こんにちは。
パートで家計を助けていた50歳の主婦が、もうパートを辞めたいから起業したい!と言ったら、周りの人に常識を知らない奇人扱いされ、間違いなく100%反対されるでしょう。
でもそれに耳を傾けるのはちょっと待って。新しいことを始めるのには、若い時よりかえっていいかもしれませんよ。
起業するのは今がチャンス
可能性が減っているから選びやすい
日本はいい国なので、なろうと思えばほとんどどんな職業にもつけます。勉強ができればその可能性がさらに広がるので、若いうちはみんな一生懸命勉強しますよね。
でもだんだん大人になるにつれて、何が好きで何が得意なのかわかってくるとやりたい仕事の可能性はどんどん狭められていきます。50歳にもなれば、置かれている状況、スキル、興味は様々ですから可能性はさらに絞られてきます。
だから若いころより選択肢が減り、かえって選びやすくなっているんです。
たくさんの選択肢があると選ぶのが嫌になっちゃいませんか?春物のカットソーが欲しくてショッピングモールに行っても、たくさん品物がありすぎて迷ってしまい結局一枚も買えない、なんてことありますよね。
やりたいことを探すのには、50歳の今の方が間違いなく有利なんです。
タイムリミットが迫っているから決断しやすい
50歳になると、健康診断で赤い項目が出てきたり、同世代の友人、知人が病気になるってことも出てきます。何やらだんだんとタイムリミットが近づいてる予感…。現実に残り時間は少ないんですよね。
明日病気になるかもしれないんだから、元気でいられる間にやりたい事ってなんだろう?と思えるのが50歳の強みです。20歳だったら時間が有限ってことに気付かないもの。
社会的な義務からの解放
学校を卒業して、会社に就職して、世の中の役に立つようスキルを磨き、妻になって家事をして、母となって子供を教育する。日本で暮らしていると、こんな風に親や社会に求められます。
「そんなの気にすることない、自分のやりたいことをやっていいんだよ」と言われても、私の場合は難しかったなあ。結婚や子育てをしなきゃって思い込んでたし、期待に背いてまで、やりたいことを貫けるほど自分に自信がなかったんです。
でもそんな私でも、今なら義務を果たしたような気がするんですよね。それに、その経験を通してやっと、今まで怖くてできなかったことに挑戦する勇気が出てきたというか、ブレーキがちょっと緩くなってきたというか(;´∀`)
日本で生活している以上、社会的な常識から逃れられません。女性に対する社会の期待に答えたという意味で、50歳主婦はいわば隠居のような存在といえるかもしれません。昔からご隠居さんは好きに余生を過ごしていいんでしたよねえ(´∀`*)ウフフ
まとめ
何の特技もない50歳の主婦が起業したいと言ったら大笑いされるのは間違いありません。でも
やりたいことを探しやすくなっていて
時間制限があって
自分の中のブレーキが緩んだ
今だからこそ、何かを始めるチャンスとも言えます。
周囲の声を聞いてやらないもよし、自分の心の声を聞いてやるもよし。人生は自分の思った通りになっていく!
こんにちは。とびらです。
誰かの役に立つ記事を書かなきゃ、アクセスは増えないっていいますよね。だから人の役に立つ記事を書こうとネタを探す、見つからない、更新できない、やる気がなくなる…。
やる気がなくなってやめちゃうくらいなら、自分の役に立つ記事を書いたらどうでしょう?自分が勉強したことや興味あることの備忘録としてでもいいし、自分の好奇心を満足させるために調べ上げた記事でもいいじゃない。
自分の役に立つ記事を書く=自分を喜ばせる
そもそもブログをはじめたばかりの頃はアクセスなんてほとんどないのに、誰かの役に立つ記事なんて書けるわけない。アフィリエイトについて書こうと思って始めたこのサイトだって、書きたいテーマはどんどん変わってきちゃったし。
結局、自分の好きなこと書くしかできないんです。だって好きじゃないこと書いても全然楽しくないんです。自分の役に立ちそうなテーマならいくらでも調べられるし時間を忘れて書けるんですよね。
ブログの超初心者ならアクセスアップは後回し
そりゃあ、アクセスを集めるための書きかたがあるでしょうよ。でもブログ自体初めての超初心者の場合、それ調べるのにかなりの時間を費やさなきゃなりません。
私の場合はじめは自分の書きたい事さえよくわかりませんでした。変に真面目だからどこかのサイトや、ライティングの本なんか読んでその通りに書かなきゃと思ったりして、さらにわからなくなっちゃいました。
思うに、私のような生真面目な初心者の場合、教科書的なものがない方がいい。ブログの作り方だけ教わったら、あとはしばらく人の目を意識しないで自分の楽しめることだけを書いた方がいいみたい。
自分が楽しめば楽しさは伝わる
私も今は自分の知りたい事、思いついたことを書きたいように書いています。誰の役に立っていなくても、自分の役に立っていればいい。そうすれば自分を喜ばせて、自分をご機嫌にさせてあげられます。
人はご機嫌でいる時、目に見えるものが50%増えるといいます。ご機嫌でいれば探し物も見つかるし、いいアイデアも浮かびます。何よりご機嫌でいられる環境に感謝したくなります。
楽しい気分で書くブログは、読んでいる人にその楽しさが伝わります。辛さの伝わるブログより楽しい気分になれるブログの方がまた訪問したくなりますよね。
「自分の役に立つこと」が「人の役に立つ」とうれしい
「誰の興味も引きそうにないな」と思うようなテーマでも、自分が好きならいいんです。自分が知りたい情報を集めて、自分が後で参考にするために書き残すのでもいいと思って書いています。集めた情報を比較、実験したりするのも楽しそう!
そんな大人の自由研究みたいなものが、きっと誰かの役に立つと思うんですよね。ブログを書くのが楽しくなって余裕が出てきたら、その時にまた改めてアクセスアップの勉強をしようと、ぐうたらな私は先延ばしにしているのでした。
まとめ
楽しく、楽に記事を書くのでなきゃ、初心者にはブログを続けるなんてとてもできません。記事を書くのが難しいな、私にはできないかもと思ったら、SEOなどの知識は一度全部わきに置いて、自分が楽しめる記事を書いてみてください。
あなたが楽しむことを世界は応援するようにできているので、楽しむことこそが成功の道なのです。
こんにちは。とびらです。
お金は「たくさん持っているからお金に困らない、ちょっとしか持っていないからお金に困る」という方式が当てはまらないことがあります。たくさん持ってるのにそれ以上に必要になる人、ちょっとしか持ってないけどそれで十分足りる人など。
お金に困っているあなた、本当に困っているのはお金でしょうか?そもそもお金って何でしょう?それがわかればお金に困ることはなくなります。
お金って何?
そもそもお金というのは人間の創造の産物です。一万円札には一万円相当の価値があると誰もが信頼しているから成り立っています。その昔物々交換では肉と芋、魚と米などが交換されていましたよね。
例えば肉一キロの価値と塩1キロの価値が同じだとお互いに思った時、交換が成り立ちます。相手が欲しいものと自分が欲しいものの交換だからです。お金というのはただの紙切れです。肉や塩のように人間が生きるために必要なものではありません。
現代でも貨幣経済の傘下にない地域があったとしたら、そこでは食べ物をお金と交換できないでしょう。文明社会に生きる私たちはお金には価値があると思っています。それはお金が肉や塩と必ず交換できるものだと全ての人が信じているからです。
ホモ・サピエンスの歴史を検証した「サピエンス全史」という本があります。その中で著者が言っています。
ホモ・サピエンスがここまで繁栄した理由の最大のものは、想像力だ。我々は形のないもの「神・愛・道徳・貨幣・会社」などを想像し、信じることができる。それゆえに大集団になってもまとまり、小集団ではできないことができるようになり繁栄した。
お金というものは私たち人間が現実に生きることには一切関係がないのです。でもわかった上で、やはりお金は便利なものです。お金があれば途方もない労力をかけなくていいのですから。お金があれば生活が潤滑に回ります。
お金は創造の産物にすぎない
お金が生きる本質と関係がない、とはいっても現代社会ではお金は生活に密着しています。「お金がないと生きていけない、お金のために働かなきゃ」が常識です。また
「好きなことで食べていけるのは特別な人間だ」というのも常識です。
たいていの人は好きじゃない仕事をしているので満たされません。そこでお金を使って好きなことをやろう、お金がもっと欲しいと思います。たくさんもらっていたとしても、満たされない思いを満たすためにもっともっとお金が必要だと感じます。
ここで考えを変えてみてください。お金は想像の産物です。サピエンスが想像して作ったものです。我々サピエンスはあらゆるものを想像して現実にすることができる種族なのです。
ということは?
私たちサピエンスが想像するものは現実になるのです。お金が十分にある状態を想像すれば現実になるという事です。でもそのためにはたった一つだけ条件があります。それは自分の源泉とつながることです。源泉とつながるためにはワクワクする大好きなことをやる必要があります。
源泉とは生きる意欲の源のことです。人生を楽しんで生きている人達、やりたいことだけをやっている人達は、皆自分の源泉につながっています。詳しくはこちらの記事で触れています→毎日ご機嫌でいるためにすること
お金がなかったとしたら何をしたいですか?
好きなこと、やりたいことをずっと我慢してきた人は、何をやりたいのかすぐには出てこないかもしれません。でも何もたいそうなことでなくていいのです。お金を得るということをわきに置いてみた時、あなたのやりたいことは何ですか?
食べ歩き、歌うこと、山登り、ガーデニング…。およそ収入に結びつきそうにない事でいいのです。それをしていると、「心がワクワクしてウキウキして楽しくてたまらない」ということが一番大事です。
人は大好きなことをしていると大大大満足して幸せになれるので「お金がない」ということを考えなくなります。お金がなくても幸せだからです。
人間の脳は幻想と現実の区別がついていないので、頭の中を占めている分量の多いものを選んで現実にします。幸福で満たされていれば、それが現実になります。あなたの幸福にお金が必要なら、必要なだけのお金が現実に入ってきます。
まとめ
あなたがお金に困っているならやるべきことはたった一つ。やりたいことをやることです。
お金はあなたの心の中の状態を表したものに過ぎません。人間は史上最強のツール「想像力」を持った生き物です。鋭い牙も足の速さも毒も持たない私たちが地球上の生物の頂点に立てるのはひとえにこの能力によるもの。
この能力は誰の中にも等しく備わっているのです。私たちはみな同じホモ・サピエンスなのですから。
こんにちは、とびらです。
あなたには大嫌いな人がいませんか?考えただけで気分が悪くなってしまうような人。真面目なあなたはその人のことを許せない自分を責めていませんか?
大嫌いなままでいいから考えるのをやめる
嫌いな人の中に、自分を変える何かがあるのは確かです。でも自分を責めると自分がご機嫌でいられなくなってしまいます。
機嫌が悪い状態の人は、脳の視覚野と呼ばれる部位が情報を正しく処理できなくなり、探し物が見つかる確率が半分になってしまうといわれているのでその何かを見つけにくくなってしまいます。詳しくはこちらから→探しているものが見つからない時
自分の感情はそのまま受け入れる
一番大事なのはあなたの感情です。「大嫌い、死ねばいい、二度と見たくない」って思ってもいいのです。誰にでも黒い感情はあります。ない人なんていません。
「そんな黒い感情を持っていたら嫌われる、私はそうはなりたくない」真面目な人ほどそんな風に思ってしまいますよね。それなら自分が好きになってあげればいい。どんな自分でも自分だけは見捨てないって。
真っ黒な自分を許してあげることは、自分を大切に扱うことになります。自分を大切にする経験を積み重ねると、自尊感情が育ってきて、誰かに嫌われたらどうしようという見捨てられ不安がなくなってくるのです。
自分の気持ちに蓋をしない
もし思っていることに蓋をして別のことを考えると、その場は気分が収まりますが、自分の感情を無視しているので、周りの人にも同じように接してしまいます。感情のままにふるまう人、子供などの気持ちを無視して尊重してあげることができません。
人は自分にしているのと同じ態度でしか他の人に接することができません。そして周りの人はあなたがその人に接するのと同じ態度であなたに接します。だから、人は自分に対して接するのと同じように周りから扱われるのです。
自分を大切にしている人は周りからも大切にされるし、自分なんて何の価値もないと自分を無視している人は、周りからも無視されます。だから自分の感情をなかったことにするのはやめたほうがいいのです。
コントロールを手放す
自分の感情は「穏やかになろうとか、好きになろう」と思っても変えることはできません。相手のことも「自分勝手にふるまうのはやめて欲しい、悪口ばかり言うのはやめて欲しい」と思っても変えられません。
自分の感情も、相手のことも、未来のこともコントロールするのをやめちゃいましょう。どんなことを思ってもいいし、相手も好きにふるまえばいいと許してしまうとすごく楽です。ただもうなんでもOKにしちゃう。人間なんてそんなもんでしょと。
そうするとふしぎとぐつぐつと煮えくり返っていたものがおさまってきて、そのことから離れることができます。
まとめ
大嫌いな人がいる時は、大嫌いなままでいましょう。大嫌い万歳。いい人になんてなるのはやめて、真っ黒い人間になりましょう。人間なんてそんなもんさ。
こうでなくちゃ、いい人でなくちゃとコントロールするのをやめれば、自然に大嫌いな人のことを考えなくなっています。
こんにちは、とびらです。
ご機嫌になる方法を捜したり知ったりしても、うまくいかない時があります。毎日ご機嫌でいれたらいいに決まってますが、そうもいかないのが人生です。
もし感謝の波に乗れる時と乗れない時に何か法則みたいなものがあったらどうでしょう?それを知ればもっと楽に感謝の波に乗れるような気がしませんか?
自分の源泉に触れていれば毎日ご機嫌
ゴールデンウィーク中は、夫と庭や家の中のメンテナンスをしたり、友人たちと出かけたりと何かと気忙しく、3~4日ブログを更新しないでいました。けっこう楽しかったのに、その間、あたりまえ感が戻ってきてしまい、感謝モードを取り戻そうとしてました。でも無理に追いかけてもどんどん遠くに行ってしまう感じでした。
昨日4~5日ぶりにブログを書いたら、感謝が自然に湧いてきてびっくり。もしかしたら人は自分の源泉みたいなものに触れていないと心から感謝できないものなのかな?と思ったのです。
自分の源泉にたどり着く
自分を楽しませることをすればご機嫌になれます。本を読むことも、映画を観ることも、コーヒーを飲むことも、ダンスすることも、絵を描くことも、それが楽しければどんどんやればいい。
その時に心の声をしっかりキャッチしてあげていると、はじめはぼんやりしていた心の声が次第にはっきりしてきます。ブログを書く時の方が、映画を観ることよりワクワクするとか、SEOの事より感謝について書いている方が楽しいとか。
自分を楽しませることの中から心の声に従って取捨選択していくと、次第に自分の本当にワクワクすること=源泉にたどり着けます。
源泉とは生きる意欲の源のことです。人生を楽しんで生きている人達、やりたいことだけをやっている人達は、皆自分の源泉につながっています。詳しくはこの本をどうぞ↓↓↓
自分にうそをつくのをやめる
でも人間は周りの目が気になります。周りの目は次第に自分の中に入り込み、自分の行動をジャッジし始めます。私も「一般社会通念から外れた考えをこうして書いていることを周りの人に知られたら、みんな離れていくぞ」と脅されています。
でも、「常識に反してるけどやりたいこと」をやらないでいるのは、自分に大嘘をついていることになります。自分を最大にないがしろにしていることになります。自分に価値がないと自分に言い聞かせていることになります。
世間の目を気にして、心の声を無視して、創造的な考えを抑え、子供のようにのびのびした行動をとらないでいるのは、自分に嘘をついていることになります。自分を喜ばせていません。自分は裏切られ悲しい気持ちになっています。
そんな気分で感謝するのは無理ではないでしょうが、難しくなるでしょう。
自分の感覚を信じる
ゴールデンウィーク中、夫や友人とたくさんの時間を過ごし楽しかったものの、世間の目の中での楽しさだったのかもしれません。「自分の直感や独創的な考えで話すと嫌われるぞ」と自分の中の世間の目に脅されて、本当に自分らしく過ごしてなかったんですね。
自分の源泉から離れてしまったので、感謝も湧いてこなかったのです。
自分の感覚を信じることが自分を最高に喜ばせること。それさえできれば簡単に毎日ご機嫌でいられます。
まとめ
ご機嫌になれない時、感謝の波に乗れない時は、やりたいことより常識を優先していないか、心の声をよく聞いてみましょう。世間の目や常識を心の声より優先するのは自分にうそをつくこと。自分を嫌いにさせてしまいます。
心の声を信じて、自分に優しくしてあげてください。そうすればご機嫌になるのは簡単です。