この記事は娘の二重まぶたの手術のレポートです。
手術を受けるまでのいきさつはこちらから→眼瞼下垂・逆さまつ毛(目頭切開)の手術を受けるまで
手術当日はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 当日
手術二日目はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 二日目
手術三日目はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 三日目
手術四日目はこちらから→逆さまつ毛(目頭切開)・眼瞼下垂の手術 四日目
抜糸までの道のり
術後3日目からメガネをかけてバイトに行き出した娘。手術のことはバイト先の人達には話してあったけどちょっと心配していた。メガネのふちがちょうど傷の部分にかかり、みんなから「目立たないねー。」と言われたとご満悦。
手術日から2週間後の抜糸までのまぶたはこんな様子だった。
3日目までは急激に腫れが引いた。その後はゆっくりと腫れが引いてきた。
抜糸
手術から2週間。いよいよ抜糸の日がやってきた。娘は痛み痒みはほとんどなく、順調だったが、腫れがおさまるにつれて、糸が黒っぽいのが目立つようになってきた。しかもあちこち取れちゃってるようにも見える。
診察は10時の予定で、実際に診察室に入ったのは11時頃。相変わらず混んでるなあ。診察室に入ると、まぶたの腫れなどを確認してすぐに処置台に横になった。
「糸を取っていきますね。」糸を鉗子で引っ張りながらハサミでパチンパチンと一本ずつ切っていく。後から聞くと目頭の部分は切る時痛かったそうだ。
処置に10分ほど。糸がなくなると目の上のゴミがとれたみたい。腫れのせいでピンク色になっているけど、だいぶ目立たなくなった。
抜糸後、脳波の検査をする。手術で不定愁訴がよくなったことを照明する数値がでているらしい。実際下を向くと眠くなってしまっていたのが眠くならなくなったり、目を開けるのが楽になったので、肩こりが軽くなったと娘も言っている。
姉も眼瞼下垂手術をしたんだけど、薬を飲んでもずっと治らなかっためまいがおこらなくなったと言っていた。眼瞼下垂が原因だったってことなんだよね。病気の原因なんてわからないものだ。
抜糸が終わると、次回の診察は完全に治る予定のの半年後だという。半年後の予約を入れて病院を後にしたのだった。
手術を終えてみて
娘の術後はとても順調だった。ひきつれもなくラインも自然に見える。娘が用意していた憧れの二重の写真よりナチュラルな仕上がりで、想像以上の出来だった。
娘の目が眼瞼下垂じゃないかと思っていた時、色々調べていたけど、「まぶたが黒目に半分くらいかかっていないと、下垂と診断されない」という意見が多く、受診するのをためらっていた。
でも松尾さんによると、うちの娘のように黒目の半分まで下がっていなくても、下垂している人は多いのだという。他の医院では下垂と診断されない症状でも、松尾さんなら下垂と診断するんじゃないのかな。うちの娘も他では下垂の診断は受けていないもの。
下垂の診断があれば健康保険で治療できて家計にうれしい。松尾さんなら多くの手術をこなしているから本当に上手に作ってくれます。
腫れぼったい一重まぶたでなやんでいて、二重まぶたの手術を美容整形外科で検討している人も、松尾さんを一度受診してみてはいかが?→松尾形成外科