この冬は酒粕のおかげで体のカサカサとかゆさがなくなり、酒粕にどハマりしています。
酒粕は酵素やビタミン、アミノ酸が多いだけでなく美肌に良い成分まで含まれている日本のスーパーフードです。酒粕の効能はこちらの動画で詳しくお伝えしているのでよかったらご覧ください↓
それで酒粕のレシピばかり考えているのですが、最近ヒットだったのがこちらのビーガンチーズ。
実は以前にもビーガンチーズ紹介しているのですが↓
溶かして煮て冷まして固めてまた焼くと手間がかかるんですよね。
それに引き換えこのチーズはフードプロセッサーで混ぜるだけ!あとは普通のとろけるチーズのように、ピザやグラタンにのせて焼いたら出来上がりです。
マスタードを少し入れると本物のチーズそっくりの焼き色に!
木綿豆腐を使う場合は水切りしなくても大丈夫です。
片栗粉を入れなければ、加熱せずにチーズディップや和え衣として使うこともできますよ〜。
簡単でとっても使い勝手のいいチーズソースです。動画でもご覧いただけます↓
材料
絹豆腐 200g
酒粕 大さじ1
白味噌 大さじ1 なければ普通のみそ
片栗粉 大さじ11/2 あればくず粉
オリーブ油大さじ2
マスタード 小さじ1/2 なくても可
作り方
⒈豆腐をしっかり水切りする。
⒉1と他の材料をフードプロセッサーにかけて混ぜる
⒊ピザやグラタンにとろけるチーズの代わりにかけて、表面に焦げ色がつくまで加熱する。
日持ちは冷蔵庫で4~5日。豆腐を茹でるとプラス2~3日。
直売所とかマルシェで人参を買う時、元気な葉っぱが付いていて、さて、これどうしよう?って悩んだことない?
にんじんの葉の料理でよく知られているのはかき揚げ。香りの強い人参の葉は、揚げると香ばしくて食べやすくなる…けど、揚げものってハードル高い…💦
そんな私がいつも人参の葉で作るのが人参葉のみそ炒め。
私の実家で人参の葉が手に入るといつも作ってた、みそとみりんで煮るだけのかんたんなごはんのお供なんだけど、人参の香りと味噌が絶妙の組み合わせで、ごはんが止まらない。
ごはんに混ぜておむすびにしてもおいしい!
根菜類って地中にできるものを食べる野菜だと思われているけれど、本当は葉っぱを含めて丸ごと食べる方がいい。
植物が皮をむいたり、葉っぱと根を切り離したりすると生きていけなくなるように、 地球上の生物は、 丸ごと全体がそろっている時に、様々なバランスが取れて生きていられる。だからそのバランスのまま食べる方が体内のバランスもとれるんだよね。
れんこんの節の部分とか、ネギの根っことか、普通は捨てちゃうようなところにも力があって、咳や糖尿病を改善してくれる。
アクとか、皮とか、私たちの常識で不要だと思っているものでも、自然の中では無駄なものって一つもない。
というわけで、人参の葉の味噌炒め作ってみた!
動画はこちらをどうぞ⇓⇓⇓⇓
人参葉で作るごはんのお供!ごはん何杯でも行けちゃう!
人参葉の味噌炒め
人参の葉 一束
味噌 大さじ2
みりん 大さじ5
①人参の葉は2~3分茹でて5㎜程度に刻む。
②油をしいたフライパンに①を入れて、炒めて油がまわったら、味噌とみりんを加え、なじんだら蓋をして弱火で10分煮て完成。
葉っぱ付きの人参を見つけたら、ぜひ作ってみてね!
おまけ
自家製小麦でパンを作っている芝川のパン屋さん、どってんやさんの人参のパンがおいしかった!人参の甘味もさることながら、上にのった葉の香りが最高!
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