お正月、あなたはお雑煮たくさん食べましたか?
もしあなたが「お正月料理なんておいしくないし、普通のごはんでいいんじゃね?」と思っていたら、超もったいない!
なぜならお雑煮は神様のパワーをもらえる特別ごはんだから!
稲作文化の日本では、お米は自然の恵みという考えが根付いてる。たしかに神棚にお供えするのは水と塩と米。その三つがとても重要だと考えられている証拠に違いない。
そのお米からついたりこねたりと手間ひまかけて作ったおもち。それはもう間違いなく、神様に供える超神聖な食べ物。
そのお餅を年の初めに食べるのは、実は神様にお供えしたものを神事のあとで皆で食べることで、神と一体化するという「神人共食」という習俗に基づくものだったらしい。
しかも神様にもちや収穫物を捧げるのは家父の役割だったから、お雑煮を煮るのももともとは家父の仕事だったという。
なんと!お雑煮は風習として残っているのに、お父さんが作るっていう風習は残ってないのが超残念💦だけど、神様のパワーはしっかりいただきたい(≧▽≦)
というわけで、やはりお正月にお雑煮ははずせないのだ!
お雑煮はローカル色が強いのがまた楽しい(^^)!私は夫の新潟の実家にお正月に初めて行った時、あまりの違いに本当に驚いた。
静岡の私の家では、醤油だしに油揚げ、小松菜とおもちというシンプルなお雑煮なんだけど、新潟のお雑煮は超具沢山!
でもこれがくせになる美味しさで、しかも根菜類をどっさり摂れるので便秘知らず。
というわけで、新年初のレシピは具沢山のお雑煮の作り方です。
動画はこちら⇒ ごちそう攻めで胃腸が疲れるお正月💦新潟発の鬼のように野菜が入ったお雑煮はいかが?あなたの便秘を解消します(≧▽≦)
材料 5~6人分
大根 ⒑cm
こんにゃく 小1/2
人参 1/2本
ネギ白い所 30㎝
油揚げ 1枚
焼き豆腐 1/2丁
ごぼう 1/2本
キノコ 適宜
いくら(お好みで) 適宜
昆布とシイタケのだし汁 800㏄
酒 50㏄
みりん 50㏄
醤油(あれば薄口)60㏄~お好みで
①大根、人参、下茹でしたこんにゃくは薄い短冊切り、ごぼうはささがき、油揚げは縦に半分に切って薄切り、しめじは小房に分ける。
② ネギは1㎝くらいの小口切り、 焼き豆腐は縦半分に切り、7㎜くらいに切る。
③いくらはさっと下茹でしておく。
④①をだし汁に入れて根菜が柔らかくなるまで煮る。
⑤①に②を入れ、酒、みりん、しょうゆも加えてネギが柔らかくなるまで煮る。
➅⑤にいくらをのせてできあがり。
おもちを入れて召し上がれ!
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