こんにちは。とびらです。
このところ猫ブームがきています。ペットの飼育数は犬の頭数を超えたとニュースでやっていました。そんなムードの中で言いにくいけど、かわいさとイライラの両方を感じてモヤモヤしている人いませんか?猫をいじめたいと思っている人いませんか?
目次
猫にイラついてもいい
猫を飼っています。娘が子猫の時に拾ってきて一年半ほどです。おとなしい時はかわいいんですが、メシをくれだの、外に出せだとか、ニャンニャンうるさいんですよ。要求が通るまでずっと泣き続けるんです。あきらめないんだな。ちょっとイラっとしちゃうんです。
わがまま言って私の邪魔すんなよと。それだけじゃなく、おまえの要求通りにさせないぞって意地悪したり。心がもやもやしていました。そんなことをしている自分がいやだけどなぜかやっちゃう。
私の場合、イラついている自分がいやだという部分がポイントで、こんなことでイラつく自分はダメだと責めていたみたい。どんなわがままにもイライラしない聖人君主のようなスバラシイ人間でいようとしてたみたいです。
1自分を責めない
相手の都合を考えず自分の要求ばかりしてくるネコに、自分の邪魔をされていると感じる時もあれば、かわいいと思う時もある。邪魔されてるって感じてもいいことにすればいいのです。かわいいと思うのはOK、邪魔されてるって思うのはOKじゃないって厳しい自分が勝手に決めているだけなのです。
意地悪したいと思ってる自分は悪いと思っていませんか?意地悪なんて良くない、いい人間なら絶対しないと思っているなら、いい人間をやめればいいんです。「自分は猫をいじめたいと思っている人間だ。がんばっているけどどうしてもいじめたくなっちゃうんだよね。まあそれでもいいさ、人間だもの。」とだめな自分にOKを出してみましょう。
Okを出せばいじめる理由はなくなります。いじめたいと思っている人はものすごく自分をいじめている人です。たどり着けないほど崇高な理想の自分をかかげて、そうなれない自分を責め続けているのです。理想は捨てちゃいましょう。すごおく楽ですよ。
ポイントはいい人間とか悪い人間とかジャッジするのをやめちゃうこと。いいも悪いもない、私は私と開き直っちゃえ!
2わがままな自分にOKを出す
そうは言っても、人間は自分が満たされていないとイラついてしまうもの。自分の機嫌をとることが実はとても大事です。わがままな猫にイラつく時は、自分のわがままは通らないのにと思っているからということも多いのです。
そんなときの解決法も簡単です。
自分の要求を主張してもいいことにしましょう。わがままになってもいいと決めてしまうのです。実はこの地球上の生物はすべてやりたいことをやってもいいんです。むしろやらないと損失になるんです。世界はやりたいという思いから湧き出るエネルギーで動いているからです。
わがままな自分にOKを出すとわがままな猫にイラつかなくなります。もううらやましくないからです。
まとめ
モヤモヤって自分の在り方を問い直すために現れるものです。猫のことでモヤモヤしているなら、それは自分を見つめなおすきっかけをもらったってこと。
自分が満たされているのか、責めすぎていないか、わがままで悪い人間は許されないと思っていないか、自分に問いかけてみてください。
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