時間を忘れるようなゆったりした時間が流れている、趣のある日本家屋のカフェに行ってきました。
静岡県富士川のそばの南松野の無上どう。

ピクチャーウインドウから田園風景の中の富士山を眺められます。

周辺はのどかな田園風景が広がって
桜や、梅、ふきのとう、春がいっぱいです。


昔の道具をあしらった本格日本庭園は、季節の木々に彩られて絶好の撮影スポットに。


まだ冷え込む夕方には暖炉に火が入ります。

メニューはホントに絞られていて、フードもほんの少しあるだけ。
でも、メニューは少なく、アクセスが悪いのに、並んで待つほどの人気!
来て欲しいのは、和の庭と古道具、アンティーク家具が醸し出す大人の雰囲気が好きな粋人だけ。そんな潔さが逆に多くの人の心をつかむんだね。
娘の逆さまつ毛の手術から半年。
半年後に検診を受けて、一応すべての治療が終了になります。
今日はその半年後の検診を受けに浜松の松尾形成外科にいってきました。
逆さまつ毛の手術はこちらから→眼瞼下垂・逆さまつ毛の手術
眼瞼下垂・逆さまつ毛の手術(目頭切開)の手術を受けるまで

診療室に入ると、術前にも何度か受けた、脳波を図る検査。眼瞼が下垂していると脳が覚醒していないのですが、今回手術を受けて治したことで、脳がしっかりと覚醒していることが確認されました。
娘も以前は勉強する時何度か見ないと覚えられなかったのが、一度読んだだけでおぼえられるようになり、考えがまとまりやすくなったと言っていました。
まぶたにおもりをつけてまぶたを上げてみる検査も、術前は1mgのおもりも上がらなかった娘が、今日は3mgのおもりを難なくあげていました。眼瞼下垂の手術おそるべし。
半年経って、目の腫れも赤みもほとんど気にならなくなりました。

娘の場合逆さまつ毛で目頭も切開したため、目が一回り大きくなった!松尾さん技術高すぎでしょ!(^^)!

U-NEXT で6月から配信される予定の藤原季節くん主演のすじぼりというドラマの撮影のエキストラに行ってきました。
監督の小林勇貴氏は27歳の若さながら、「全員死刑」など7本の映画を作り高い評価を受けている、今最も注目を集める若手映画監督の一人。バイオレンスを通して、世の中にある『理不尽な圧力』を描いています。監督はその理不尽な圧力に抗いたいし、ものを言いたい…そういう気持ちを持ちながら、映画を撮っていると言います。
映画を観た人が、自分を取り巻く圧力に気づくようになってほしいという気持ちを込めて。
「すじぼり」は、ひょんなことからヤクザ事務所に出入りすることになった主人公の視点から、時代に取り残されていく組の姿を描くストーリー。

小林監督の映画は、基本、理不尽なことに振り回される男が主人公です。理不尽に振り回されている人は、はたからみたら面白いんですよね。以前の作品でも、不良の先輩から原付を購入した少年たちが、よくわからない地元のルールに翻弄されて、拉致されたりカネを要求されたりしてました。
結局彼らは抗おうと思っても、やり方を知らない。でも理不尽さに気づいた時に、そのルールの中で生きること、その枠組みから逃げること、ただ感情を押し殺して生活すること、色んな選択肢があることに気づいて自ら選ぶことができるのです。
答えは人それぞれなんだけれど、少なくともその『圧力』が存在することには気づかなきゃいけない。不良の社会だけじゃなくて、会社や普通の生活にだって、圧力はあります。
それをぶっ飛ばしたら、面白い人生が待っているかもしれない。それに組み込まれたら、面白い映画の題材になるかもしれない……監督はそんな思いで撮っているそうです。
小林監督の熱い想いが沸騰しているような現場でした。出演者もスタッフもとにかく熱い!暴力でエネルギーを爆発させているというか、どれだけやれるか試しているというか。
私には暴力を表現方法として使っているというのが新鮮でした。正直、私は暴力はするのもされるのも、みるのも嫌だし、身近にもなかったので全く興味がなかった。でも暴力に魅力を感じている人たちがこんなにいるってことに驚きました。
暴力がいいとか悪いってことが言いたいんじゃなくて、自分の好きなことが他人にとって興味ないだろうと思っても、好きな人が案外いるかもしれなくて、発信すると集まってくるってことです。
そのことを好きであればあるほど、発信は引力が強くなり、好きな人を引き寄せるというか。それは発信してみないと絶対にわからないんです。
小林監督を見ていて、人は引力のある所に集まってくるんだなとしみじみ思いました。文化祭みたいなノリで集まって楽しんでいる姿に勇気をもらいました。
あなたも好きなことを発信したらびっくりするくらい反響があるかもしれませんよ。
すじぼりはUーNEXTというネット配信チャンネルで観ることができます。最初の一か月は無料!登録解除はいつでもできます。

今日はマクロビオティックの料理教室の日です。
静岡県富士宮市で開催して40年になります。母が始めたこの教室を手伝い始めてもう20年も経っていた!時の流れは速い!
私の担当するクラスは上級のおもてなし料理。
一人で5人程度のおもてなし料理を作るというのを想定して、簡単で見栄えが良く、しかもおいしく、もてなす人の体調に配慮したメニューを作っています。
野菜の色や形がそのままアートのような美しさになる水玉ちらし寿司。
きゅうりとたくあん以外の野菜は蒸し煮してあるので、野菜の旨味と甘みが凝縮されています。梅酢で味付けた玄米と合うんだよね。野菜を切って蒸し煮するだけなので超かんたん。

主食がお寿司で豪華に見えるので、揚げ物はシンプルに、アスパラとステイックブロッコリーを春巻きの皮で包んで揚げただけの春野菜の春巻き。ハーブ塩をつけていただきます。

ひな祭りだから、煮物もちょっと可愛らしく。里芋と油あげを昆布とシイタケのだしで煮て、醤油で味付け、お雛様のように油揚げを着物にみたてて里芋を包みました。

お吸い物も、白玉をあずき茶で溶いて白とピンクの2色にしてひな祭り風に。おだしはもちろん昆布とシイタケでとります。

取り分けていただきます。
今日はご飯を焦がしてしまったのですが、上手にはがせたので、そのまま油で揚げておせんべいにしちゃいました。パリパリでおいしくできました!(^^)!

小さな田舎町なので、生徒さんは多くても5人くらいのこじんまりとした教室です。
小人数だけど、食べ物の陰陽を手掛かりに、自然の法則を貪欲に学ぶ熱心な生徒さんばかり。教わることがいっぱいの刺激的な一日になりました。
来てくださって本当に感謝です💕
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
動物性食品や砂糖を使わなくても
美味しく作れるゆる~いマクロビ教室。
アレルギーの方、ダイエットしたい方、野菜が好きな方、私に会いたい方
ぜひ気軽に参加してね
🍀🍀🍀🍀🍀マクロビライフ🍀🍀🍀🍀🍀
マクロビオティックは単なる食事法じゃない?料理を通じてワクワクする生き方を見つけよう!
開催日時 毎月第4水曜日 AM10:00~2:00
場所 自然食品店富士グリーン2f
富士宮市北町4-14
会費 3000円(税込)
こんにちは。とびらです。
私は本や映画がかなり好き。その時々で好きなジャンルは変わるけど、いつも身近にあって、私を楽しませたり、考えさせたりしてくれる。
残り少ない人生でやりたかったことをやろうと思った時、映画作りが頭に浮かんだ。今の時代、映像を加工するのは難しくないよね?思い立ったらやってみる!
そこで私は周囲の人にまず、映画作りたいんだよねと吹聴することにした。
シナリオもなければ、ビデオカメラさえ持ってないのに。
すると…、友人が使ってない新品のビデオカメラがあるから使いなよと言ってくれたのだ。

軽くて、使いやすそう。メカに全然詳しくないが、ハイビジョン対応と書いてあるからいいやつなんだろう。超ラッキー!
やりたいことを発信すると、情報やモノが集まってくるって聞いてたけど本当なんだって実感。
やりたいことはすぐやる
やりたいことを口に出す
やりたいことをずっと考える
この三か条をポリシーに映画製作に取り組んでいこうと思う。