こんにちは。とびらです。
あなたの欲しいものは何ですか?
お金、自信、成功、愛情、健康…。なぜ欲しいのですか?もし「持っていないから欲しい」と思っているなら、がんばって努力して手に入ったとしても、あなたが満たされることはありません。
でももし、「これらのものはもう持ってる」と思えたら、何一つ努力することなくすべてのものが手に入ります。何にもしなくていいのです。
欲しいものはもう全部持っている
欲しい=ない
欲しいものというのは「欲しい欲しい」と思えば思うほど、実は手に入らないのです。「欲しい」のは「持っていない」ということを潜在意識に植え付けてしまうからです。
お金や愛情を欲しい欲しいと思うほど、頭の中が欠乏感で満ちてしまいます。潜在意識(宇宙の法則)は頭の中を満たしているものを現実にしてしまうので、欠乏した現実が現れてしまいます。
舌切りすずめでは、おじいさんは小判が欲しいとは思っていませんでした。おじいさんの心は満たされていたからです。そんなおじいさんのつづらには小判がどっさり入っていました。
一方、お婆さんはいつも不満だらけでした。欲しくて欲しくてたまらないお婆さんのつづらにはお化けが入っていました。
感謝できるものを探す
そうです。欲しいものを手に入れるには、あなたが満たされていればいいんです。
「でもどうすれば満たされるの?欲しい気持ちにずっと悩まされているのに。」
私もずっとそうでした。でもこの方法を試したら満たされてしまったのです。
その方法は本当に本当に簡単。感謝できるものを毎日探すだけです。うまくいっているたくさんのことを見つけるのです。
こちらの記事に詳しく書いています。→感謝するとうまくいく
→問題はあなたの常識を壊すために起こる
こんな感謝はどうでしょう?
お金=このブログを読めているのは、パソコンやスマホを手にするお金があったから。生きていられるのも、ごはんを買うお金があるから。ブログを楽しんだり生きるために十分なお金をもう持っている。
自信=生きている限り自信満々なんてありえない。満々じゃなくても今あるぶんだけで十分足りている。だって字も読めて理解もできて、めんどくさい事も考えられる十分な知能と、身体機能があるんだから。
成功=成功したら得られるはずの幸せと、道端の花の美しさに感動する今の幸せはそんなに違わないんじゃないかな。何にもしてないのに幸せでいられることに、感謝しかない。
愛情=太陽が私を温めてくれる。風が私を冷やしてくれる。月が私を心配してくれる。花が私を喜ばせてくれる。鳥が私をやさしく起こしてくれる。世界は愛に満ちていて、私を喜ばせてくれる。私は世界に愛されている。
健康=ブログを読む視力がある。息ができる。考えることができる。ごはんを食べることができる。食べたものを消化して、栄養を吸収して、解毒して、排泄することを全部やってくれている。
必要なものは手に入る
自分が満たされてきたらすぐにわかります。毎日がご機嫌に過ごせるようになるからです。道端の草も、三度の食事も、家族の顔もキラキラ輝いてきます。その時、実はもうあまり欲しいものはなくなっています。
でも必要なものなら必ず手に入るようになっています。だからもう躍起になって努力することはありません。何にもしなくても自然に、偶然に、思ってもいなかった形で手に入るのです。
まとめ
世界一簡単に欲しいものを手に入れるには、
・全てのものに感謝する
・すでにもうすべて持っていることを知る
これだけです。簡単でしょ?人生は簡単なものなのです。難しく考えるのはやめてこの二つだけ、たった二つだけやってみてください。
こんにちは。とびらです。
日曜日の午後家でくつろいでいると、TVで「お客さんが来ないお店」というのをやっていました。この番組が伝えたい成功の法則は、たった一つです。
狭く深い要求を満たす
どこにも負けない価格のタイヤ屋さん
最初にやっていたのは、ボロくて壊れそうな小屋で開業しているタイヤ屋さん。大手タイヤチェーン店が隣という立地にも拘わらず営業利益を出しています。
その理由は、「50年近く続く店の信用と経験で、安く仕入れたタイヤを激安で提供できる」から。ひどい店構えで多分宣伝もしてないけど、どこにも負けない価格がお客さんを自然に引き寄せています。
警察官だけのための店
お次は警察関係者だけをお客さんにしたお店。入り口に検問があり警察手帳がないと買い物することができません。
手の平部分を厚くして捜査がしやすいように工夫した手袋や、POLICEのロゴが取り外せて、プライベートの時も使えるようになったブリーフケースなど、警察関係者の「痒い所に手が届く」商品が並んでいます。
プレミア感を出すために、開発した商品は他に卸さず、ここでしか買えないようにしているのだとか。刑事さんが張り込み先へのお礼品に、こちらのお菓子などを持っていくと、手に入らないものなので大変喜ばれるのだそうです。
サーフィン、アメ車が好きな人専用の植木屋
その次は、ヤシの木専門の植木屋さん。ご主人は代替わりした時、他の経験豊富な造園業者の中でどうやったら生き残って行けるか悩みました。
サーフィンやアメ車の好きな若い世代であるご主人は、自分の世代なら新築の家に植えたい木はなんだろうと考えました。そして、他の木はみんなやめてヤシの木を専門に扱うことにしたんだそうです。
ターゲットを絞り、その人たちが満足するものをディープに揃えました。様々なサイズのヤシの木、その庭に合う観葉植物やガーデングッズ。「ヤシの木を植えたら、風が変わったみたい」とうれしそうなお客さんが印象的でした。
レアな要求を満たす
どのお店にも共通しているのは、コアなお客さんのレアな要求を満たしていること。
価格、職種、サーフィン&アメ車でターゲットを絞り、一番安い価格を提供して、警察官だけの悩みを解決する商品を提供して、サーフィン&アメ車の憧れの世界に連れて行ってくれる。
これがお客さんの心を撃ち抜きます。お客さんが少なくても、来たお客さんはみんな満足して帰るので、リピートしたり紹介したくなったりして店が続くのですね。
要求がレアであればあるほど、それが満たされた時、希少感が半端なくあります。「誰にもわかってもらえそうにない私の望みをわかってくれて、満たしてくれる人がいる!」と思うからです。人は、そんな人を好きにならずにはいられません。
まとめ
たった一人の人の望むことを叶えるために、自分ができる最高のことをやる。読んでもらえるブログを作るのも全く同じです。誰かの望みを叶える人が、人を引き付けるのです。
こんにちは。とびらです。
「欲しいものを手に入れるには努力しなければならない」というのが世の中の常識です。本当でしょうか?欲しいもの・・・例えば優しくて全てを受け入れてくれる妻や夫は努力すれば手に入るのでしょうか?地位や名声、信頼、愛情などはどうでしょう?
その努力は楽しいか?
「楽しいことをやっていたら、知らないうちに手に入っていた。だから努力した覚えはない。」
人生を楽しむ成功者はみんなこう言います。
努力しなければ手に入らないと思うのはなぜでしょうか。
努力しなくてはいけないという刷り込み
私たちは、日常生活のあらゆる場面で「あなたは足りない」と刷り込まれています。注意力が足りない、学力が足りない、思いやりが足りない…。だから努力して補わなければならないと。
「問題が多いあなたの人生では、意志の力を頼りに決められたレールの上を歩かないと悲惨なことになるぞ」と親、教師、上司から日々諭される毎日です。
そのため私たちは、努力しなければ(今の自分に足りないものを補わない限りは)欲しいものは手に入らないと思うようになったのです。
あなたはもうすべて持っている
実は私たちの欲しいものは、全部私たちの中にあります。もうすでに持っているという事に気付くだけで、全てが目の前に現れるのです。
例えば優しくて思いやりがあって、全てを受け入れてくれるパートナーは、あなたが自分の中に優しさ、思いやり、受容性があると気付いて認めれば、自然に現れるのです。
「そんなもの持ってないし、そんな夢みたいな話あるわけないし」そう思うのは当然です。でも、簡単に幸せになりたいなら、自分が持っているものを探してみるのをお勧めします。
「ごはんを美味しく食べる味覚を持っている」「音楽を楽しむ聴覚を持っている」「美味しい匂いを嗅げる嗅覚を持っている」「満開の桜が散っていくのを見る視覚を持っている」「住む家を持っている」「PCやスマホを持っている」こんな当たり前のものでOKです。
最初はなかなか出てこないかもしれませんが、毎日1つでも探しているうちに見つけやすくなります。私は続けて3か月ほどで、欲しかったものを手に入れることができました。「私は何でもできる」という自信です。
欲しいものが現実になる
持っているものに感謝するようになると、物事がなんでもうまく回り始めます。
昨日は突然の雨で、濡れたくないと思っていたら車に乗せてくれる人が現れました。今日は、いつも食卓やこたつでブログを書いているのでいつか「パソコンデスクが欲しいな」と思っていたのですが、娘のお古のデスクを夫がセッティングしてくれて実現しました。
持っているものに感謝すると、何だか心が温かくなって幸せになるのです。幸せになると、不思議と周囲に感染して周りの人が助けようと思ってくれるようなんです。だから自分で買ったり、どうにかしようとしていないのに現実になるのです。
まとめ
「欲しいものを手に入れるには努力しなければならない」こう思っていると息苦しいですよね。努力は素敵なことだと思います。でもMUSTになると楽しくない。楽しくなければ幸せじゃない。
楽しむことは周囲も楽しませ、あなたを助けずにはいられなくさせます。楽しむことは楽に欲しいものを手に入れる最短の道なのです。