失敗には重要なメッセージがある!

目安時間:約 5分

失敗に隠された秘密

日々の生活の中で、失敗することってたくさんありますよね。大事な書類を無くしてしまったり、イラっとして暴言を吐いてしまったり。

 

私も今日ふるさと納税の領収書を失くしてしまい、ずっと探してました。領収書がないと還付金がもらえないので、家計のマイナスになっちゃうんだよね。あーあ。

 

でも、失敗は偶然起きてるわけじゃありません。ちょうどピッタリのタイミングで起きているのです。

 

???あなた今、「この人何言ってるの?失敗は、たいてい自分の不注意や準備不足で起こるものでしょ」って思いましたよね?

 

でもこう考えることもできるんです。「あなたの成長には今ちょうど○○が必要だから、失敗やトラブルの形で現れている」んだったり「失敗は、自分を変えるために与えられた課題のようなもの」だって。

 

例えば今日の私の場合、「何でもすぐなくしちゃうだらしない自分を許すため」だったり、「お金に対するブロックを外すため」に領収書がなくなったりしている、と考えるのです。

 

だらしない自分を許すため

一つ目は自分のセルフイメージを変えるため。

 

私は失くしものが多くて、その度に「だらしないだめな自分を変えなきゃ」と悲壮感を抱えています。短所を改善しないと幸せになれないという世界観で生きているんですね。

 

自分のセルフイメージが「物をすぐ紛失するだらしない自分」なので、頻繁に物を失くすという現実が現れてしまっているのです。

 

でも「だめな私でも、まあいいか」って自分にゆるい世界観になりたいと思い続けています。そこで寛大な神様が何度もチャンスをくださっている…という考え方です。

 

お金に対するブロックを外すため

もう一つはお金の認識を新たにするため。

 

私は元来ケチで節約大好き。でもお金は感謝のツールだと知り(詳しくはこちらの記事をどうぞ⇒お金って何ですか?)普段の買い物で少しずつだけど気持ちよくお金を使えるようになってきました。でも寄付にはすごいハードルがあるんです。

 

買い物は、例えばお米なら商品になるまでの手間を想像すれば感謝できるし、実際お米が手に入るじゃないですか。でも寄付は想像するのが難しいし、何より見返りがないじゃんって思っちゃうんですよね。

 

でも実は寄付って、確かに見返りを一切求めない究極の愛のカタチですが、耳寄りな情報もあるのです。それは寄付をするとお金が入ってくるようになるというもの。実は寄付には見返りがあるらしいんです。

 

確かにお金が感謝や愛のツールだとすると、与えれば与えるほど巡り巡って自分に返ってくるのはわかる気がする。でも実感できないな。でもやってみたいな。でもお金が減っちゃう…。私はいつもそんなジレンマを感じていたのです。

 

このタイミングで領収書がなくなってしまったのです。領収書がなければそっくり自治体に寄付する形になるので、私ができないでいたことを神様がやってくれちゃったってことなんだ…という考え方です。

 

失敗はメッセージを伝えるためにある

失敗はあなたにいろんな事を伝えたがっています。失敗によって受け取るメッセージは様々です。そしてそれをどんな風に受け止めるかはあなた次第です。

 

失敗した自分を責めて、もっとがんばらないとダメだという世界でがんばって生きていくのもいい。

 

ダメな私でもいいか、ってがんばらない世界で生きていくのもいい。

 

限りあるお金を有効に最大限に生かすために、できるだけ少ない出費でできるだけ多くの物やサービスを受けられるよう努力する世界で生きていくのもいい。

 

愛と同じようにお金には限りがなくて、使えば使うほど増えちゃうんだよねっていう世界で生きていくのもいい。

 

あなたの人生はあなたの思った通りになっていきます。人生を自分好みにカスタマイズしていってくださいね。

 

失敗を認められないあなたがやるべきたった一つのこと

目安時間:約 4分

こんにちは。とびらです。

 

仕事をしていると、失敗することや、苦手でうまくできない事があります。ミスを指摘されて素直に受け取れる人もいれば、ムカついてしまう人もいますよね。真面目な人ほど、素直に受け取れる人になろうと一生懸命になってしまいます。

 

私も一生懸命だったせいでムダにムカついていました(;´∀`)

 

ミスを指摘されて、ムカつく自分が嫌だなと思っている人必読です。

 

「ダメな自分」をどう扱う?

ミスを指摘されて、素直に受け取れる人とムカつく人の違いは?

できないことを認めるか認めないか

素直に受け取れる人は、できないことをできないと認めることができる人です。できないことはあるけれど自分自身には自信があるので、失敗を認めるのがこわくありません。

 

一方で、ムカつく人は、できないことがあることを認められない人です。ミスを指摘されることは自分のすべてを否定されるような気がするので辛いのです。相手にムカつくのはそんな自分を見ないようにするため。

 

こうじゃなきゃだめだと思っているかいないか

素直に受け取れる人は、失敗しちゃだめだと思っていません。失敗しても、むしろ失敗から学ぶことができるので、失敗をチャンスに変えてしまいます。

 

ムカつく人は、こうなりたい、こうありたいという理想があります。そして真面目なので理想通りでなくちゃだめだと思っています。理想から外れて失敗する自分を許せないので、他人も絶対に許さないだろうと思っています。

 

できなくてもいいことにする

素直に受け取れる人がエライわけじゃない

注意されてムカつく人は、本当は素直に受け入れたいと思っています。失敗もしてしまい、指摘を受け入れることもできない自分を責めています。素直に受け入れることができる人はエラくて羨ましいと思っているかもしれません。

 

でも素直に受け止められるかどうかは、仕事の能力とかの違いでは全然なくて、ただ自分がダメでもいいことにしているか、していないかだけの違いなんです。つまり「自分が自分をどう思っているか」が違うだけです。

 

できないサイテーの自分にOKを出す

だから、努力!とか真面目に!とか考えるのはもうやめて、バカでサイテーでもいいと自分で勝手に決めてしまえばいいのです。バカでいればいるほど周りが助けてくれます。できない事はできる人にやってもらって、自分のできることをすればいいんです。

 

自分ができなくても最終的にはうまくいく

「私がやらなくちゃ回らない、私の責任だからいい加減なことはできない」真面目な人ほどこんな風に考えて、がんじがらめになっています。でもあなたができない事を手放せば、できる人が活躍できてかえっていい結果が出ます。

 

残念ながらその場はうまく回らなかったとしても、できない事を認めて気持ちが楽になれば、最終的には必ずいい方向へ向かいます。失敗した自分にダメ出しをしているとダメな方向へ向かいます。

 

まとめ

「ダメな自分だから誰かに助けてもらえばいい」という道を選べば、楽な人生になるし、「ダメな自分を自分一人の頑張りと努力で改善する」という道を選べば、しんどい人生になります。どちらを選ぶかは自分次第。

 

素直に失敗を認められるようになりたいなら、助けてもらえるようバカになることです。

 

 

 

プロフィール

 

管理人:やっちゃん@平戸育子

ゆるベジ料理スペシャリスト

厳格なマクロビアンの家庭で育ち過食症に。克服した経験と、自然食品店勤務20年の経験を元に、簡単に作れて、美しく、食べておいしいゆる~いマクロビオティック料理の教室を主宰しています。/リマクッキング富士宮校講師歴10年/映画と読書とお酒が大好き/10代後半の子供二人と、単身赴任中で週末だけ帰ってくる夫と静岡県富士宮市に住んでいます。/自分の体を信じることで自然に健康になっちゃう考え方やレシピを配信しています。

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