速読法!

目安時間:約 2分

読みたい本がたまっている。でもなかなか時間がとれない。そんな私に、友人が速読法というのを教えてくれた。

速読法って言葉は聞いたことはあるけど、どんなものなんだろう?

友人によると、速読法というのは色んな方法があるらしくて、色々やってみて今のやり方に落ち着いたという。

そのやり方というのは、まず目次を見て、章を頭に入れる。

その後、メトロノームを1秒にセットして、一つの章、太字の部分を一秒づつで読んでいく。

それが終わったら、その1秒を、次は2秒、その次は5秒、10秒と増やして読んでいく。

章が頭に入っていると、グループ分けされた状態で情報が入ってくるので、自分に必要な情報を見分けやすくなり、多くの章の中でも、自分に必要なものと、必要でないものがわかってくる。

要するに、この速読法は、自分に必要じゃない情報を見極めて捨て(読まない)、必要な部分だけをじっくり読もうというやり方らしい。

うーん、もったいないなー。でも確かに、一冊読んでもたいてい頭に残っているのは一つか二つ。そう考えると、速読法は時間の短縮になるなあ。

初めての速読、トライしてみよう!



自主製作映画クランクイン!

目安時間:約 4分

あなたは死ぬまでに一度はやってみたいことある?

世界一周旅行、ステージで歌を歌う、南の島に住む、高級ブランド品を値段を見ずに好きなだけ買う…考えただけでワクワクしてくるようなこと。

私が死ぬまでに一度はやってみたいことは映画を作ること。
以前行っていた営業塾で、できるかできないかとか抜きにしたら何をやってみたい?と聞かれた時にふと思いついたこと。

映画は大好きで、本が大好きで、時間があればずっと浸っていたくて、いつか自分も物語を作れたらいいなと漠然と思っていたけど、いいなっていうくらいで作れるような甘いもんじゃないって思ってた。

でも営業塾で、「やっちゃえばいいじゃん」とたくさんの人が背中を推してくれて、そうか、ヘタでも甘くても何でもいいから作っちゃえばいいじゃんと思った。

それからちょうど一年。今日、私の映画「猫のいたずら」がクランクイン!

三日くらいで一気に書き上げた脚本を元に、映画のえの字も知らないのに作ろうと思った私につきあってくれる仲間たち。

自分の中には漠然としたイメージしかないから、構図も光も絞りも全部現場で撮影監督と相談する。イメージって自分一人で考えてると想像通りの画像にしかならないんだけど、誰かと一緒だと想像もしなかった画になるのがすごい。人の感性がぶつかる時に化学反応が起きてるんじゃないだろうか。

撮影の仕事なんてみんなしたことないのに、それぞれの工夫でプロ顔負けの仕事をしてくれる。人の潜在能力は本当にスゴイ。やろうと思ったら何でもできるってホントーにホントなんだ。

機材はもちろんほとんどなくて、カメラマン持参の一眼レフカメラに手作りのレフ板、手作りの照明、手作りのカチンコ、手作りのスタビライザー、そして素人の役者さん。

でも、これ使えばできるんじゃない?こっちはこうしてみたら?ってみんなの頭にひらめきがバンバン浮かんでくる。

この構図でこの絞りで撮るとこんな映像になるんだ!
仲間たちは、そんなことも知らない私に驚いたはずだけど、バカにすることもなくニコニコ笑っていてくれる。

映画製作ができるなんてちょっと前まで思いもしなかったのに、こうして第一歩を踏み出すことができた。みんなで一つ一つ作り上げる作業が本当に楽しい。夢のように楽しい。

やりたいことをやることは、心を育てるごはんのようなものだって聞いたことがある。

ごはんを食べて体が育つように、心を育てるにはやりたいことをやること。やりたいことをやっていると元氣になる。元氣は元の氣(エネルギー)と書くように、エネルギーの源なんだって。

映画を作っていると体の中からアイデアやエネルギーがどんどん湧いてくるのはそのせいなんだね。

手探りで始まった映画製作。どんなことになるか分からないけど、楽しい予感しかない!

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猫のいたずら制作委員会
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プロフィール

 

管理人:やっちゃん@平戸育子

ゆるベジ料理スペシャリスト

厳格なマクロビアンの家庭で育ち過食症に。克服した経験と、自然食品店勤務20年の経験を元に、簡単に作れて、美しく、食べておいしいゆる~いマクロビオティック料理の教室を主宰しています。/リマクッキング富士宮校講師歴10年/映画と読書とお酒が大好き/10代後半の子供二人と、単身赴任中で週末だけ帰ってくる夫と静岡県富士宮市に住んでいます。/自分の体を信じることで自然に健康になっちゃう考え方やレシピを配信しています。

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