心のとげを抜いてラクに生きよう。

目安時間:約 4分

こんにちは。とびらです。

 

前回ジャガイモにストローを突き通せるかという記事を書きました。「できると思うことはできる。」というのをじゃがいもで体験した話です。

 

家に帰ってやってみたら、夫の前では成功したのに、母の前では失敗してしまいました。なんでできなかったのかな。掘り下げて考えてみました。

 

はじめに私は母に意気揚々と聞きました。「このジャガイモに、このストローどうやったら貫通させられると思う?」母の好きそうな話題だったからです。でも母はあまり関心を持ってくれませんでした。「せっかくお母さん喜ぶと思ったのに。」その時点でもう相当残念です。

 

一応形だけはストローを突き刺そうとしてくれましたが、興味がないのは明らかでした。でも私は母に「スゴイ自分」を見てもらい、「スゴイね」って言って欲しかった。

 

そのためには絶対にじゃがいもを突き刺さなきゃとダメだ!

 

と、ダメな方を強く意識してしまったから突き刺すことができなかったのでしょう。

スゴイ自分じゃないと母には認めてもらえないってどこかで思っていたのでした。

人は自分で自分を認めていないと、誰かに認めてもらいたいと熱望する動物。私も、スゴイ自分はいいけど、ダメな自分はダサくてダメだよって思っていたってことです。

 

いつもブログで「ダメな自分にOKを出そう」と書いているけど、自分に言いたいこと書いてるんだなって改めて思いました。

 

そして書くことってやっぱりすごい。書くことの効能はこの記事にも⇒「好きなことを仕事にする」は書くことで実現する

 

もやっとしたことを書く。何にモヤモヤしたのか心に聞く。正体にたどりつくまで何回も言語化する。そのうちにこれかーってしっくりくる正体にたどりつきます。たどりつく所はたいてい傲慢とか嫉妬とかですけどね( ̄▽ ̄)

 

自分の嫌な所っていつもは見ないようにふたをしてるんだけど、その状態はとげが刺さったままになってるような状態。常にかすかに痛むし、触れられるとすごく痛くなっちゃう。だから痛いかもしれないけどちゃんと探して抜いたほうがいいよね。

 

「自分は特別ですごい」って思ってたんだな、「みんなよりえらくないと認めてもらえないって思ってたんだな」っていうとげを抜いて、外に出しちゃえばいい。傲慢で嫉妬深いな。でもしょうがないな、人間だもの。

 

書けば書くほどとげが出てきます。こんなに刺さってたら痛かったでしょーっていうくらい。そして抜けば抜くほどラクに生きられるようになり、好きなことをやるのにOKがでる。

 

だから、今日も起きること、出会う人、みんなからモヤモヤやヒントをもらって、ダメな自分を少しづつ認めて行こう。

 

あなたは今日、どんなヒントがありましたか?

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管理人:やっちゃん@平戸育子

ゆるベジ料理スペシャリスト

厳格なマクロビアンの家庭で育ち過食症に。克服した経験と、自然食品店勤務20年の経験を元に、簡単に作れて、美しく、食べておいしいゆる~いマクロビオティック料理の教室を主宰しています。/リマクッキング富士宮校講師歴10年/映画と読書とお酒が大好き/10代後半の子供二人と、単身赴任中で週末だけ帰ってくる夫と静岡県富士宮市に住んでいます。/自分の体を信じることで自然に健康になっちゃう考え方やレシピを配信しています。

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