なすのシンプルで美味しい食べ方はやっぱり「焼きなす」。数あるなす料理の中でも大人になってしみじみとおいしいなあと感じます。とろとろの白い身に生姜醤油を付けて食べると最高ですよね。
そんな夏のお楽しみの焼きなすですが、作るのがけっこう大変なんです。あの熱々に焼いた皮を剥く作業…。 「熱ッ!!」と手を水で冷やしながら剥いていませんか?
ネットでは、「冷ましてから剥く」とか「焼いてから氷水につけて剥く」と紹介されています。でも焼きなすは熱いうちに皮を剥かないと皮がはがれにくく、うまく剥けないんですよね。また熱いからと冷水にとったりすると、せっかくの焦げた香りや風味が落ちてしまい、水っぽくなっておいしくなくなってしまいます。
今日はそんな、熱いのを我慢して手で皮を剥いているあなたに、熱々のうちに簡単に皮を剥くことができる裏技を紹介します。
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なすを焼く
まずは焼きなすを作ります。
なすは竹串で何か所か穴をあけて、直火か、魚焼きグリルで高温で焼きます。この時、できるだけ強火で皮がボロボロになるまで一気に焼く方が、旨味が逃げずにおいしく焼けます。皮がすっと剥けて、剥いた時の色もきれいです。
弱火でじっくり焼くと、水分が抜けて味が悪くなるし、皮も上手に剥けません。
皮を剥く
さていよいよ裏技です。
用意するものは竹串。まな板に焼いたなすをのせ、ヘタに近い部分の皮と身の間に竹串を入れておしりに向けて滑らせます。
こうするとするっと簡単に身と皮が離れて、手が全然熱くない!しかもつるーっと剥けていくのがとっても楽しい!これを覚えてから、焼きなす作りが以前よりずっと楽しくなりました。
コツはできるだけ皮の際に竹串を入れること。そうすることで、薄~く皮を剥くことができます。
またあまり欲張らず、1.5cmくらいの幅で皮を剥いていくと上手に剥けます。
剥き終わったら、皮が残ったヘタの部分を切り落として完成です。生姜をたっぷりかけていただきましょう!
焼きなすの皮むきの裏技、いかがだったでしょうか。すっごく簡単で便利なのでぜひやってみてくださいね。もちろん金串や爪楊枝でもできますよ~!
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