こんにちは。とびらです。
高2の息子は部活でテニスをやっているのですが、いつもこんな風に言っています。「練習しなきゃ勝てないのはわかってるけど怠けてしまう。こんな自分が勝てないのは当然だ。」
なぜ人は、好きで始めたはずのことを頑張れなくなってしまうのでしょう?
目次
自分らしさを取り戻せ
休む
まず、毎日が忙しい。朝から晩までやることが分刻み。勉強、練習、SNS、ゲーム。ご飯を食べる時間も動画を見るのに忙しい。目の前にやらなければならないことが山積みです。
しかも与えられるものが多いので、自分の創造性や独自の考えが湧き出る時がありません。創造性から作り出される自分らしさも生まれにくいし、持っていても、使う時がないと磨かれません。
忙しいと、目の前のやらなければならない事を意識するばかりで、自分にとって大切なものに意識をむけることができません。だから休むことがすっごく大事です。
自分にとって大事なことをする
休みをしっかりとって、自分にとって大切なことを自分に与えてあげましょう。自分がご機嫌になれることです。
一日中大好きなことをするのを許してあげたり、ずっと欲しかったものを買ってあげたり、誰かにして欲しかったことをお願いするのを許したり。
「自分がご機嫌になることを与えてあげる」という事は、あなたにやる気や、創造性、自信を与えてくれます。自分が自分に愛されていると感じることができると、人はすごく満たされます。
満たされて自信がある時、自分の創造性や独自の考えが浮かんできます。それを使ってワクワクしましょう。自分の創造性を自分が応援できるというのは、100万人が味方に付くよりずっと心強いものです。
やりたいことを取り戻せ
人は目の前の困難に対して、自分で何とかしなきゃと考えます。何かをしなければ困難が解決するはずがないと。疲れていると余計にそう思います。周りに目を向ければ違うものが見えるかもしれない、違う解決法がみつかるかもしれないのに。
しっかり休んで自分の創造性を信じられるようになれば、やりたいことがより明確になっているはず。あとは天に任せることです。
練習ができない自分でもいいじゃない。試合に勝てなくてもいいじゃない。テニスをやりたければやればいいじゃない。自分が今やりたいことをやればいい。それがテニスじゃなかったとさえしても、やりたいことをやる方がいい。やりたいことをやって楽しくしていれば物事はいい方にしか進みません。
まとめ
忙しくインプットだけをしていると、自分らしさから切り離されて、楽しさを失くしてしまいます。そんな時はしっかりと休んで、自分にとって大切な物を自分に与えてあげると、自分らしさを取り戻せます。
自分らしさや自信を取り戻したとき、やりたいことも取り戻しているはずです。
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