毎日ご機嫌でいるためにすること

目安時間:約 5分

こんにちは、とびらです。

 

ご機嫌になる方法を捜したり知ったりしても、うまくいかない時があります。毎日ご機嫌でいれたらいいに決まってますが、そうもいかないのが人生です。

 

もし感謝の波に乗れる時と乗れない時に何か法則みたいなものがあったらどうでしょう?それを知ればもっと楽に感謝の波に乗れるような気がしませんか?

 

自分の源泉に触れていれば毎日ご機嫌

ゴールデンウィーク中は、夫と庭や家の中のメンテナンスをしたり、友人たちと出かけたりと何かと気忙しく、3~4日ブログを更新しないでいました。けっこう楽しかったのに、その間、あたりまえ感が戻ってきてしまい、感謝モードを取り戻そうとしてました。でも無理に追いかけてもどんどん遠くに行ってしまう感じでした。

 

昨日4~5日ぶりにブログを書いたら、感謝が自然に湧いてきてびっくり。もしかしたら人は自分の源泉みたいなものに触れていないと心から感謝できないものなのかな?と思ったのです。

 

自分の源泉にたどり着く

自分を楽しませることをすればご機嫌になれます。本を読むことも、映画を観ることも、コーヒーを飲むことも、ダンスすることも、絵を描くことも、それが楽しければどんどんやればいい。

 

その時に心の声をしっかりキャッチしてあげていると、はじめはぼんやりしていた心の声が次第にはっきりしてきます。ブログを書く時の方が、映画を観ることよりワクワクするとか、SEOの事より感謝について書いている方が楽しいとか。

 

自分を楽しませることの中から心の声に従って取捨選択していくと、次第に自分の本当にワクワクすること=源泉にたどり着けます。

 

源泉とは生きる意欲の源のことです。人生を楽しんで生きている人達、やりたいことだけをやっている人達は、皆自分の源泉につながっています。詳しくはこの本をどうぞ↓↓↓

 

 

自分にうそをつくのをやめる

でも人間は周りの目が気になります。周りの目は次第に自分の中に入り込み、自分の行動をジャッジし始めます。私も「一般社会通念から外れた考えをこうして書いていることを周りの人に知られたら、みんな離れていくぞ」と脅されています。

 

でも、「常識に反してるけどやりたいこと」をやらないでいるのは、自分に大嘘をついていることになります。自分を最大にないがしろにしていることになります。自分に価値がないと自分に言い聞かせていることになります。

 

世間の目を気にして、心の声を無視して、創造的な考えを抑え、子供のようにのびのびした行動をとらないでいるのは、自分に嘘をついていることになります。自分を喜ばせていません。自分は裏切られ悲しい気持ちになっています。

 

そんな気分で感謝するのは無理ではないでしょうが、難しくなるでしょう。

 

自分の感覚を信じる

ゴールデンウィーク中、夫や友人とたくさんの時間を過ごし楽しかったものの、世間の目の中での楽しさだったのかもしれません。「自分の直感や独創的な考えで話すと嫌われるぞ」と自分の中の世間の目に脅されて、本当に自分らしく過ごしてなかったんですね。

 

自分の源泉から離れてしまったので、感謝も湧いてこなかったのです。

 

自分の感覚を信じることが自分を最高に喜ばせること。それさえできれば簡単に毎日ご機嫌でいられます。

 

まとめ

ご機嫌になれない時、感謝の波に乗れない時は、やりたいことより常識を優先していないか、心の声をよく聞いてみましょう。世間の目や常識を心の声より優先するのは自分にうそをつくこと。自分を嫌いにさせてしまいます。

 

心の声を信じて、自分に優しくしてあげてください。そうすればご機嫌になるのは簡単です。

 

 

 

探しているものが見つからない時

目安時間:約 5分

こんにちは、とびらです。

 

先日、町内会の会費を専用の封筒にセットして置いておいたのに、どこに置いたのかわからなくなってしまいました。まずいです。封筒は班長さんの手作りのもの。失くしたとなると迷惑をかけてしまいます。

 

家族総出で探しましたがどうしても見つかりません。その時、「天にまかせてみよう」という考えが湧いてきました。そこで、「おーい!封筒さん出てきてー!!」と大きな声でお願いしてみました。

 

すると「車のシートのすきまは?」とふと思いついて、さっきから何度もチェックしたはずの車に行ってみたら…、ありました!すぐに見つかったのです。

 

探し物をみつける秘訣

味をしめた私は、次に探し物が出た時にも「おーい出てきてー!」をやってみました。するとその時も頭の中にすっと答えが浮かんできたのです。驚きました。

 

その時、これはもしや、どんな探し物にも使えるのでは?と思ったのです。そしてもしやもしや、探し物は物に限らないのでは?

 

やりたいことを探している人、仕事を探している人、愛する人を探している人もいるでしょう。そんな時も使える方法なのでは???

 

ご機嫌でいる

探し物をしている時、私はいつも「何でないの?どこいっちゃったの?またこんなことに時間ばっかり取られて嫌になっちゃう」とイライラしていました。

 

以前に書いたこちらの記事→記事を書くのが嫌になる理由でも触れていますが、機嫌が悪い状態の人は、脳の視覚野と呼ばれる部位が情報を正しく処理できなくなるといいます。そして、機嫌のいい人は悪い人に比べ、探し物が見つかる確率が50%高くなるのだそうです!

 

私は「何で見つからないの?」と思っている時、見つからない理由を探しています。「私が不注意だから?部屋の中を散らかしているから?子供たちがどこかへやってしまったから?」知らないうちに自分や誰かを責めています。

 

「探し物出てこーい」と呼びかけるとなぜかご機嫌になります。そうすると、視野が広がり今まで見えなかったものが見えてきます。詰まっていた脳の回路がスムーズに流れるようになり、記憶の下に隠れていた情報が表に出てきます。

 

天に任せる

「天」に探すのを頼むと、なぜご機嫌になるのでしょうか?それは、自分も誰も責めなくてよくなるからです。見つからないのは誰かのせいってわけじゃないことにできるからです。

 

「探し物は何か理由があって今はいないけど必要なら必ず出てくる、もし出てこないなら、最終的に出てこない方がいい結果になる」こう考えるとすごく気が楽で、心が温かくなってきます。

 

思い込みを捨てる

天(無意識・宇宙)はいつも無限のエネルギーを与え続けています。それを受け取れば欲しいものは何でも手に入るのですが、不機嫌でいるとそのエネルギーをキャッチできません。

 

私たちは「不注意」で「怠け者だから片づけられなくて」「誰かのせいにばかりする」ダメな存在だから努力していい人間にならなきゃいけない、と思い込んでいます。

 

その思い込みから自由になる言葉が「探し物出てこーい」です。私の探しているものは、私が悪いから出てこないのではありません。ただ今は必要ないから出てこないだけなのです。天に任せれば自然に出てきます。

 

まとめ

何かを探している時は、見つからない理由を探すのをやめて「探し物出てこーい」と天に任せてしまいましょう。自分で何とかしなきゃならないという思い込みを捨て、天に任せれば100%うまくいきます。

 

天に任せた時、私たちは全ての創造物とつながることができます。だから心があたたかくなるのです。

 

 

何かが足りない人は「足りない」と思っているだけ

目安時間:約 5分

こんにちは。とびらです。

 

娘がダイエットしています。大学一年生。食べ盛り&きれいになりたい盛りで、ジレンマに苦しい毎日を送っています。

 

娘の体重は標準内なので「太ってないよ、そのままでいいよ」と言うのですが、「そんなこと言うから太っちゃうんだよ!キーッ!」と怒ります。「優しくされると食べちゃうから、太っていて醜いと言って」と頼まれて「太ももと二重あごが豚みたいに醜い」と言ってあげたら落ち込んでしまいました。

 

不思議なのは、ダイエットを始めると途端に食べ物に異常な関心が出てくることです。年がら年中、ジャンキーなものを食べまくるユーチューバーの動画や、お菓子作りの動画を見ています。

 

そのくせ、食事の時に自分が食べているものは全然見ていません。食事中もずっとユーチューブを見ているんです。おもしろい!

 

娘の頭をいっぱいにしているのは、油と砂糖がたっぷりの高カロリーな食べ物。潜在意識は頭をいっぱいにしていることを現実にするので、絶対食べると誓っているようなものです。

 

私たちも同じことをしているなと実感します。

 

平和な日本で生活できていて、スマホやパソコンでインターネットができる夢のような環境を持っているのに、「お金も足りないし、誰にも愛されてない。もっと有能で優しい人間にならなきゃ幸せになれない」と信じています。

 

無能でいじわるな人間になってはいけないので、そうならないようそのことばかり考えてしまいます。そうすると無能でいじわるな人間ばかりが目についてしまい、ケンカになったり、批判したりしてしまいます。

 

自分がうまくやれている時や、優しくできている時を全然見ていません。そんなことより無能でいじわるな人との問題が山のようにあって、問題を解決する方法を考えるのに忙しいのです。

娘がダイエットを始めると、家で食べるごはんへの期待度がすごく高くなるので、母の仕事は大変です。一日中食べ物のことを考えているので、ごはんに味噌汁、魚、煮物とかいう普通のメニューでは残念に感じてしまうのです。

 

期待に応えるごはんを作るのが重荷な私は、

 

「食べ物以外のことで頭をいっぱいにすると痩せられるよ」

 

と吹き込みました。「潜在意識が頭をいっぱいにしているものを現実にする」というメカニズムを説明すると納得したようで、折よく入校した自動車学校での厳しい講習のことで頭をいっぱいにし始めました。

 

痩せたかどうかはよくわかりませんが、ごはんに対する過大な期待はなくなったのでうれしいです。

 

同じように、有能で優しい人になろうとずっと考えていると、自分への期待が高まってしまいます。スゴク有能で優しくない普通の人間では、とても残念に感じてしまうのです。

 

そんな時は、別のもので頭をいっぱいにしたらどうでしょう?普通に当たり前にできること。パソコンやスマホの操作ができること、文を読んで理解できること、考えたり悩んだりする時間や心の余裕があること…。

 

できることは結構たくさんみつかるものです。できることを見つけると何だか満たされてきます。

 

できることで頭をいっぱいにしたら、潜在意識が満足した状態、「お金も愛情も足りている」という状態を実現してくれます。実現する前からもう満足してるんですけどね。

 

さあ、今日もご機嫌でいこう!

 

プロフィール

 

管理人:やっちゃん@平戸育子

ゆるベジ料理スペシャリスト

厳格なマクロビアンの家庭で育ち過食症に。克服した経験と、自然食品店勤務20年の経験を元に、簡単に作れて、美しく、食べておいしいゆる~いマクロビオティック料理の教室を主宰しています。/リマクッキング富士宮校講師歴10年/映画と読書とお酒が大好き/10代後半の子供二人と、単身赴任中で週末だけ帰ってくる夫と静岡県富士宮市に住んでいます。/自分の体を信じることで自然に健康になっちゃう考え方やレシピを配信しています。

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