかけ、そこからの色んな出来事を思い返してみてください。自分の成長のために必要な出来事がピッタリのタイミングで起こっているはず。
流れに逆らわず、内側の変化にエネルギーを使いましょう。やみくもに行動せず、自分の感情を受け止めたり、見ないようにしていた認めたくない部分をしっかりと見て認めてあげましょう。
今自分がやりたいことをやるのもいい方法です。例え一日中映画を観る事でも、ネットサーフィンをしたいという事でも、昼寝していたいという事だったとしても、バカにしたり、無視したりしないで。そんな自分でいいじゃん。
こうしていればあるべき自然な状態の自分に戻ります。そしたら必ず最善の方向へ導かれるので安心して!関連記事はこちら→思い通りにならない時
まとめ
全然稼げない時は、自分の内面を成長させている時。決して成長が止まっているわけではないので、焦って自分を責めたりしなくても大丈夫。どんな方向でもいい方向に向かうに決まっているんだから、自分を信じて流れに逆らわず成長を待ちましょう。
でも自分を責めても、焦っても、不安になっても、それも大丈夫。そんな自分でもいいじゃん。
こんにちは。とびらです。
周りのすべてが私の邪魔をしているように感じる時があります。「何もかも思い通りにならない。子供はゲームばかりやって頭も良くないし、運動もダメ。パワハラで仕事を辞めさせられた。ブログで収入なんて得られない。」
そんな時は自然な状態でない時です。人は自然な状態にある時、同じ物事でも全く違うように見えます。
「子供は、楽しむことと常識に折り合いをつけようと世界一がんばっている。パワハラをした人は怖がる私を、今まで行ったことのない外の世界に連れ出してくれた。ブログは私の本当に欲しいものに気付かせてくれる。」
あるべき自然な状態とは、喜びにあふれ、ワクワクしている状態。その状態に戻るとすべての物事が輝いて見えるので「思い通りにならない」と思うことがなくなります。どうやったら自然な状態に戻れるのか知りたくありませんか?
自分をあるべき自然な状態に戻すためにすること
自然な状態とはどんなものか、気付いていない人は多いものです。子供の頃は誰でも、朝になれば跳ね起きて、今日は何をして遊ぼうかワクワクしながら考えていました。大人になるとワクワクしないのが当たり前だと思っている人が何て多いことか!
学校や世間の常識に耳を傾け、可能性の扉を閉じてしまったのは他ならぬ自分自身なのですが、あまりにも多くの人がそうしているので、そのことに気付くことができないことが多いのです。
でも太陽が、存在を知らない人にもエネルギーを降り注ぐのと同じように、無意識の力も、気付いていない人にも惜しみなく、今も降り注いでいます。その無意識とつながっているのが、自然な状態です。
何もしなくていい
無意識とつながるにはどうすればいいのか?それはもう簡単すぎるくらい簡単です。ただ「ある」と気づくだけでいいのです。努力も、お祈りも、瞑想も全く必要ありません。簡単すぎて本気にできないかもしれませんが本当です。
自分には何でも「ある」と気づくこと。「ある」と気づいたとき、感謝の気持ちが湧き上がってきて心が暖かくなります。それが無意識とつながったサインです。
頭の中の声を無視する
無意識とつながれても、油断してはいけません。あなたの頭の中には最大の敵がいるからです。その敵はあなたを四六時中責めるでしょう。
「そんな簡単に全てが思い通りになるなんてことあるわけないでしょ。そんな考え信じてバカじゃない?」「努力するのは人間の義務でしょう?」「自分の好きなことだけしていいなんて自分勝手なこと許されるわけないじゃない。」「どうやって食べていくつもり?」「だからあんたってダメなのよね。」
この頭の中の声は、あなたの声ではありません。あなたが小さいころに住み着いた寄生虫のようなものなのです。これはネガティブな考えを餌に増殖する虫で、ネガティブに考えれば考えるほど数が増えて、無意識のサインを見えなくしてしまいます。
でもこの虫は感謝という考えが大嫌い。心を感謝で満たすと急速に数を減らします。でもなかなか全滅させるのは難しい虫です。「増殖したら感謝で減らす」これを繰り返すしかありません。
常識を無視する
世間や学校で植え付けられた様々な常識は、あなたの思い込みとなってあなたの行動を縛っています。
「頭が良ければ得をする、だから勉強するべき。」「お金がなければ生きていけない」「普通の人は好きなことでは食べていけない」「目に見えるものがすべてだ」
人間の脳は考えているものを現実にする力があります。車も、PCも、アイフォンも、誰かのアイデアが形になったものですよね?だからあなたが常識を信じていれば、あなたはその常識の外には決して出られないのです。
もしあなたが常識から自由になりたいと思うなら、常識を無視すればいいのです。
まとめ
自然な状態に戻るためにしなければならないことは、何一つありません。頭の中の声や常識を無視して、自分は何でも「ある」と気づくだけです。
こんにちは、とびらです。
先日、町内会の会費を専用の封筒にセットして置いておいたのに、どこに置いたのかわからなくなってしまいました。まずいです。封筒は班長さんの手作りのもの。失くしたとなると迷惑をかけてしまいます。
家族総出で探しましたがどうしても見つかりません。その時、「天にまかせてみよう」という考えが湧いてきました。そこで、「おーい!封筒さん出てきてー!!」と大きな声でお願いしてみました。
すると「車のシートのすきまは?」とふと思いついて、さっきから何度もチェックしたはずの車に行ってみたら…、ありました!すぐに見つかったのです。
探し物をみつける秘訣
味をしめた私は、次に探し物が出た時にも「おーい出てきてー!」をやってみました。するとその時も頭の中にすっと答えが浮かんできたのです。驚きました。
その時、これはもしや、どんな探し物にも使えるのでは?と思ったのです。そしてもしやもしや、探し物は物に限らないのでは?
やりたいことを探している人、仕事を探している人、愛する人を探している人もいるでしょう。そんな時も使える方法なのでは???
ご機嫌でいる
探し物をしている時、私はいつも「何でないの?どこいっちゃったの?またこんなことに時間ばっかり取られて嫌になっちゃう」とイライラしていました。
以前に書いたこちらの記事→記事を書くのが嫌になる理由でも触れていますが、機嫌が悪い状態の人は、脳の視覚野と呼ばれる部位が情報を正しく処理できなくなるといいます。そして、機嫌のいい人は悪い人に比べ、探し物が見つかる確率が50%高くなるのだそうです!
私は「何で見つからないの?」と思っている時、見つからない理由を探しています。「私が不注意だから?部屋の中を散らかしているから?子供たちがどこかへやってしまったから?」知らないうちに自分や誰かを責めています。
「探し物出てこーい」と呼びかけるとなぜかご機嫌になります。そうすると、視野が広がり今まで見えなかったものが見えてきます。詰まっていた脳の回路がスムーズに流れるようになり、記憶の下に隠れていた情報が表に出てきます。
天に任せる
「天」に探すのを頼むと、なぜご機嫌になるのでしょうか?それは、自分も誰も責めなくてよくなるからです。見つからないのは誰かのせいってわけじゃないことにできるからです。
「探し物は何か理由があって今はいないけど必要なら必ず出てくる、もし出てこないなら、最終的に出てこない方がいい結果になる」こう考えるとすごく気が楽で、心が温かくなってきます。
思い込みを捨てる
天(無意識・宇宙)はいつも無限のエネルギーを与え続けています。それを受け取れば欲しいものは何でも手に入るのですが、不機嫌でいるとそのエネルギーをキャッチできません。
私たちは「不注意」で「怠け者だから片づけられなくて」「誰かのせいにばかりする」ダメな存在だから努力していい人間にならなきゃいけない、と思い込んでいます。
その思い込みから自由になる言葉が「探し物出てこーい」です。私の探しているものは、私が悪いから出てこないのではありません。ただ今は必要ないから出てこないだけなのです。天に任せれば自然に出てきます。
まとめ
何かを探している時は、見つからない理由を探すのをやめて「探し物出てこーい」と天に任せてしまいましょう。自分で何とかしなきゃならないという思い込みを捨て、天に任せれば100%うまくいきます。
天に任せた時、私たちは全ての創造物とつながることができます。だから心があたたかくなるのです。
こんにちは。とびらです。
高校でテニスをやっている息子は、腰の疲労骨折になってしまい休養中。先日その仲間たちのインターハイ予選があり応援に行ってきました。
私は息子の友達をうらやましいと思う自分を責めてしまいがち。この日もさんざんやっちゃいましたが、(関連記事はこちら→アクシデントをラッキーに変える方法・うらやましいとの付き合いかた)「お、やってるな」とメタ認知したりして中々楽しかったです。
でも、新たな「もやっと」が現れました!それが「息子にも気付いて欲しい」です。もやもやは自分の常識を見つめ直すサインですから、また新しい自分を見つける冒険の始まりです。
目の前の人を変えたい時
高校に入ってからの息子は、試合の時いつも「負けたらどうしよう」と思ってしまうようで、中々勝ち進むことができません。
私は「勝敗は天に任せればネガティブ思考にならない。機嫌のよい状態でいれば、今自分ができることをより多く気付けるはず=チャンスが増える」との考えを採用してほしい!息子は反発するのでもやもやする、というわけです。
「私の考え>息子の考え」をやめる
息子がなんで反発するのか考えてみました。思い当たるふしはあるある。教える=足りてないという公式に当てはめると、私の考えを採用して欲しいというのは、息子の考えはダメだと言っているのと同じだもの。
「私の考え」>「息子の考え」では、息子が「自分は尊重されてない、自分は何もできない人間だ、自分はダメだ」と考え自信がなくなるのも無理はありません。私が教えてあげないとこのまま勝てないって思っていると、本当にそうなって行きます。
息子を尊重する
私がやらなきゃならないことは、息子の考えを聞きそれを尊重すること。「必要なものは全部、息子が自分で気付くことができる」と思えば本当にそうなります。それが理屈ではわかっていても思えないんだよね~。
それはなぜか?人は自分が許されてないことを、人に許すことができない生き物です。だから自分で自分を尊重できていないと、人のことも尊重することができないんですよね。
自分を尊重する
私が息子を尊重できないのは、まだまだ自分を労うのが甘いせい。こんな場合は、すんごく小さなことで自分を労うのがいいんです。
例えば「ごはんを作ってえらい」とか「ブログを書いてすばらしい」とか「息子を学校に送って行った私はとても優しい」とか「猫に餌をやっている私はよくやっている」とか。
ほめて褒めてほめまくって自分の心を暖かくしましょう。暖かくなるまで100個くらい褒める箇所をあげてみましょう。私も101個目くらいから息子を尊重する気持ちが湧いてきた気がします。
まとめ
もっと○○になって欲しい。夫や子供に対して思えば思うほど思い通りにならないものです。でも自分の考えを変えると、知らないうちに自分の望みをはるかに超えたような人に変わっていたりします。
自分に変えられないものを変えようとするのではなく、自分が変えられるものに気付くことができたらいいですね。
こんにちは。とびらです。
ブログやアフィリエイトの参考にと、メルマガをいくつか購読しています。ブログの運営、アフィリエイトの方法、ビジネスの見つけ方…。どれも参考にはなるのですが、もやもやします。
「あなたが実際に行動しているのはブログを書いていることだけでしょ?しかも全然商業的に考えてないし。もっと行動しなきゃダメじゃん。構成も何も考えてないでしょ、ターゲティングとか、SEO意識したタイトルとかもっと勉強しなきゃ。」
教えてくれることをやってみるのですがどれも楽しくないのです。あなたにはあれもこれも足りないと言われているような気がします。必要なものは全部持ってるんじゃなかったっけ?と違和感を感じます。
違和感を感じた時は向かう方向が違っているサイン
違和感は、感謝の波に乗れていないサイン。
足りないから補う?
「足りないものを補いましょう」という考えって、学校で植え付けられた気がします。学校は「社会に出て困らないようにする」ために「社会の常識と知識をインプットする」所。前提として、子供は「常識と知識が足りない」のです。
常識は時代や国によって違うし、知識は必要な時には与えられるもの。生きることにあまり関係ありませんよね。子供はすべてを持って生まれてきているのに。むしろ大人よりずっとたくさん、やりたいことへの情熱とか集中力とかを持っているのに。
教える=あなたは足りてない
私は「教える=相手が足りてない」という常識に縛られているのです。私がメルマガを読んでいるとモヤモヤしてくるのは、この常識に「足りてない」と言われてる気がして自信を失くしてしまうから。こういう常識を発信するのは嫌だなと思っているから。
足りない部分を教えるより、「足りないあなたでいい、足りないから魅力的なんだよ」と言ったほうがその人の持ってるものが輝くのに、と思っているから。
持ってるものを磨く
そもそも自分をワクワクさせるものは自分にしか分からない。それを誰かに教えてもらえるとどこかで思っていたのかもしれません。一番大事なのは自分がワクワクするコンテンツ。違和感の正体は、持ってるものを磨け!という天からの指示なのです。
色々できないことがあるけど、私は今自分が一番したいことをすればいい。あとは天におまかせしちゃえば私の望むとおりになるはず。そう思うと違和感が消えます。
構成も、SEO対策も、ターゲティングも、内容があってこその話ですもんね。
毎日毎分毎秒、意地悪な声と戦う
足りないと思っている自分にOKを出せばいい、といつも思っていても、周りはいろんな声に満ちています。私たちの周りも、私たちの頭の中も、「あなたは足りない」という意地悪なメッセージでいっぱいです。
だから毎日戦わなければなりません。自分が持っているものを見つけて感謝するのは戦いです。戦いをやめたらあっという間に「私は足りてない」という声に乗っ取られてしまいます。
まとめ
違和感を感じた時は今の自分を振り返るチャンス。
自分を「足りてない」と責めていないか?「足りてなくていい」
常識に縛られてないか?「新しい常識に変えてもいい」
不機嫌になっていないか?「自分を楽しくさせることをやっていい」
自分を疑う意地悪な声を無視するのは簡単なことではありません。持っているものに感謝する戦いを続けることがたった一つの方法です。